Google Apps Script入門 | 第2回.とにかく書いてみよう(スクリプト エディタ) | Google Apps Script(GAS)の入門解説です



最終更新日:2016-09-26

第2回.とにかく書いてみよう(スクリプト エディタ)

Google Apps Script(GAS)は、Googleが提供するサービス全般で利用できるスクリプトですと説明しました、

では、そのスクリプトは、どこに・どのように書くのでしょうか。


本シリーズでは、Googleスプレッドシートで、Google Apps Scriptを使って行きますので、

何はともあれ、スプレッドシートを用意しましょう。


大丈夫だとは思いますが、スプレッドシートってどうやって作るのって人は、
スプレッドシート入門
こちらで、最低限の使い方を覚えてからにしてください。


本シリーズで当面使っていくスプレッドシートとして、「GAS入門」を作成しました。



注意

名前は違う名前でも構いません。
ただし、このシリーズで勉強するのなら、
必ず、勉強用のスプレッドシートを作成して、
実際に同じようにやって、自分の手と目と頭で確かめるようにして下さい。



ExcelのマクロVBAを書くのは、Bisual Basic Editor(VBE)ですが、
スプレッドシーのマクロとしてGoogle Apps Scriptを書くのは、
スクリプト エディタ
と言います。


スクリプト エディタの起動

メニュー
ツール→スクリプト エディタ




スクリプト エディタをクリックすると、



これが、スクリプト エディタです。
ブラウザに「無題のプロジェクト」のタブが新規追加されます。


スクリプトを書く前に、スクリプト エディタの簡単な使い方から

プロジェクト名の変更

「無題のプロジェクト」では仕方ありませんので、とにかく名前を付けておきましょう。
「無題のプロジェクト」の文字をクリックすると、



ここで名前を付けて、「OK」してください。
名前は適当で構いません。
「example1」としてみました。



プロジェクトの新規作成・削除

今は必用ありませんが、

プロジェクトを新規作成する場合
メニュー
ファイル→新規作成→プロジェクト


プロジェクトを削除する場合は
メニュー
ファイル→プロジェクトを削除



スクリプト ファイル

左側に見える、
コード.gs
これを、スクリプト ファイルと言います。

今は必用ありませんが、

名前の変更・削除
コード.gsの右にある、▼をクリックします。



スクリプト ファイルの新規作成
メニュー
ファイル→新規作成→スクリプト ファイル



スクリプト ファイルは、VBAで言えば、モジュールに該当します。
自由に追加しても構いませんが、最初のうちは、1つのスクリプト ファイルで十分です。


では、いよいよスクリプトを書いてみましょう。

スクリプトを書く



function myFunction() {
  ここに書いていきます。
}


functionは、関数の意味です。
myFunctionは、関数の名前になりますので、自由に変更して構いません。

つまり、Google Apps Scriptを書いて動かすという事は、
関数を作って動かすという事になります。

プログラミングの通過儀礼なので、「Hello World」やってみましょう(笑)

function myFunction() {
  |←ここに入力カーソルがある状態で
}

Ctrl+Space



Ctrl+Spaceは、その時点で入力出来る単語が、補完表示されます。

Browser
をクリックするか、上下矢印↑↓で選択してEnter



さらに続けて、
.
ドット、ピリオドを入力



Browserに続けて入力するものが候補表示されます。

msgBox
を選択してください。



prompt
を消して、代わりに
"Hello World"
と入力

buttons
を消して、
Ctrl+Space
Browser
.
Buttons
.

と入力していきます。



ボタンの種類なので、どれでも良いですが、
Hello Worldなので、CANCELされても困りますので(笑)
OK
を選択しましょう。

完成したスクリプトは、

function myFunction() {
  Browser.msgBox("Hello World&quot", Browser.Buttons.OK)
}


スクリプトは、大文字小文字を含めて、正確に記述しなければなりません。
入力候補表示を上手に使って記述してください。


スクリプトの保存

スプレッドシートと違い、自動では保存されません。

メニュー
ファイル→保存



ショートカットは、Ctrl+S
もちろん、フロッピーのアイコンをクリックでも良いです。

Ctrl+Spaceの入力補助を上手に活用することで、
英文タイピングがぁー・・・というようなことも減り、スペル間違いも無くなります。
マクロで自動化・省力化したいのですから、
なるべく素早く正確に書ける事が望ましいのは言うまでもありません。
スクリプト エディタの使い方は、しっかりとマスターしてください。

これで、スクリプトが完成しました。
次回、このスクリプトを実行してみましょう。




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