ExcelマクロVBA入門 | 第8回.セルに文字を入れるとは(Range,Value) | Excelマクロの基礎と応用、エクセルVBAの入門・初級・初心者向け解説



最終更新日:2017-12-07

第8回.セルに文字を入れるとは(Range,Value)


前回実行したマクロを、もう少し詳しく見てみましょう。

どうして、それでセルに値がはいるのか
どうやって読んだらよいのか

少しだけ詳しく解説します。

Sub 練習1()
  Range("A1") = "おはよう!"
End Sub


とにかくこれで、A1セルに、「おはよう!」と入る事がわかりました。

セルに文字を入れる場合は、

Range("セルの番地") = "入れる文字"

セル番地は、列記号+行番号です、A列1行目のセルなのでA1になります。

この「=」が少し理解しづらいかもしれませんが、

この場合の「=」は、「」とでも考えて下さい。

=」の右側指定した文字・数値を左側に入れると言う事です。

シートの関数と同じで、文字は"ダブルクォーテーションで囲みます。

とにかくこれで、セルに文字を入れられる訳です。

Range("B2") = "こんにちは"

なら、B2セルに、「こんにちは」と入ります。

「入ります」と書きましたが、セルにその文字が表示されると言う事です。

セルは、色々な側面を持っています。

表示する文字、文字の大きさ、文字の色、背景色、罫線等々

セルの何を、どのようにしたいのか・・・

ここでは、セルの値に、文字を入れています。

値は、Valueであり、本来は、

Range("セル番地").Value = "文字"
 ↑           ↑     ↑
セル        の 値  文字を入れる。

のように書きます。

ただし、.Valueは、書かなくても良いのです。

値以外を扱う場合、例えば、文字の大きさを指定する時は、

Range("セルの番地").Font.Size = 11

このように、セル以降にいろいろと指定が必要です。
(これについては、今後徐々に説明します。)

ここでの、セルオブジェクトと言います。

そして、Valueプロパティと言います。

つまり、

オブジェクト   のプロパティを入れる。
 ↓           ↓     ↓
Range("セル番地").Value = "文字"
 ↑           ↑     ↑
セル       の  値  文字を入れる。

RangeオブジェクトのValueプロパティに文字を入れています。

オブジェクト.プロパティ = 値

このように、オブジェクトの次に「.」を挟んで、プロパティを指定します。

そして、「=」で、値を入れます。

このオブジェクトと呼ばれるものは、他にもたくさんあります。

ワークシートもブックもオブジェクトです。

そして、セルである、Rangeオブジェクトには、沢山のプロパティがあります。

オブジェクトは対象物、プロパティはその属性になります

今、私が飲んでいる缶ビールをオブジェクトとすると(笑)

入っているビールの量がValueです。

中のビールだって、ドライにラガーといろいろ種類があります。

缶の表面にはいろいろと印刷されています。

これらが、プロパティです。

セルに文字を表示すると言う事は、

セル(Rangeオブジェクト)のValue(プロパティ)に、文字を入れると言う事なのです。

結果として、指定したセルに文字が入る事になります。

オブジェクト、プロパティと言った用語は、直ぐには理解しがたいと思いますが、

まずは、そのような言い方をするのだとだけ覚えて下さい。

これらについての詳細な解説は、今後、徐々にしていきます。




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