ExcelマクロVBA入門 | 第9回.Rangeでのセルの指定方法 | Excelマクロの基礎と応用、エクセルVBAの入門・初級・初心者向け解説



最終更新日:2015-03-07

第9回.Rangeでのセルの指定方法


前回までに出てきたRangeの使い方は、


Range("A1")


で、1つのセルを指定する場合でした。


では、複数のセル(つまりセル範囲)を指定する場合どうするか。


マウスでドラッグして、複数のセルを選択しますよね、そのような場合です。


Range("A1:C5")

このように、:(コロン)で区切って、始点と終点を指定します。


次のように指定しても同じになります。


Range("A1","C5")


このように、,(カンマ)で区切って、始点と終点を指定します。


これで、A1セルからC5セルの四角いセル範囲(15個のセル)が指定できます。


つまり、


Range(始点セル, 終点セル)


では、飛び飛びのセルを指定する場合は、


Range("A1,C5")


この指定では、A1セルとC5セル(2個のセル)のみ対象となります。


"(ダブルクォーテーション)の中で、,(カンマ)で区切って指定します。


この場合のセルの個数はいくつでも指定できます、ただし上限はありますよ。


では、行全体や、列全体を指定する場合は


Range("A:A")


これで、A列全体になります。


Range("A:C") または Range("A:A","C:C")


これなら、A列からC列までの3列の指定になります。


Range("1:1")


これで、1行目全体の指定になります。


Range("1:5") または Range("1:1","5:5")


これなら、1行から5行までの5行の指定になります。


さらに、空白区切りの指定もあるのですが、あまり必要性はないので簡単に。


Range("A:C 1:5")


これは、Range("A1","C5")と同じになります、つまり交差セルの指定ですね。


また、名前定義されているセルの場合は、


Range("名前定義の名前")


で指定可能です。


Rangeの書き方は、いろいろありますが、マクロで通常使用するのは、

Range("A1")
Range("A:A")
Range("1:1")
Range("名前定義の名前")


上記のいずれかがほとんどになります。




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