ExcelマクロVBA入門 | 第39回.セルのクリア(Clear) | Excelマクロの基礎と応用、エクセルVBAの入門・初級・初心者向け解説



最終更新日:2017-03-17

第39回.セルのクリア(Clear)


セルをクリアするマクロの書き方です。


セル(Rangeオブジェクト)のクリア関係のメソッド(動作を与える)です。


プロパティ 説明
Clear 全体をクリアします。
ClearComments コメントを消去します。
ClearContents 数式と文字を削除します。
ClearFormats 書式設定を削除します。
ClearNotes コメントを削除します。
ClearOutline アウトラインを消去します。
ClearHyperlinks 2010のみ、ハイパーリンクを削除します。


太字にしましたが、通常は、ClearClearContentsだけ覚えれば良いでしょう。


以下、Rangeは、Cells、Rows、Columns、Rangeのいずれでも使用可能です。


Range.Clear


を実行すると、セルの値も書式も全てが消去され、


未使用状態(初期状態)になります。


Range.ClearContents



を実行すると、セルの数式と文字だけが消去されます。


定数としての文字・数値、そして計算式(関数)が消去されます。


書式(フォント、背景色、罫線等)は残ります。



以上の2つは、マクロでは必須です。


必ず覚えて下さい。


他のクリアメソッドは、


こういうのもあるんだ、と記憶しておく程度でよいです。


必要になった時に、調べて使用して下さい。


また、


アクティブ、アクティブシート以外でも使用できます。


Workbooks("ブック名").Worksheets("シート名").Range("セル範囲").Clear






同じテーマ「ExcelマクロVBA入門」の記事

第40回.セルのコピー・カット&ペースト(Copy,Cut,Paste)
第41回.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)
第42回.セルをコピーするとは
第43回.総合練習問題5
第44回.VBA関数について
第45回.VBA関数(Format)
第46回.VBA関数(日付,DateAdd)

新着記事 ・・・新着記事一覧を見る

Excelファイルを開かずにシート名をチェック|ExcelマクロVBAサンプル集(3月23日)
数式の参照しているセルを取得する|ExcelマクロVBAサンプル集(3月18日)
CSVの読み込み方法(改の改)|ExcelマクロVBAサンプル集(3月17日)
変数とプロシージャーの命名について|ExcelマクロVBA技術解説(2月12日)
ファイルの一覧取得・削除(File)|Google Apps Script入門(1月24日)
フォルダの一覧取得・作成・削除(Folder)|Google Apps Script入門(1月24日)
フォルダとファイルを扱う(DriveApp)|Google Apps Script入門(1月24日)
スプレッドシートが非常に遅い、高速化するには|Google Apps Script入門(1月17日)
画像のトリミング(PictureFormat,Crop)|ExcelマクロVBAサンプル集(12月27日)
シート保護|Google Apps Script入門(12月24日)

アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|ExcelマクロVBA入門
2.RangeとCellsの使い方|ExcelマクロVBA入門
3.徹底解説(VLOOKUP,MATCH,INDEX,OFFSET)|エクセル関数超技
4.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|ExcelマクロVBA入門
5.セルの参照範囲を可変にする(OFFSET,COUNTA,MATCH)|エクセル関数超技
6.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|ExcelマクロVBA入門
7.変数とデータ型(Dim)|ExcelマクロVBA入門
8.ひらがな⇔カタカナの変換|エクセル基本操作
9.CSVの読み込み方法|ExcelマクロVBAサンプル集
10.VBAのFindメソッドの使い方には注意が必要です|ExcelマクロVBA技術解説



  • >
  • >
  • >
  • セルのクリア(Clear)

  • このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


    記述には細心の注意をしたつもりですが、
    間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
    なお、掲載のVBAコードは自己責任で使ってください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。

    ↑ PAGE TOP