ExcelマクロVBA入門 | 第66回.シートのコピー・移動・削除(Copy,Move,Delete) | Excelマクロの基礎と応用、エクセルVBAの入門・初級・初心者向け解説



最終更新日:2014-11-26

第66回.シートのコピー・移動・削除(Copy,Move,Delete)

シートをコピーや移動したり、また削除する場合の説明です。


・シートのコピー・移動


Worksheet.Copyメソッド、Worksheet.Moveメソッド


コピー


式.Copy Before, After


移動


式.Move Before, After


式は、

Sheets(インデックス)

Worksheets("シート名")

オブジェクト変数(Worksheet型)

等になります。

Before コピーしたシートを特定のシートの直前の位置に挿入するときに、そのシートを指定します。ただし、引数 After を指定すると、引数 Before を指定することはできません。
After コピーしたシートを特定のシートの直後の位置に挿入するときに、そのシートを指定します。ただし、引数 Before を指定すると、引数 After を指定することはできません。


備考


引数 Before と引数 After の両方を省略した場合は、


新規ブックが自動的に作成され、シートはそのブック内にコピー・移動されます。


エクセルの操作で、シートの「移動またはコピー」で、新規ブックを選んだ事と同じです。



使用例.


Worksheets(1).Copy


Worksheets(1)だけの、新規ブックが作成されます。


Sheets("シート名").Move After:=Sheets(Sheets.Count)


Sheets("シート名")が、シートの最後に移動されます。




・シートの削除


Worksheet.Deleteメソッド


式.Delete


式は、

Sheets(インデックス)

Worksheets("シート名")

オブジェクト変数(Worksheet型)

等になります。



使用例.


Worksheets(1).Delete


先頭のシートが削除されます。


しかし、


シートを削除すると、以下のメッセージが表示され、マクロが中断します。




このメッセージは邪魔ですよね。


「第57回.Applicationのプロパティ」で説明しましたが、


Application.DisplayAlerts = False


これを入れる事で、このメッセージ゛は出なくなります。


つまり、


Application.DisplayAlerts = False

Worksheets(1).Delete


とします。


Application.DisplayAlerts = Falseは、


Worksheets(1).Deleteより前に実行されれば、場所はどこでも大丈夫です。






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