ExcelマクロVBA入門 | 第103回.Unionメソッド | Excelマクロの基礎と応用、エクセルVBAの入門・初級・初心者向け解説



最終更新日:2013-02-18

第103回.Unionメソッド


2 つ以上のセル範囲の集合をのRangeオブジェクトを返します。


Unionメソッド


Application.Union(Arg1, Arg2, Arg3, ・・・, Arg30)


Arg1 セル範囲 (Range オブジェクト) の名前を指定します。複数の Range オブジェクトを指定する必要があります。
Arg2 セル範囲 (Range オブジェクト) の名前を指定します。複数の Range オブジェクトを指定する必要があります。
Arg3 セル範囲 (Range オブジェクト) の名前を指定します。複数の Range オブジェクトを指定する必要があります。
Arg30 セル範囲 (Range オブジェクト) の名前を指定します。複数の Range オブジェクトを指定する必要があります。

Arg1とArg2は必須です、Arg3以降はオプションになります。


使用例.


Dim MyRange As Range
For i = 2 To 10 Step 2
  If MyRange Is Nothing Then
    Set MyRange = Cells(i, 1)
  Else
    Set MyRange = Application.Union(MyRange, Cells(i, 1))
  End If
Next i
MyRange.Value = "UNION"

2行目から10行目までの偶数行のA列に、"UNION"と入れています。

これは、以下の処理と同じになります。


Dim i As Long
Dim strRange As String
For i = 2 To 10 Step 2
  If strRange = "" Then
    strRange = Cells(i, 1).Address
  Else
    strRange = strRange & "," & Cells(i, 1).Address
  End If
Next i
Range(strRange).Value = "UNION"

ただし、Rangeの文字列は、255文字までなので、


それ以上になる場合は、Unionメソッドを使う必要があります。






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