ExcelマクロVBA入門 | 第111回.静的配列 | Excelマクロの基礎と応用、エクセルVBAの入門・初級・初心者向け解説



最終更新日:2013-09-04

第111回.静的配列


配列は、値を格納するために多くの区画を持つ 1 つの変数です。


通常の変数は、1 つの値を 1 つの変数に格納している点において、異なっています。



配列が格納しているすべての値を参照する場合は、配列全体を参照できます。


また、配列の個々の要素を参照することもできます。


配列のインデックス番号の最小値は、通常は0になります。


これを、Option Base 1 で変更可能ですが、誤解の元になるので、使用しない方が良いでしょう。




配列の宣言


Dim ステートメント、またはPrivate ステートメント、Public ステートメント


Dim MyArray(10) As Long


インデックスの最小値は、0になりますので、


上記の宣言で、11個要素を持つ、1次元の配列を定義したことになります。


値を入れる時は、


MyArray(0) = 1


のように使用します。


以下の例では、配列に1から順に数値を入れています。


Sub sample()
  Dim MyArray(10) As Long
  Dim i As Long
  For i = 0 To 10
    MyArray(i) = i
  Next i
End Sub



多次元配列


Dim MyArray(10, 5) As String


これは、2次元配列を宣言しています。


ワークシートの、6列、11行のセル範囲を想像してもらえればよいでしょう。


Sub sample()
  Dim MyArray(10, 5) As Long
  Dim i As Long, j As Long
  For i = 0 To 10
    For j = 0 To 5
      MyArray(i, j) = Cells(i + 1, j + 1)
    Next i
  Next i
End Sub


上記では、セル範囲A1〜F11を配列に入れています。



要素の下限の変更


Dim MyArray(1 To 10) as String


このように定義することで、配列の要素は、


1〜10の10個になります。


特に、ワークシートとデータのやり取りをする場合は、


このようにした方が、理解しやすく、また、記述もしやすいでしょう。



以下も参考にして下さい。

配列の使い方について





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