ExcelマクロVBA再入門 | 第1回.マクロを書く準備をする(VBAとVBE) | マクロが覚えられないという初心者向けに理屈抜きのやさしい解説



最終更新日:2016-03-29

第1回.マクロを書く準備をする(VBAとVBE)


マクロを書こうと思ったら、まず初めにマクロを書く準備をする必要があります。
と、その前に、ひとつ説明しておくことがあります。


エクセルのマクロとVBAという言葉の意味です。
「マクロ」とは、エクセルの操作を自動化するもので、その自動化する機能を「マクロ」と呼びます。
そのマクロの中身はプログラムで、そして、そこで使われているプログラミング言語をVBA(Visual Basic Applicationsの略)と言います。

こんなことは知らなくてもマクロ書くのに困らないのですが、今後の説明時に混乱しないよう念の為。

さて、本題です。

マクロを書く準備をします。

Excelを起動させてください、新規のブックが出来ますよね。
Excelの起動方法は・・・さすがにこれは省略します。
Excelが起動されたら、リボン(上部のアイコンがいっぱいある所)に開発タブを追加します。

Excel2010

・リボンの「ファイル
・左メニューの「オプション
・左メニューの「リボンのユーザー設定
・右側にある、「開発」にチェック
これで「OK」


Excel2007

・オフィスボタン・・・左上のボタンです。
・一番下の「Excelのオプション
・左メニューの「基本設定
・上から3番目の、「開発」タブをリボンに表示する、にチェック
これで「OK」


以上で、リボンに「開発」が追加されます。



こんな感じです。
そんなに使いませんが、やはり必要です。

では次です。
マクロを書く場所を用意します。
マクロを書く画面は、「Visual Basic Editor」と言い、VBEと略します。

「開発」タブの、いちばん左、「Visual Basic」をクリックしてください。
マウスを「Visual Basic」に重ねると、ショートカットも表示されますね、Alt+F11



こんな画面になったはずです。
さらに設定が続きます。

・メニューの「ツール」→「オプション」





このような画面になりますので、

「自動構文チェック」のチェックを外し
「変数の宣言を強制する」にチェックをつける




これで「OK」

「自動構文チェック」のチェックは、ちょっとした間違いでもメッセージが出て煩わしいだけですが、
「変数の宣言を強制する」のチェックは必ずつけてください、理由はいずれ。

ここまでは、必ずやっておいてください。
ただし、これは、そのパソコンで1回だけやればOKです。
この設定はパソコンに保存されますので、次回以降も有効になっています。

さて、それにしても、マクロを書く場所が見当たらない・・・
そう、まだマクロを書く場所がないのです。

・メニューの「挿入」→「標準モジュール」



すると、



ようやく、マクロを書けそうな画面になりました。

次回から、ここにマクロを書いていきます。

※※※ まとめ ※※※

・リボンに開発タブを追加
・「Visual Basic」をクリック(Alt+F11)しVBEを起動
・メニューの「ツール」→「オプション」
 「自動構文チェック」のチェックを外し
 「変数の宣言を強制する」にチェックをつける
・メニューの「挿入」→「標準モジュール」





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