ExcelマクロVBA再入門 | 第14回.セルの書式を設定する(NumberFormatLocal,Font,Barders,Interior) | マクロが覚えられないという初心者向けに理屈抜きのやさしい解説



最終更新日:2016-03-29

第14回.セルの書式を設定する(NumberFormatLocal,Font,Barders,Interior)


エクセルは表計算ソフトなので、計算が主体で、その計算結果こそが重要です、

とはいえ、その結果を表示する表の見栄えも重要な要素になります、

数値の表示形式、配置、フォント、罫線、塗りつぶし、等々

セルの書式を整えて見やすい表にしたいところです。

マクロVBAでセルの書式を設定する時は、

必ず、シートでの「セルの書式設定」ダイアログ画面と対で覚えるようにしましょう。




・表示形式
・配置
・フォント
・塗りつぶし
・保護

ここで設定できる内容については、一通り見ておいてください。
どんな設定が出来るか知らなければ、何も始まりません、マクロVBA以前の問題です。

セルの書式設定のマクロVBAコードは、
「マクロの記録」で簡単に調べることが出来ますので、特に細部を覚える必要はありません。
とはいえ、良く使うものを含め、最低限の書き方は覚えておく必要はあります。

■表示形式

A1セルを、カンマ区切り、0サプレス、ゼロはブランク
A2セルを、平成○○年○○月○○日
A3セルを、パーセント、少数以下2桁、ゼロは0.00%
A4セルを、文字列



セル(Range,Cells)のNumberFormatLocalプロパティに値(書式文字)を入れる事で、表示形式を設定します。
NumberFormatプロパティもあり、ほぼ同様ですが、\12,345のようなロケール依存の表示はNumberFormatLocalを使います。
無用なトラブル回避のためにも、NumberFormatLocalを使ってください。
書式文字は、シートでの「セルの書式設定」の「ユーザー定義」とほぼ同様(違う場合もありますが)なので、これを参考にしてください。


■フォント

A1セルを、フォントサイズを14
A2セルを、文字色を赤色
A3セルを、太字




セル(Range,Cells)のFontオブジェクトの各種プロパティに値を入れる事で設定します。
色の基本8色は、定数として
vbBlack、vbRed、vbGreen、vbYellow、vbBlue、vbMagenta、vbCyan、vbWhite
以上が用意されています。


■罫線

A1:B5を、外枠太線、内側を普通の格子線



セル(Range,Cells)のBordersオブジェクトのプロパティに値を入れる事で設定します。
LineStyle ・・・ 線の種類
Weight ・・・ 線の太さ

Bordersに()で上下左右の線を引く位置を指定出来ます。
()を省略すると、上下左右に線を引きます。

外枠の罫線については、以下の書き方もあります。

指定範囲の外枠に対して線を引くときは、
BarderAround
が使えますが、これはメソッドになり、使い方が少々難しくなります。


■塗りつぶし

A1セルを、青で塗りつぶし
A2セルを、赤(R):200、緑(G):80、青(B):120




セル(Range,Cells)のInteriorオブジェクトのプロパティに値を入れる事で設定します。
色の基本8色は、定数として
vbBlack、vbRed、vbGreen、vbYellow、vbBlue、vbMagenta、vbCyan、vbWhite
これらが用意されています。
RGBは関数になります。
RGB(赤, 緑, 青)
赤緑青にそれぞれ0〜255の数値を指定して色を表現します。


上記以外の書式や、詳細な書式設定方法は、
随時、「マクロの記録」を使い、必要なプロパティとその値を調べて使うようにしてください。




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