Excelユーザーフォーム入門 | 第6回.テキストボックス(TextBox)の追加 | Excelマクロのユーザーフォームの基礎、エクセルVBAの入門解説



最終更新日:2013-05-14

第6回.テキストボックス(TextBox)の追加


前回は、



ここまででした。

では、テキストボックスを追加しましょう。




オブジェクト名は、プリフィックスにtxtを付けて名前はラベルと合わせます。

つまり、

txtコード
txt漢字名称
txtカナ名称


となります。

これで、プリフィックスを除けば、ラベルと対応するテキストボックスが直ぐに分かるようになります。

ラベルはVBAで操作しないことも多いので、名前を変更しない場合もありますが、

このように対応テキストボックスと名称を一致させておくと、VBAを書くときに大変楽になります。


さて、テキストボックスの場合は、さまざまなプロパティを設定しておく必要があります。

プロパティの数も多いので、必要に応じて都度照会するようにします。

ここでは、初期設定として、以下を設定します。

Height:高さ
Width:幅
MaxLength:入力できる最大文字数を設定、半角全角の区別はありません。
TabIndex:タブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定
IMEMode:コントロールがフォーカスを取得したときの日本語入力システム (IME) の既定の実行時モードを設定

fmIMEModeNoControl IME のモードを変更しません (既定値)。
fmIMEModeOn IME をオンにします。
fmIMEModeOff IME をオフにして英語モードにします。
fmIMEModeDisable IME をオフにします。このモードにするとユーザーは、キー操作によっても IME をオンにすることができなくなります。
fmIMEModeHiragana 全角ひらがなモードで IME をオンにします。
fmIMEModeKatakana 全角カタカナ モードで IME をオンにします。
fmIMEModeKatakanaHalf 半角カタカナ モードで IME をオンにします。
fmIMEModeAlphaFull 全角英数モードで IME をオンにします。
fmIMEModeAlpha 半角英数モードで IME をオンにします。

とりあえず、これくらいを設定しておけば良いでしょう。


Height、Widthについて

Fontにより最適値を設定して下さい。

その場合、確認するために、テキストボックスに文字を入れておくと確認しやすくなります。

テキストボックスに値を表示するには、

Textプロパティまたは、Valueプロパティに値を入れます。

テキストボックスでは、TextプロパティValueプロパティは同じものになります。

表示されたテキストボックスを見て、適切な高さ・幅を指定して下さい。


MaxLengthについて

最大文字数ですので、適宜指定して下さい。


TabIndexについて

タブキーを押した場合の進む順序です。

0から順次指定していきます。

ここでは、コードが0、漢字名称が1、カナ名称が2で良いでしょう。


IMEModeについて

全角入力項目なのか、半角固定入力なのかを指定しておくことで、使いやすいフォームになります。

ここでは、

コードがfmIMEModeDisableとして、全角入力を不可に設定して、

漢字名称をfmIMEModeHiragana、カナ名称をfmIMEModeKatakanaとしておきましょう。


そして、完成後に、

frmSample.Showを実行して、表示を確認して下さい。



次回は、このテキストボックスに入力した値をセルに出力します。





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