ExcelマクロVBAサンプル集 | ストップウォッチ(1/100秒)(Timer) | Excelマクロの実用サンプル、エクセルVBA集と解説



最終更新日:2013-05-30

ストップウォッチ(1/100秒)(Timer)


ストップウォッチを作ってみましょう。

機能は簡単に、

ボタンを押すと、0からスタートし、時間表示が進む。


もう一度ボタンを押すとストップする。

これだけです。

つまり、1つのボタンで、

マクロをスタートさせたり、ストップさせたりする方法の紹介になります。

ただし、1/100秒、つまり、ミリ秒単位で計測できるようにします。

では、そのマクロです。

Private blnStop As Boolean
Private blnStart As Boolean

Sub StopWatch()
  Dim dblTimer As Double
  If blnStart = True Then
    blnStop = True
    Exit Sub
  End If
  blnStart = True
  blnStop = False
  dblTimer = Timer
  Do Until blnStop = True
    Cells(1, 1) = Int((Timer - dblTimer) * 100) / 100
    DoEvents
  Loop
  blnStart = False
  blnStop = False
End Sub


上記マクロを標準モジュールに登録し、
そのマクロを登録したボタンを、シートに追加して下さい。
時間表示は、"A1"セルにしてあります。


まず、上記のように、モジュールレベル変数を定義します。
blnStartは、スタートしている間、Trueにします。
blnStopは、ストップさせる時に、Trueにします。

この2つの変数で、動きを制御している訳です。

注意点は、
マクロ実行中に、ボタン押下を可能とする為、
ScreenUpdatingをFalseにはしない事です。
そして、
DoEventsを入れる事になります。


エクセルでマクロを書いてストップウォッチそのものを作る事はあまりないと思います。

ここでは、ストップウオッチを作るテクニックを紹介する事で、

そのテクニックが、他で応用出来るだろうと言う事です。

この方法は、時間のかかるマクロを途中で停止させたい場合に有効です。

試してみて下さい。




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