ExcelマクロVBA関数 | StrConv関数 | Excelマクロで必須のVBA関数を入門・初級・初心者向けに詳細解説



最終更新日:2013-06-14

StrConv関数


StrConv関数は、指定された変換方式で変換した文字列を返します、
バリアント型 (内部処理形式 String の Variant) で返します。

StrConv関数

StrConv(string, conversion, LCID)

string
必ず指定します。

変換する文字列式を指定します。

conversion
必ず指定します。
整数型 (Integer) の値を指定します。実行する変換の種類の値の合計を指定します。
定数 内容
vbUpperCase 1 文字列を大文字に変換します。
vbLowerCase 2 文字列を小文字に変換します。
vbProperCase 3 文字列の各単語の先頭の文字を大文字に変換します。
vbWide* 4* 文字列内の半角文字 (1 バイト) を全角文字 (2 バイト) に変換します。
vbNarrow* 8* 文字列内の全角文字 (2 バイト) を半角文字 (1 バイト) に変換します。
vbKatakana** 16** 文字列内のひらがなをカタカナに変換します。
vbHiragana** 32 文字列内のカタカナをひらがなに変換します。
vbUnicode 64 システムの既定のコード ページを使って文字列を Unicode に変換します。Macintosh. では使用できません)
vbFromUnicode 128 文字列を Unicode からシステムの既定のコード ページに変換します。Macintosh. では使用できません)
* 国別情報の設定が中国、韓国、および日本の場合に適用されます。
** 国別情報の設定が日本の場合のみ有効です。

LCID
省略可能です。
システムとは異なる国別情報識別子 (LCID) を指定できます。
既定値はシステムが使用する LCID です。

注意

大文字/小文字を正しく区別する単語セパレータは、Null 値 (Chr$(0))、水平タブ (Chr$(9))、ライン フィード (Chr$(10))、垂直タブ (Chr$(11))、フォーム フィード (Chr$(12))、キャリッジ リターン (Chr$(13))、およびスペースです。

ANSI 形式のバイト型配列を文字列に変換する場合は、StrConv 関数を使用してください。

Unicode 形式の配列を変換する場合は、代入式を使用してください。

使用例.

StrConv("Excel", vbWide) ・・・ "Excel" 半角→全角
StrConv("Excel", vbNarrow) ・・・ "Excel" 全角→半角
StrConv("アイウ", vbHiragana) ・・・ "あいう"
StrConv("あいう", vbKatakana) ・・・ "アイウ"
StrConv("Excel", vbLowerCase) ・・・ "excel"
StrConv("Excel", vbUpperCase) ・・・ "EXCEL"
StrConv("excel", vbProperCase) ・・・ "Excel"
LenB(StrConv("ABC", vbFromUnicode)) ・・・ 3 半角のABCです
LenB(StrConv("ABC", vbFromUnicode)) ・・・ 6 全角のABCです

※VBA関数一覧




同じテーマ「ExcelマクロVBA関数」の記事

InStr関数
InStrRev関数
IsArray関数
IsDate関数
IsEmpty関数
IsNumeric関数
DateAdd関数

新着記事 ・・・新着記事一覧を見る

空白セルを正しく判定する方法2|ExcelマクロVBA技術解説(5月6日)
フルパスをディレクトリ、ファイル名、拡張子に分ける|ExcelマクロVBA技術解説(4月15日)
テキストボックスの各種イベント|Excelユーザーフォーム入門(4月9日)
フォルダ(サブフォルダも全て)削除する、Optionでファイルのみ削除|ExcelマクロVBAサンプル集(4月4日)
最後の空白(や指定文字)以降の文字を取り出す|エクセル関数超技(3月26日)
先頭の数値、最後の数値を取り出す|エクセル関数超技(3月26日)
Excelファイルを開かずにシート名をチェック|ExcelマクロVBAサンプル集(3月23日)
数式の参照しているセルを取得する|ExcelマクロVBAサンプル集(3月18日)
CSVの読み込み方法(改の改)|ExcelマクロVBAサンプル集(3月17日)
変数とプロシージャーの命名について|ExcelマクロVBA技術解説(2月12日)

アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|ExcelマクロVBA入門
2.ひらがな⇔カタカナの変換|エクセル基本操作
3.RangeとCellsの使い方|ExcelマクロVBA入門
4.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|ExcelマクロVBA入門
5.徹底解説(VLOOKUP,MATCH,INDEX,OFFSET)|エクセル関数超技
6.変数とデータ型(Dim)|ExcelマクロVBA入門
7.セルの参照範囲を可変にする(OFFSET,COUNTA,MATCH)|エクセル関数超技
8.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|ExcelマクロVBA入門
9.CSVの読み込み方法|ExcelマクロVBAサンプル集
10.定数と型宣言文字(Const)|ExcelマクロVBA入門



  • >
  • >
  • >
  • StrConv関数

  • このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


    記述には細心の注意をしたつもりですが、
    間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
    なお、掲載のVBAコードは自己責任で使ってください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。




    ↑ PAGE TOP