ExcelマクロVBA関数 | IIf関数 | Excelマクロで必須のVBA関数を入門・初級・初心者向けに詳細解説



最終更新日:2013-06-14

IIf関数


IIf関数は、式の評価結果によって、2つの引数のうち1つを返します。

IIf関数

IIf(expr, truepart, falsepart)

expr
必ず指定します。

評価対象の式を指定します。

truepart
必ず指定します。
名前付き引数 expr が真 (True) の場合に返す値または式を指定します。

falsepart
必ず指定します。
名前付き引数 expr が偽 (False) の場合に返す値または式を指定します。

注意

IIf 関数では、 truepart またはfalsepart のいずれか一方だけが返されますが、評価は両方の引数に対して行われます。
このため、IIf 関数を使うと、予期しない結果が起きることがあります。
たとえば、名前付き引数 falsepart を評価した結果 0 による除算エラーが発生する場合は、名前付き引数 expr が真 (True) であってもエラーが発生します。

この問題がある限り、あまり使うべきではありません。
IIf関数は、Ifステートメントで書き直すことが出来ます。
If expr Then
  truepart
Else
  falsepart

End If

使用例.

Dim foo, bar
foo = 50
bar = 100
MsgBox IIf(foo > 0, bar / foo, foo / bar) ・・・ 2
foo = 100
bar = 50
MsgBox IIf(foo > 0, bar / foo, foo / bar) ・・・ 0.5
foo = 100
bar = 0
MsgBox IIf(foo > 0, bar / foo, foo / bar) ・・・ 「0で除算しました」のエラー、常に真偽両方の引数が評価されます。

※VBA関数一覧




同じテーマ「ExcelマクロVBA関数」の記事

TypeName関数
VarType関数
Asc関数,AscB関数,AscW関数
Chr関数,ChrB関数,ChrW関数
LCase関数
Len関数,LenB関数
Left関数,LeftB関数

新着記事 ・・・新着記事一覧を見る

SUMIFの間違いによるパフォーマンスの低下について|エクセル関数超技(6月17日)
条件式のいろいろな書き方:TrueとFalseの判定とは|ExcelマクロVBA技術解説(6月15日)
空白セルを正しく判定する方法2|ExcelマクロVBA技術解説(5月6日)
フルパスをディレクトリ、ファイル名、拡張子に分ける|ExcelマクロVBA技術解説(4月15日)
テキストボックスの各種イベント|Excelユーザーフォーム入門(4月9日)
フォルダ(サブフォルダも全て)削除する、Optionでファイルのみ削除|ExcelマクロVBAサンプル集(4月4日)
最後の空白(や指定文字)以降の文字を取り出す|エクセル関数超技(3月26日)
先頭の数値、最後の数値を取り出す|エクセル関数超技(3月26日)
Excelファイルを開かずにシート名をチェック|ExcelマクロVBAサンプル集(3月23日)
数式の参照しているセルを取得する|ExcelマクロVBAサンプル集(3月18日)

アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|ExcelマクロVBA入門
2.RangeとCellsの使い方|ExcelマクロVBA入門
3.徹底解説(VLOOKUP,MATCH,INDEX,OFFSET)|エクセル関数超技
4.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|ExcelマクロVBA入門
5.変数とデータ型(Dim)|ExcelマクロVBA入門
6.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|ExcelマクロVBA入門
7.セルの参照範囲を可変にする(OFFSET,COUNTA,MATCH)|エクセル関数超技
8.ひらがな⇔カタカナの変換|エクセル基本操作
9.定数と型宣言文字(Const)|ExcelマクロVBA入門
10.CSVの読み込み方法|ExcelマクロVBAサンプル集




このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


記述には細心の注意をしたつもりですが、
間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
なお、掲載のVBAコードは自己責任で使ってください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。

↑ PAGE TOP