Google Apps Script入門 | 第29回.メモの挿入・削除と改行文字 | Google Apps Script(GAS)の入門解説です



最終更新日:2016-12-07

第29回.メモの挿入・削除と改行文字

Google Apps Script で、スプレッドシートのセルにメモを挿入・削除するスクリプトの書き方です、

メモを改行する時の改行コードについても解説します。

メモは、まさしくメモとして各種注意事項や、変更履歴等として使う事の出来る機能です。


ただし、「コメントの挿入」とは違います。



上図の、「メモを挿入」になります。


メモの挿入

RangeオブジェクトのsetNoteメソッドを使います。
function mySample29_1() {
  var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet()
  sheet.getRange(1, 1).setNote("テスト")
  sheet.getRange(2, 1).setNote("テスト1" + String.fromCharCode(10)  + "テスト2")
}




改行コードについて

テキスト処理のStringオブジェクトを使います。
String.fromCharCodeメソッドを使います。

fromCharCode
Unicode値の指定されたシーケンスを使用して生成した文字列を返します。

10は改行コードです。
上記は、VBAならvbLfと同じです。


メモの削除

RangeオブジェクトのclearNoteメソッドを使います。
function mySample29_1() {
  var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet()
  sheet.getRange(1, 1).clearNote()
}
A1セルのメモを消去しています。


メモは必須機能ではありますが、
とはいえ、自体は頻繁に使うものではないと思います。
使う時に惑わないように、軽く押さえて置く程度で良いと思います。




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