Google Apps Script入門 | 第17回.JavaScript リファレンス | Google Apps Script(GAS)の入門解説です



最終更新日:2016-10-15

第17回.JavaScript リファレンス

JavaScriptの言語リファレンスの抜粋を掲載します、

MDN(MOZILLA DEVELOPER NETWORK)からの抜粋に、編集・追記したものになります。


MDNのJavaScriptのページです、
このページの下位に、リファレンスがあります、
すべてを網羅した JavaScript リファレンスです。


基本は、ここからの抜粋になります。
非推奨や、Google Apps Scriptでサポートされていないもの等を、
独自に編集し、さらに一部で説明を追記しています。

このページでは、概要を見渡してください。
どのようなものがあるかだけを見ておけば良いです。
Google Apps Scriptでスプレッドシートを扱う上で必要なものは、
今までの記事と、これからの記事で解説していきます。
また、個々の詳細については、
直接、JavaScript リファレンス ここのリンクから辿ってください。


グローバルオブジェクト

式と演算子



グローバルオブジェクト

Infinity 正の無限大ほ表す数値、浮動小数点の上限よりも大きい値
NaN 非数(Not a Number)を表す値、Mathオブジェクトの関数や、数値変換に失敗した時に返されます。
undefined プリミティブ値undefiendを表す値、値が定義されていない状態を表し、宣言されてから値が代入されていない変数
nullリテラル プリミティブ値nullを表す値、定義されているが、何もない状態


関数プロパティ ・・・ 一般には組み込み関数、VBAではVBA関数に相当します。
eval() 引数の文字列が 1 個の式に相当する場合、eval() は引数を式として評価します。
isFinite() 渡された値が有限数かどうかを判定します。
isNaN() 引数が NaN (非数)かどうかを判定します。
parseFloat() 引数として与えられた文字列を構文解析して浮動小数点数を返します。
parseInt() 第1引数の文字列を解析し、第2引数に与えられた基数にもとづく整数を返します。
decodeURI() URIをデコードします。
decodeURIComponent() URIの構成要素をデコードします。
encodeURI() URIをエンコードし、各文字のインスタンスをそれぞれ UTF-8 符号の文字を表す1個から4個のエスケープシーケンスに置き換えます。
encodeURIComponent() 特定の文字を UTF-8 文字エンコーディングで表された1個から4個のエスケープシーケンスに置き換えることで、URIをエンコードします。

Object Objectコンストラクタはオブジェクトラッパーを 1 つ生成します。
Objectは、JavaScriptの全てのオブジェクトにとって基底となる存在です。
ユーザ独自のオブジェクトを用意する場合は、Objectをインスタンス化してプロパティやメソッドを追加 し ます。
Function JavaScript における関数の全ては、実際には Function オブジェクトです。
Functionは関数を格納するオブジェクトです。
Functionオブジェクトは関数リテラルで生成 し ます。
Boolean Booleanオブジェクトは真偽値のオブジェクト・ラッパです。
Booleanは真偽値を扱うためのオブジェクトです。
通常は真偽値リテラルで生成します。
Error Error コンストラクターは、エラーオブジェクトを生成します。
Error オブジェクトのインスタンスは、ランタイムエラーが発生した時に投げられます。
Error オブジェクトは、ユーザー定義の例外の基底オブジェクトとして使用することもできます。
EvalError EvalError は eval が不適切に使用された場合に投げられます。
InternalError EvalError は eval が不適切に使用された場合に投げられます。
RangeError 値が配列内に存在しない、または値が許容範囲にない場合のエラーを表します。
ReferenceError 存在しない変数が参照された場合のエラーを表します。
SyntaxError 構文的に不正なコードを解釈しようとした場合のエラーを表します。
TypeError 値が期待される型でない場合のエラーを表します。
URIError グローバル URI 処理関数が誤った使い方をされたことを示すエラーです。


数と日付 ・・・ 一般には組み込み関数、VBAではVBA関数に相当します。
Number Numberは 数値 を 扱う ため の オブジェクト です。
通常 は 数値 リテラル で 生成 し ます。
プロパティ
Number.EPSILON 数値として表される2個の数の最小の差。
Number.MAX_SAFE_INTEGER JavaScriptにおける確実な整数の最大値(253-1)。
Number.MAX_VALUE 表現可能な正の数の最大値。
Number.MIN_SAFE_INTEGER JavaScriptにおける確実な整数の最小値(-(253-1))。
Number.MIN_VALUE 表現可能な正の数の最小値。0に最も近い正の数です(0ではありません)。
Number.NaN 数値ではない("notanumber")ことを表す特別な値。
Number.NEGATIVE_INFINITY 負の無限大を表す特別な値。オーバーフロー時に返される。
Number.POSITIVE_INFINITY 無限大を表す特別な値。オーバーフロー時に返される。
Number.prototype Numberオブジェクトへのプロパティの追加を許可する。

メソッド
Number.isNaN() 渡された値がNaNであればtrueを返す。
Number.isFinite() 渡された値が有限数であればtrueを返す。
Number.isInteger() 渡された値が整数であればtrueを返す。
Number.isSafeInteger() 渡された値が確実な範囲の整数(-(253-1)から253-1の間)であればtrueを返す。
Number.toInteger() 渡された値を評価し、整数値(またはInfinity)に変換する。ただし、このメソッドは廃止。
Number.parseFloat() 値はグローバルオブジェクトのparseFloat()と同じ。
Number.parseInt() 値はグローバルオブジェクトのparseInt()と同じ。

Numberインスタンス
toExponential 数を指数表記で表した文字列にして返します。
toFixed 数を固定小数点表記で表した文字列にして返します。
toLocaleString 環境のロケールを使用して、数を人間にとって読みやすい形で表した文字列にして返します。Object.toLocaleStringメソッドを上書きします。
toPrecision 数を指定された精度で、固定小数点表記または指数表記で表した文字列にして返します。
toString 指定されたオブジェクトを表す文字列を返します。Object.toStringメソッドを上書きします。
valueOf 指定されたオブジェクトのプリミティブ値を返します。Object.valueOfメソッドを上書きします。

Math Mathは数学関連のプロパティやメソッドを提供るオブジェクトです。
インスタンス化して使用することはでき ませ ん。

プロパティ
Math.E ネイピア数(オイラー数)。これは自然対数の底として用いられる数学定数で、約2.718です。
Math.LN2 2の自然対数。約0.693です。
Math.LN10 10の自然対数。約2.303です。
Math.LOG2E 2を底としたEの対数。約1.443です。
Math.LOG10E 10を底としたEの対数。約0.434です。
Math.PI 円周率。約3.14159です。
Math.SQRT1_2 1/2の平方根。1/√2と等しく、約0.707です。
Math.SQRT2 2の平方根。約1.414です。

メソッド
Math.abs(x) 引数として与えた数の絶対値を返す。
Math.acos(x) 引数として与えた数のアークコサイン(逆余弦)を返す。
Math.acosh(x) 引数として与えた数のハイパボリックアークコサイン(双曲線逆余弦)を返す。
Math.asin(x) 引数として与えた数のアークサイン(逆正弦)を返す。
Math.asinh(x) 引数として与えた数のハイパボリックアークサイン(双曲線逆正弦)を返す。
Math.atan(x) 引数として与えた数のアークタンジェント(逆正接)を返す。
Math.atanh(x) 引数として与えた数のハイパボリックアークタンジェント(双曲線逆正接)を返す。
Math.atan2(y,x) 引数として与えた数の比率のアークタンジェント(逆正接)を返す。
Math.cbrt(x) 引数として与えた数の立方根を返す。
Math.ceil(x) 引数として与えた数以上の最小の整数を返す。
Math.clz32(x) 引数として与えた数を2進数32ビット整数値で表した数の先頭の0の個数を返す。
Math.cos(x) 引数として与えた数のコサイン(余弦)を返す。
Math.cosh(x) 引数として与えた数のハイパボリックコサイン(双曲線余弦)を返す。
Math.exp(x) Exを返す。ここでのxは引数、Eは自然対数の底であるネイピア数(オイラー数)。
Math.expm1(x) exp(x)から1を引いた値を返す。
Math.floor(x) 引数として与えた数以下の最大の整数を返す。
Math.fround(x) 引数として与えた数に近似の単精度浮動小数点数を返す。
Math.hypot([x[,y[,…]]]) 引数として与えた数の二乗和の平方根を返す。
Math.imul(x,y) 2つの引数をとり、32ビット乗算の結果を返す。
Math.log(x) 引数として与えた数の自然対数(loge)を返す。
Math.log1p(x) 引数として与えた数の1+xの自然対数(loge)を返す。
Math.log10(x) 引数として与えた数の10を底とした対数(log10)を返す。
Math.log2(x) 引数として与えた数の2を底とした対数(log2)を返す。
Math.max([x[,y[,…]]]) 引数として与えた複数の値の中で最大の値を返す。
Math.min([x[,y[,…]]]) 引数として与えた複数の値の中で最小の値を返す。
Math.pow(x,y) 第一引数の値を第二引数の値で累乗した値(xy)を返す。
Math.random() 0以上1未満の疑似乱数を返す。
Math.round(x) 引数として与えた数を四捨五入して、近似の整数を返す
Math.sign(x) 引数として与えた数の符号(正、負または0)を返す。
Math.sin(x) 引数として与えた数のサイン(正弦)を返す。
Math.sinh(x) 引数として与えた数のサイン(双曲線正弦)を返す。
Math.sqrt(x) 引数として与えた数の平方根を返す
Math.tan(x) 引数として与えた数のタンジェント(正接)を返す。
Math.tanh(x) 引数として与えた数のサイン(双曲線正接)を返す。
Math.trunc(x) 引数として与えた数の小数点以下を切り捨てた値を返す。

Date 日付や時刻を扱うことが可能な、Date インスタンスを生成します。
Date オブジェクトは、1970 年 1 月 1 日 (UTC) から始まるミリ秒単位の時刻値を基準としています。
JavaScript の Date をコンストラクタとして呼び出すことによってのみインスタンス化できます。
通常の関数として呼び出す (すなわち new 演算子を伴わない) と、Date オブジェクトではなく文字列が返ります。
JavaScript の他のオブジェクト型とは異なり、JavaScript のDateオブジェクトにリテラル構文はありません。

プロパティ
Date.prototype JavaScriptのDateオブジェクトにプロパティを追加できます。
Date.length Date.lengthの値は7です。これは、コンストラクタで扱われる引数の数です。

メソッド
Date.now() 現在の時刻に対応する数値、すなわちUTCの1970年1月1日00:00:00から経過したミリ秒を表す数値を返します。
Date.parse() JavaScriptで日付を表す文字列を解釈して、地方時で1970年1月1日00:00:00から経過したミリ秒を表す数値を返します。
Date.UTC() コンストラクタですべての引数を与えて呼び出したのと同じように、UTCの1970年1月1日00:00:00から経過したミリ秒数を返します。

JavaScript の Date インスタンス
すべての Date インスタンスは Date.prototype を継承します。Date コンストラクタの prototype オブジェクトは、変更してすべての Date インスタンスに影響を及ぼすことができます。
Date.prototype メソッド
ゲッター
Date.prototype.getDate() 地方時に基づき、指定された日時の「日」(1-31)を返します。
Date.prototype.getDay() 地方時に基づき、指定された日時の「曜日」(0-6)を返します。
Date.prototype.getFullYear() 地方時に基づき、指定された日時の「年」(4桁までの年)を返します。
Date.prototype.getHours() 地方時に基づき、指定された日時の「時」(0-23)を返します。
Date.prototype.getMilliseconds() 地方時に基づき、指定された日時の「ミリ秒」(0-999)を返します。
Date.prototype.getMinutes() 地方時に基づき、指定された日時の「分」(0-59)を返します。
Date.prototype.getMonth() 地方時に基づき、指定された日時の「月」(0-11)を返します。
Date.prototype.getSeconds() 地方時に基づき、指定された日時の「秒」(0-59)を返します。
Date.prototype.getTime() 指定された日時を協定世界時(UTC)の1970年1月1日00:00:00からのミリ秒単位の数値で返します。
Date.prototype.getTimezoneOffset() 現地の時間帯のオフセットを分で返します。
Date.prototype.getUTCDate() 協定世界時に基づき、指定された日時の「日」(1-31)を返します。
Date.prototype.getUTCDay() 協定世界時に基づき、指定された日時の「曜日」(0-6)を返します。
Date.prototype.getUTCFullYear() 協定世界時に基づき、指定された日時の「年」(4桁までの年)を返します。
Date.prototype.getUTCHours() 協定世界時に基づき、指定された日時の「時」(0-23)を返します。
Date.prototype.getUTCMilliseconds() 協定世界時に基づき、指定された日時の「ミリ秒」(0-999)を返します。
Date.prototype.getUTCMinutes() 協定世界時に基づき、指定された日時の「分」(0-59)を返します。
Date.prototype.getUTCMonth() 協定世界時に基づき、指定された日時の「月」(0-11)を返します。
Date.prototype.getUTCSeconds() 協定世界時に基づき、指定された日時の「秒」(0-59)を返します。
Date.prototype.getYear() 地方時に基づき、指定された日時の「年」を返します。代わりにgetFullYear()を使用してください。

セッター
Date.prototype.setDate() 地方時に基づき、指定された日時の「日」を設定します。
Date.prototype.setFullYear() 地方時に基づき、指定された日時の「年」を完全な形で設定します。
Date.prototype.setHours() 地方時に基づき、指定された日時の「時」を設定します。
Date.prototype.setMilliseconds() 地方時に基づき、指定された日時の「ミリ秒」を設定します。
Date.prototype.setMinutes() 地方時に基づき、指定された日時の「分」を設定します。
Date.prototype.setMonth() 地方時に基づき、指定された日時の「月」を設定します。
Date.prototype.setSeconds() 地方時に基づき、指定された日時の「秒」を設定します。
Date.prototype.setTime() Dateオブジェクトを協定世界時(UTC)の1970年1月1日00:00:00からのミリ秒単位の数で表された時刻に設定します。
Date.prototype.setUTCDate() 協定世界時に基づき、指定された日時の「日」を設定します。
Date.prototype.setUTCFullYear() 協定世界時に基づき、指定された日時の「年」を完全な形で設定します。
Date.prototype.setUTCHours() 協定世界時に基づき、指定された日時の「時」を設定します。
Date.prototype.setUTCMilliseconds() 協定世界時に基づき、指定された日時の「ミリ秒」を設定します。
Date.prototype.setUTCMinutes() 協定世界時に基づき、指定された日時の「分」を設定します。
Date.prototype.setUTCMonth() 協定世界時に基づき、指定された日時の「月」を設定します。
Date.prototype.setUTCSeconds() 協定世界時に基づき、指定された日時の「秒」を設定します。
Date.prototype.setYear() 協定地方時に基づき、指定された日時の「年」を設定します。代わりにsetFullYear()を使用してください。

変換ゲッター
Date.prototype.toDateString() Dateの「日付」部を人間が読みやすい形式の文字列にして返します。
Date.prototype.toISOString() 日付をISO8601ExtendedFormatに準じた文字列に変換します。
Date.prototype.toJSON() toISOString()を使用してDateを表す文字列を返します。JSON.stringify()の代わりに使用してください。
Date.prototype.toGMTString() GMT(UT)タイムゾーンを基準にしたDateを表す文字列を返します。代わりにtoUTCString()を使用してください。
Date.prototype.toLocaleDateString() システム設定の日時の「日付」部を、地域の日付書式に従った文字列に変換して返します。
Date.prototype.toLocaleFormat() 書式化された文字列を使って、日時を文字列に変換します。
Date.prototype.toLocaleString() 日付を地域の日付書式に従った文字列に変換して返します。Object.prototype.toLocaleString()メソッドを上書きします。
Date.prototype.toLocaleTimeString() システム設定の日時の「時刻」部を、地域の日付書式に従った文字列に変換して返します。
Date.prototype.toSource() Dateオブジェクトと等価のソースを表す文字列を返します。この値を使用して新しいオブジェクトを生成できます。Object.prototype.toSource()メソッドを上書きします。
Date.prototype.toString() 指定されたDateオブジェクトを表す文字列を返します。Object.prototype.toString()メソッドを上書きします。
Date.prototype.toTimeString() Dateの「時刻」部を人間が読みやすい形式の文字列にして返します。
Date.prototype.toUTCString() 日時をUTCタイムゾーンを使用する文字列に変換します。
Date.prototype.valueOf() Dateオブジェクトのプリミティブ値を返します。Object.prototype.valueOf()メソッドを上書きします。



テキスト処理 ・・・ 一般には組み込み関数、VBAではVBA関数に相当します。
String Stringは文字列 を 扱う ため の オブジェクト です。
通常は文字列リテラルで生成 し ます。

プロパティ
prototype Stringオブジェクトにプロパティの追加を許可します。

メソッド
fromCharCode Unicode値の指定されたシーケンスを使用して生成した文字列を返します。

String インスタンス
プロパティ
constructor オブジェクトのプロトタイプを生成する関数を指定します。
length 文字列の長さを返します。
N N番目の文字にアクセスするために用いられます。Nは、0からlength-1までの正の整数です。このプロパティは読み込み専用です。

HTMLに関連しないメソッド
charAt 指定された添え字の文字を返します。
charCodeAt 与えられた添え字の文字のUnicodeの値を示す数を返します。
concat 2つの文字列を連結し、新しい文字列を返します。
contains 文字列中に指定された文字列が含まれているかを返します。
endsWith 文字列の終端に指定された文字列が含まれているかを返します。
indexOf 呼び出すStringオブジェクト中で、指定された値が最初に現れる添え字を返します。指定された値が見つからない場合は、-1を返します。
lastIndexOf 呼び出すStringオブジェクト中で、指定された値が最後に現れる添え字を返します。指定された値が見つからない場合は、-1を返します。
localeCompare 参照文字列が、並べ替え順において、与えられた文字列の前後にあるか、あるいは、同じかどうかを示します。
match 文字列に対する正規表現のマッチのために使用されます。
replace 正規表現と文字列の間のマッチを見つけ、マッチした部分文字列を新しい部分文字列に置き換えるために使用されます。
search 正規表現と指定された文字列の間のマッチのための検索を実行します。
slice 文字列の一部分を取り出し、新しい文字列を返します。
split 文字列を複数の部分文字列に区切ることによって、Stringオブジェクトを文字列の配列に分割します。
startsWith 文字列が指定された文字列で開始されているかを返します。
substr 文字列において、指定された位置から指定された文字数の文字を返します。
substring 文字列において、文字列内の2つの添え字の間にある文字を返します。
toLocaleLowerCase 文字列内の文字を現在のロケールでの小文字に変換します。ほとんどの言語で、このメソッドは、toLowerCaseと同じ結果を返します。
toLocaleUpperCase 文字列内の文字を現在のロケールでの大文字に変換します。ほとんどの言語で、このメソッドは、toUpperCaseと同じ結果を返します。
toLowerCase 小文字に変換された文字列の値を呼び出して返します。
toString 指定されたオブジェクトの文字列を返します。Object.toStringメソッドを上書きします。
toUpperCase 大文字に変換された文字列の値を呼び出して返します。
trim 文字列の最初と最後にある空白を削除します。ECMAScript5標準の一部です。
valueOf 指定されたオブジェクトのプリミティブ値を返します。Object.valueOfメソッドを上書きします。

HTMLラッパーメソッド
anchor <aname="name">(ハイパーテキストターゲット)
big <big>
blink <blink>
bold <b>
fixed <tt>
fontcolor <fontcolor="color">
fontsize <fontsize="size">
italics <i>
link <ahref="url">(URLへのリンク)
small <small>
strike <strike>
sub <sub>
sup <sup>

RegExp RegExpは正規表現を扱うためのオブジェクトです。
通常は記述量の少ないリテラル表記 が 使用 さ れ ます。

new RegExp(pattern[, flags])

pattern 正規表現のテキスト。
flags フラグは、次の値を任意の組み合わせで指定できます。


g グローバルなマッチ
i 大文字・小文字の無視
m 複数行に渡るマッチ。先頭および終端を示す文字(^や$)が、複数の行で機能します(すなわち、入力文字列全体の先頭および終端だけでなく各々の行(\nや\rで区切られる)の先頭および末尾にマッチします)。
u Unicode。パターンをUnicodeコードポイントの羅列として扱います。
y 先頭固定(sticky)。対象文字列中の正規表現のlastIndexプロパティによって示された位置からのみマッチするようになります(それより後の位置からのマッチは試みません)。

RegExp オブジェクトを作成する場合、正規表現リテラルを利用する方法とコンストラクタ関数を利用する方法の2通りがあります。
正規表現リテラルではクォートは必要ありませんが、コンストラクタ関数を利用する場合はクォートが必要になります。
以下は例では、同じ正規表現オブジェクトが作成されます。

Array 配列を構築するためのグローバルオブジェクトです。
配列とは、高レベルのリスト構造のようなオブジェクトです。
Int8Array 2 の補数形式の 8 ビット符号付き整数値の配列を表します。
Uint8Array 8 ビット符号なし整数値の配列を表します。
Uint8ClampedArray 8ビット符号なし整数の配列を表現しますが、要素の値は0-255の範囲に切り詰められます。
Int16Array 2 の補数形式の 16 ビット符号付き整数値の配列を表します。
Uint16Array 16 ビット符号なし整数値の配列を表します。
Int32Array 2 の補数形式の 32 ビット符号付き整数値の配列を表します。
Uint32Array 32 ビット符号なし整数値の配列を表します。
Float32Array 32 ビット浮動小数点数の配列を表します。
Float64Array 64 ビット浮動小数点数の配列を表します。

ArrayBuffer 一般的な固定長のバイナリデータのバッファを示すために使われるデータタイプです。
ArrayBuffer の内容物を直接操作することはできません。
代わりにバッファを特定の形式で表現し、またバッファの内容物を読み書きするために使用される typed array object か DataView オブジェクトを作成します。
DataView ArrayBuffer の多様な数値型を、プラットフォームのエンディアンに関係なく読み書きするための低レベルインターフェイスを提供します。
JSON JavaScript Object Notation (JSON) をパースするメソッドや、値を JSON に変換するメソッドを持ちます。これは呼び出しや構築ができず、また 2 つのメソッドを除きそれ自身に興味深い機能性はありません。

arguments 関数へ渡された引数に対応する Array のようなオブジェクトです。
すべての関数内で利用可能なローカル変数です。arguments オブジェクトを使うことにより、関数内で関数の引数を参照できます。
このオブジェクトは、関数に渡された各引数に対する入力を含みます。
最初の入力の添え字は 0 から始まります。たとえば、もし関数に 3 つの引数が渡されたなら、次のようにその引数を参照できます。


ブロック ブロック文は 0 個以上の文をグループ化するのに使います。
ブロックは 1 組の波括弧で囲みます。
break 現在実行中のループ、switchによる分岐、あるいはラベル文を終了し、その終了した文に続く文へとプログラムの制御を移行します。
continue 現在実行中のループ、またはラベル付きループで現在反復している文の実行を終了し、そのループの実行を次の反復から継続します。
空文 空文は、文が必要ないがJavaScript の文法上 1 つの文が必要な場合に使います。
if...else 与えられた条件が真の場合はある文を実行します。条件が偽の場合はまた別の文を実行できます。
switch ある式を評価し、式の値をケース節と照らし合わせ、ケース節に関連付けられた文を実行します。
throw ユーザー定義の例外をスローします。
try...catch 実行を試み、例外がスローされた際に行うべき処理を規定する文のブロックを記述します。

var 変数を宣言し、その変数をある値に初期化することもできます。
const 読み取り専用の名前付き定数を宣言します。

function 特定の仮引数を持つ関数を宣言します。
return 関数によって返される値を指定します。
class クラスを宣言します。

do...while テスト条件が偽と評価されるまで指定された文を実行するループを作成します。
この条件は文が実行されたあとに評価され、その結果少なくとも 1 回は指定された文が実行されます。
for 丸括弧で囲まれ、セミコロンで区切られた 3 つの式と、それに続くループ内で実行される文から構成されるループを作成します。
for...in オブジェクトの列挙可能なプロパティに対し任意の順番で反復処理を行います。
それぞれ個別のプロパティに対し、文を実行できます。
for...of 反復可能オブジェクト(配列、配列様のオブジェクト、イテレータとジェネレータを含む)を反復処理し、それぞれ個別のプロパティの値に対する実行文をともなった反復処理フックを呼び出します。
while テスト条件が真と評価される間、指定した文を実行するループを作成します。
この条件は文が実行される前に評価されます。


debugger 利用可能なデバッグ機能を呼び出します。
利用可能なデバッグ機能がない場合、この文は無効となります。
export 外部モジュールや別のスクリプトに関数をインポートできるよう、これらをエクスポートするに使われます。
import 外部モジュールや別のスクリプトからエクスポートされる関数をインポートするのに使われます。
label breakやcontinueといった文を使う際に参照できる識別子を含む文を規定します。


式と演算子

this thisキーワードは関数の実行コンテキストを参照します。
function functionキーワードは関数式を定義します。
class classキーワードはクラス式を定義します。
yield ジェネレータ関数の一時停止と再開を行います。
[] 配列初期化子またはリテラル構文です。
{} オブジェクト初期化子またはリテラル構文です。
/ab+c/i 正規表現式のリテラル構文です。
[for (x of y) x] 配列内包表記です。
(for (x of y) y) ジェネレータ内包表記です。
( ) グループ化演算子です。

プロパティアクセス演算子 プロパティアクセス演算子はオブジェクトのプロパティやメソッドへのアクセスを提供します(object.propertyやobject["property"]といった形で)。
new new演算子はコンストラクタのインスタンスを作成します。
new.target コンストラクタ内でnew.targetを使うことで、newによって呼び出されるコンストラクタを参照できます。
super superキーワードは親コンストラクタを呼び出します。
...obj 展開演算子(スプレッド演算子)は、式を複数の引数または複数の要素に展開して、それぞれ関数呼び出しまたは配列リテラルに渡します。

A++ 接尾辞インクリメント演算子。
A-- 接尾辞デクリメント演算子。
++A 接頭辞インクリメント演算子。
--A 接頭辞デクリメント演算子。

delete delete演算子は、オブジェクトからプロパティを削除します。
void void演算子は、式の戻り値を破棄します。
typeof typeof演算子は、与えられたオブジェクトの型を判別します。
+ 単項正値演算子は、そのオペランドを Number 型に変換します。
- 単項負値演算子は、そのオペランドを Number 型に変換して正負を反転します。
~ ビット否定演算子です。
! 論理否定演算子です。

+ 加算演算子です。
- 減算演算子です。
/ 除算演算子です。
* 乗算演算子です。
% 剰余演算子です。

in in演算子は、与えられたプロパティをオブジェクトが持っているかどうかを判別します。
instanceof instanceof演算子は、オブジェクトが別のオブジェクトのインスタンスかどうかを判別します。
< 小なり演算子です。
> 大なり演算子です。
<= 以下演算子です。
>= 以上演算子です。

== 等値演算子です。
!= 不等値演算子です。
=== 同値演算子です。
!== 非同値演算子です。

<< ビット左シフト演算子です。
>> ビット右シフト演算子です。
>>> ビット符号なし右シフト演算子です。

& ビット論理積 (AND) です。
| ビット論理和 (OR) です。
^ ビット排他的論理和 (XOR) です。

&& 論理積 (AND) です。
|| 論理和 (OR) です。

(condition ifTrue : ifFalse) この条件演算子は、条件の論理値を基に、2つの値のいずれか一方を返します。

= 代入演算子です。
*= 乗算値を代入します。
/= 除算値を代入します。
%= 剰余値を代入します。
+= 加算値を代入します。
-= 減算値を代入します。
<<= 左シフトした値を代入します。
>>= 右シフトした値を代入します。
>>>= 符号なしの右シフトした値を代入します。
&= ビット論理積 (AND) の値を代入します。
^= ビット排他的論理和 (XOR) の値を代入します。
|= ビット論理和 (OR) の値を代入します。
[a, b] = [1, 2]
{a, b} = {a:1, b:2}
分割代入は、配列やオブジェクトのプロパティを、配列やオブジェクトリテラルに似た構文を使用して変数に代入します。

, カンマ演算子は、複数の式を単一の文で評価し、その最後の式の結果を返します。




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