ExcelマクロVBA入門 | 第116回.ファイル操作U(OpenとClose) | Excelマクロの基礎と応用、エクセルVBAの入門・初級・初心者向け解説



最終更新日:2013-02-18

第116回.ファイル操作U(OpenとClose)


Openステートメント


ファイルを開いて、ファイルへ入出力できるようにします。

入出力処理を行うときには、その対象となるファイルを開く必要があります。

Open ステートメントはファイルに入出力のためのバッファを割り当て、バッファに対するアクセス モードを決定します。


Open pathname For mode [Access access] [lock] As [#]filenumber [Len=reclength]


pathname

必ず指定します。

文字列式にはファイル名を指定します。

フォルダ名、またはドライブ名も含めて指定できます。

mode

必ず指定します。

ファイル モードを示す、次のいずれかのキーワードを指定します。
Append、Binary、Input、Output、または Random。

省略すると、ファイルはランダム アクセス モードで開かれます。

Access

省略可能です。

開くファイルに対して行う処理を示す、次のいずれかのキーワードを指定します。
Read、Write、または Read Write。

lock

省略可能です。

開くファイルに対する、他のプロセスからのアクセスを制御する、次のいずれかのキーワードを指定します。
Shared、Lock Read、Lock Write、または Lock Read Write。

filenumber

必ず指定します。

1 〜 511 の範囲で任意のファイル番号を指定します。FreeFile 関数を使用して次に使用可能なファイル番号を取得してください。

reclength

省略可能です。

32,767 バイト以下の数値を指定します。ランダム アクセス ファイルの場合は、レコード長を表します。

シーケンシャル ファイルの場合は、バッファの容量を表します。



FreeFile関数


使用可能なファイル番号を整数型 (Integer) の値で返すファイル入出力関数です。



Closeステートメント


Open ステートメントで開いたファイルへの入出力を終了して、ファイルを閉じるファイル入出力ステートメントです。


Close [filenumberlist]


引数 filenumberlist には、任意のファイル番号を 1 つまたは複数指定します。


引数 filenumberlist を省略すると、Open ステートメントで開いたすべてのファイルが閉じられます。



使用例.


OpenステートメントもCloseステートメントも、単体で使われることはありません。


次回以降の、Line Input # ステートメントや、Print # ステートメントとともに使用されます。


サンプルコードは、次回以降に記載します。






同じテーマ「ExcelマクロVBA入門」の記事

第117回.ファイル操作U(Line Input #)
第118回.ファイル操作U(Print #)
第119回.ファイルシステムオブジェクト(FileSystemObject)
第120回.OnTimeメソッド
第121回.SendKeysメソッド
第122回.Shell関数
第123回.APIについて(Win32API)

新着記事 ・・・新着記事一覧を見る

大量VlookupをVBAで高速に処理する方法について|ExcelマクロVBA技術解説(12月12日)
オセロを作りながらマクロVBAを学ぼう|ExcelマクロVBAサンプル集(11月26日)
ScreenUpdating=False時にエラー停止後にシートが固まったら|ExcelマクロVBA技術解説(11月21日)
データクレンジングと名寄せ|ExcelマクロVBA技術解説(10月20日)
SUMIFの間違いによるパフォーマンスの低下について|エクセル関数超技(6月17日)
条件式のいろいろな書き方:TrueとFalseの判定とは|ExcelマクロVBA技術解説(6月15日)
空白セルを正しく判定する方法2|ExcelマクロVBA技術解説(5月6日)
フルパスをディレクトリ、ファイル名、拡張子に分ける|ExcelマクロVBA技術解説(4月15日)
テキストボックスの各種イベント|Excelユーザーフォーム入門(4月9日)
フォルダ(サブフォルダも全て)削除する、Optionでファイルのみ削除|ExcelマクロVBAサンプル集(4月4日)

アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|ExcelマクロVBA入門
2.RangeとCellsの使い分け方|ExcelマクロVBA入門
3.変数とデータ型(Dim)|ExcelマクロVBA入門
4.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|ExcelマクロVBA入門
5.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|ExcelマクロVBA入門
6.定数と型宣言文字(Const)|ExcelマクロVBA入門
7.マクロって何?VBAって何?|ExcelマクロVBA入門
8.CSVの読み込み方法|ExcelマクロVBAサンプル集
9.徹底解説(VLOOKUP,MATCH,INDEX,OFFSET)|エクセル関数超技
10.ひらがな⇔カタカナの変換|エクセル基本操作



  • >
  • >
  • >
  • ファイル操作U(OpenとClose)

  • このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


    記述には細心の注意をしたつもりですが、
    間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
    なお、掲載のVBAコードは自己責任で使ってください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。

    ↑ PAGE TOP