Power Query(M言語)入門
Power Query(M言語)入門

Power Query(パワークエリ)とM言語を練習問題を通して学んでいきます
最終更新日:2025-10-26

Power Query(M言語)入門


Excel Power Query M言語

Power Query(パワークエリ)は、データの抽出、読み込み、変換のためにエクセル(Excel)に搭載されている機能です。
Excel2013までは別途インストールが必要でしたが、Excel2016以降のバージョンでは標準で搭載されるようになりました。


Power Queryは、Microsoftによって作成されたETL ツールです。

ETLとは、Extract (抽出)、Transform (変換)、Load (書き出し)の略です。

Power Queryには、データを取得するためのグラフィカルインターフェイスと、専用のPower Queryエディターが付属しています。


Power Queryでは、M式言語と呼ばれるスクリプト言語が使用されます。
M言語は、Power Queryのデータ変換言語であり、クエリはすべてM言語で記述されます。
マクロの中でVBAが使われているように、パワークエリの中でM言語が使われています。

本シリーズは、ツイッターと連動企画になります。
ツイッターで問題を出して、それに解答と解説をしていく形でPower QueryとM言語の理解を深めていきます。
このページは、出題の一覧・目次になります。


Power Query(M言語)の管理

ブック内のすべてのPower Queryをテキスト出力するVBA
Excelブック(ThisWorkbook)の中にあるすべてのPowerQueryの「Mコード(WorkbookQueryのFormula)」を、クエリごとのテキストファイルとしてローカルに保存します。併せて、保存したファイルへのハイパーリンク一覧をブック内の「クエリ一覧」シートに作成します。
Excelブック(ThisWorkbook)の中にあるすべてのPower Queryの「Mコード(WorkbookQueryのFormula)」を、クエリごとのテキストファイルとしてローカルに保存します。
併せて、保存したファイルへのハイパーリンク一覧をブック内の「クエリ一覧」シートに作成します。

「Query」フォルダ内にMコードのテキストを「クエリ名.txt」で出力。
「クエリ一覧」シートを作成し、A列にクエリ名を出力し、該当クエリへリンク。


Power Query(M言語)入門 目次

1本目:別ブックのシートを列可変で取り込む
1本目 別ブックの特定シートをパワクで取り込んでください。ブックのパスとシート名は任意(定数値指定でよい) 取り込むシートの列数や列タイトルは可変。つまり、ブック・シートだけ指定されている内容不明の表を取り込むという事。
2本目:セル値でパス・ブック・シート名を指定
2本目 別ブックの特定シートをパワクで取り込んでください。テーブル"tbl設定"に、パス・ブック名・シート名が入っています。この"tbl設定"の情報を元に取り込んでください。
3本目:別ブックの最終シートの取り込み
3本目 別ブックの最終シート(一番右の最後のシート)をパワクで取り込んでください。バス・ブック名の指定は任意 シート数が変化しても、とにかく一番最後のシートを取り込むという事です。#パワク#PowerQuery 解答コード let ソース=Excel.Workbook(File.Contents("D:\パ…
4本目:列数不定のCSVの取り込み
4本目 列数不定のCSVをパワクで取り込んでください。1行目をヘッダーして使用してください。※バス・ファイル.名の指定は任意 ※文字コードはUTF8(BOMなし) ※テストデータはメモ帳等で作成してください。
5本目:CSVのA列が日付の行だけを取り込む
5本目 列数不定のCSVのA列が日付の行だけをパワクで取り込んでください。4本目の続きです。4本目にA列日付で抽出するステッブを追加してください。A列は日付型で取り込んでください。A列の列名は任意。#PowerQuery#M言語 解答コード let ソース=Csv.Document(File.Contents(&qu…
6本目:A列のヘッダー名を変更する
6本目 CSVをパワクで取り込みます。5本目の続きです。A列のヘッダーは本来は「日付」が正しいのですが、たまに「日付け」となっている場合もあるようです。※さらに他表記の場合もある。A列のヘッダを「日付」に統一して出力するようにしてください。
7本目:「売上」が数値の行のみ取り込む
7本目 CSVをパワクで取り込みます。列「売上」が非数値および空の行を削除して、「売上」が数値の行のみ取り込んでください。#PowerQuery#M言語 解答コード let ソース=Csv.Document(File.Contents("D:\パワク練習\CSV\test2.csv"),
8本目:2つのテーブルのマージ
8本目 ブック内に、「tbl個人」「tbl都道府県」があります。この2つのテーブルを結合して、添付サンブルのように出力してください。※「tbl個人」の都道府県には「県」の文字が入っていません。出力は「県」の入った県名で。
9本目:グルーブ内の最小・最大
9本目 ブック内に日付と商品コードを持つテーブル「tbl伝票」があります。商品コード毎の日付の最小値と最大値(最古日付と最新日付)を出力してください。※サンブルデータはALT #PowerQuery#M言語 解答コード let ソース=Excel.CurrentWorkbook(){[Name="tbl伝票…
10本目:有効な最新単価の取得
10本目 「tbl伝票」(日付,コード) 「tblマスタ」(コード,日付,単価) マスタの日付は(これ以降有効となる)適用開始日です。「tbl伝票」に単価を付して出力してください。※例.2/5のA01はマスタの2/1が適用されます。
11本目:新旧マスタの差異比較
11本目 2つのテーブル「TBL新」「TBL旧」統合して差異の区分を追加してください。TBL旧のみ:"削除" TBL新のみ:"新規" 両方で内容違い:"変更"(名称等はTBL新を出力) 新旧同じ:空欄 ※サンブルデータはALT #PowerQuery#M言語…
12本目:シート関数のCOUNTIFS,SUMIFS,MAXIFSと同じ処理
12本目 シート関数の、COUNTIFS SUMIFS MAXIFS これらと同じ結果をPowerQueryで行ってください。元データは「テーブル1」とします。シート関数 D2=COUNTIFS(テーブル1[キー列],テーブル1[@キー列]) E2=SUMIFS(テーブル1[値列],テーブル1[キー列],
13本目:セル値によるExcelシートの条件付き読み込みとデータ結合
13本目 【PowerQuery問題】 対象:テーブル「Settings」の先頭セルに記載されているフォルダ内の全.xlsxファイル。シート:A1セルの値が"A"または"B"だけ対象。データ構造:3行目を見出しに使用。




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