VBA関数
Hex関数

Excelマクロで必須のVBA関数を入門・初級・初心者向けに詳細解説
公開日:2013年5月以前 最終更新日:2021-08-26

Hex関数


Hex関数は、指定した10進数値を16進数で表した文字列型(String)を返します。


Hex関数

Hex(number)

number
必ず指定します。
任意の数式または文字列式を指定します。

引数numberが整数でない場合、変換の前に一番近い整数に丸められます。

適切な範囲の数値の前に &Hを付けて記述すると、値を直接16進数で記述することができます。
10進数の16を &H10のように16進数で表記することができます。

Hex関数の使用例

Hex(5) ・・・ "5"
Hex(10) ・・・ "A"
Hex(459) ・・・ "1CB"

&H5 ・・・ 5
&HA ・・・ 10
&H1CB ・・・ 459


Office VBA リファレンス Hex関数


※VBA関数一覧
マクロVBA関数の一覧と解説です、どんな関数があるかは一度は確認しておくとをお勧めいたします。どんな関数があるだけでも知っておけば、詳細の使い方は実際に使うときに調べても良いでしょう。文字列操作…34 分岐…3 型変換…14 データ判定…10 日付時刻…20 配列…6 ファイル操作…14 数学/財務…28 その他……



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