ExcelマクロVBA関数
Rnd関数

Excelマクロで必須のVBA関数を入門・初級・初心者向けに詳細解説
最終更新日:2013-06-14

Rnd関数


Rnd関数は、単精度浮動小数点数型(Single)の乱数を返します。


Rnd関数

Rnd[(number)]

number
は省略可能です。
引数 number には、単精度浮動小数点数型 (Single) の数値または任意の有効な数式を指定します。
number の値 戻り値
< 0 常に、引数 number のシード値によって決まる同じ数値を返します。
> 0 乱数系列の次の乱数を返します。
0 直前に生成した乱数を返します。
省略したとき 乱数系列の次の乱数を返します。

Rnd 関数は 0 以上、1 未満の範囲の値を返します。

引数 number の値によって、Rnd 関数が返す乱数が決まります。
初期シード値が変わらない限り、一連の Rnd 関数が返す乱数系列は同じになります。

注意

システム タイマーから取得した新しいシード値を使って、乱数ジェネレータを初期化するには、
Rnd 関数を呼び出す前に、引数を指定せずに Randomizeステートメントを実行してください。

任意の範囲の整数の乱数を生成するには、次の式を使ってください。
Int((upperbound - lowerbound + 1) * Rnd + lowerbound)
この式では、変数 upperbound には範囲の上限の値を指定し、変数 lowerbound には範囲の下限の値を指定します。

使用例.

Int((10 * Rnd) + 1) ・・・ 1~10までの乱数を発生させます。

※VBA関数一覧

VBA関数の一覧と解説ですどんな関数があるかは一度は確認しておくとをお勧めいたします。どんな関数があるだけでも知っておけば詳細の使い方は実際に使うときに調べても良いでしょう。文字列操作…34 型変換…12 データ判定…11 日付時刻…20 配列…7 ファイル操作…14 数学/財務…28 その他…19 MicrosoftDocsOfficeVBARefer…



同じテーマ「マクロVBA関数」の記事

Split関数

Split関数は、各要素(区切文字)ごとに区切られた文字列から1次元配列を作成します。Split関数 Split(expression[,delimiter[,limit[,compare]]]) expression 必ず指定します。文字列と区切り文字を含んだ文字列式を指定します。
Fix関数
Fix関数は、指定した数値の整数部分を返します。Fix関数 Fix(number) number 指定します。倍精度浮動小数点数型(Double)の数値または任意の有効な数式を指定します。Null値が含まれている場合は、Null値を返します。
Int関数
Int関数は、指定した数値の整数部分を返します。Int関数 Int(number) number 指定します。倍精度浮動小数点数型(Double)の数値または任意の有効な数式を指定します。Null値が含まれている場合は、Null値を返します。
Rnd関数
Round関数
Round関数は、指定された小数点位置で丸めた数値を返します。Round関数 Round(expression[,numdecimalplaces]) expression 必ず指定します。丸めを行う数式を指定します。
Date関数
Date関数は、現在のシステムの日付を返します、バリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。Date関数 Date 現在の日付を設定するには、Dateステートメントを使います。使用例. MsgBoxDate…2013/06/09システムの日付が表示されます。
DatePart関数
DatePart関数は日付の指定した部分の値を返しますバリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。DatePart関数 DatePart(interval,date[,firstdayofweek[,firstweekofyear]]) interval 必ず指定します。
DateSerial関数
DateSerial関数は、引数に指定した年、月、日に対応する日付を返す関数です、バリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。DateSerial関数 DateSerial(year,month,day) year 必ず指定します。
DateValue関数
DateValue関数は日付を表す文字列式を日付に変換しますバリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。DateValue関数 DateValue(date) date は必ず指定します。引数dateには通常100年1月1日から9999年12月31日までの範囲の日付を表す文字列式を指定します。
Year関数
Year関数は日付から年の値を返しますバリアント型(内部処理形式IntegerのVariant)の値を返します。Year関数 Year(date) date 必ず指定します。引数dateには日付を表すバリアント型(Variant)の値数式文字列式またはこれらを組み合わせた値を指定します。
Month関数
Month関数は日付から何月かを表す月の値を返しますバリアント型(内部処理形式IntegerのVariant)の値を返します。Month関数 Month(date) date 必ず指定します。引数dateには日付を表すバリアント型(Variant)の値数式文字列式またはこれらを組み合わせた値を指定します。


新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る

PowerQueryの強力な機能をVBAから利用する方法|VBA技術解説(8月4日)
練習問題31(セル結合を解除して値を埋める)|VBA練習問題(7月30日)
練習問題30(マトリックス→リスト形式)|VBA練習問題(7月25日)
Applicationを省略できるApplicationのメソッド・プロパティ一覧|VBA技術解説(7月22日)
コレクション(Collection)の並べ替え(Sort)に対応するクラス|VBA技術解説(7月20日)
CSVの読み込み方法(ジャグ配列)|VBAサンプル集(7月15日)
その他のExcel機能(グループ化、重複の削除、オートフィル等)|VBA入門(7月14日)
オートフィルタ退避回復クラスを複数シート対応させるVBAクラス|VBA技術解説(7月6日)
オートフィルタを退避回復するVBAクラス|VBA技術解説(7月6日)
IfステートメントとIIF関数とMax関数の速度比較|VBA技術解説(6月23日)


アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
3.RangeとCellsの使い方|ExcelマクロVBA入門
4.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|VBA入門
5.変数とデータ型(Dim)|ExcelマクロVBA入門
6.繰り返し処理(For Next)|ExcelマクロVBA入門
7.マクロって何?VBAって何?|ExcelマクロVBA入門
8.セルに文字を入れるとは(Range,Value)|VBA入門
9.ひらがな⇔カタカナの変換|エクセル基本操作
10.空白セルを正しく判定する方法(IsEmpty,IsError,HasFormula)|VBA技術解説



  • >
  • >
  • >
  • Rnd関数

  • このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


    記述には細心の注意をしたつもりですが、
    間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
    なお、掲載のVBAコードは自己責任で使ってください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。




    このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
    本文下部へ