ExcelマクロVBA関数
CreateObject関数

Excelマクロで必須のVBA関数を入門・初級・初心者向けに詳細解説
最終更新日:2013-06-14

CreateObject関数


CreateObject関数は、ActiveX オブジェクトへの参照を作成して、返します。


CreateObject関数

CreateObject(class,[servername])

class
必ず指定します。

内部処理形式が文字型 (String) のバリアント型 (Variant) の値を指定します。
作成するオブジェクトのクラスとアプリケーションの名前を指定します。

servername
省略可能です。
内部処理形式が文字型 (String) のバリアント型 (Variant) の値を指定します。
作成するオブジェクトを保存するネットワーク サーバの名前を指定します。
ローカル マシンで使用する場合は、空の文字列 ("") を指定します。

引数 class は、appname.objecttype の形式で指定します。
appname
必ず指定します。
内部処理形式が文字型 (String) のバリアント型 (Variant) の値を指定します。
オブジェクトを提供しているアプリケーションの名前を指定します。
objecttype
必ず指定します。
内部処理形式が文字型 (String) のバリアント型 (Variant) の値を指定します。
作成するオブジェクトの種類またはクラスを指定します。

オートメーションに対応しているアプリケーションでは、少なくとも 1 種類のオブジェクトが提供されています。たとえば、ワード プロセッサの場合、アプリケーション (Application) オブジェクト、文書 (Document) オブジェクト、ツールバー (Toolbar) オブジェクトなどが提供されます。
ActiveX オブジェクトを作成するには、CreateObject 関数の戻り値をオブジェクト変数に代入します。

As Object 節を使用してオブジェクト変数を宣言すると、任意の種類のオブジェクトへの参照を格納できる変数を作成できます。
ただし、このような変数を使用してオブジェクトを操作する場合は、実行時バインディングが行われます。
つまり、プログラムの実行時にバインディングが行われます。
これに対し、事前バインディングは、プログラムのコンパイル時にバインディングが行われます。
事前バインディングを行うオブジェクト変数を作成するには、特定のクラス ID を指定してオブジェクト変数を宣言します。


事前バインディングを行う変数を使用して参照した方が、パフォーマンスが良くなります。

使用例.

Dim xlApp As Object
Set xlApp = CreateObject("excel.application")
xlApp.Visible = True
xlApp.Quit
Set xlApp = Nothing
上から順に、
・オブジェクトへの参照を格納する変数を宣言
・CreateObjectでオブジェクトへの参照を作成
・アプリケーションを表示する為に、Visibleプロパティに真(True)を設定
・処理終了後、Quit メソッドでアプリケーションを終了
・オブジェクトの参照を解放

※VBA関数一覧

ExcelマクロVBA関数の一覧と解説です、どんな関数があるかは一度は確認しておくとをお勧めいたします。どんな関数があるだけでも知っておけば、詳細の使い方は実際に使うときに調べても良いでしょう。エクセルの各種一覧、Excelリファレンス




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