空白以外のセルの個数(計算結果が空白を除く)解答
エクセル練習問題解答ページです。
エクセル練習問題
ただし、
計算結果が空白のセルはカウントしない事、
つまり、
IF関数等の結果が、""の場合は対象外にすると言う事になります。

すぐに解答を見ずに、必ず自力でやれるだけやってみましょう。
シンキングタイム
シンキングタイム終了
ここで、じっくり勉強して下さい。
エクセル練習問題解答
=COUNTIF(A:A,"")やCOUNTBLANK(A:A)では、
本来の空白セルも、計算結果が空白も、どちらもカウントしてしまいます。
そこで、ワイルドカードを使って
?*これで1文字以上の文字列を指定しています。
これでも同じ結果がえられますが、文字の大小比較は避けたいところです。
真理値(TRUE,FALSE)およびエラー値(#N/A,#REF!,等々)のセルが含まれず、これらを除いた個数になります。
=ROWS(A:A)-COUNTIF(A:A,"")
こちらの数式を使ってください。
ただし、
そもそも論としては、エラー値はIFERROR関数等で対処しておくべきです。
C | D | E |
数式 | 数式別解 | |
全件 数式空白も含む |
=COUNTA(A:A) | |
空白以外 数式空白を除く |
=ROWS(A:A) -COUNTBLANK(A:A) |
=ROWS(A:A) -COUNTIF(A:A,"") |
数値 | =COUNT(A:A) | |
文字 | =COUNTIF(A:A,"?*") | =COUNTIF(A:A,">= ") |
真理値 | =COUNTIF(A:A,TRUE) +COUNTIF(A:A,FALSE) |
=SUM(IF(ISLOGICAL(A:A)=TRUE,1,0)) |
エラー値 | =E3-SUM(D4:D6) | =SUM(IF(ISERROR(A:A)=TRUE,1,0)) |
数式 | =SUM(IF(ISFORMULA(A:A)=TRUE,1,0)) | |
定数 | =COUNTA(A:A) -SUM(IF(ISFORMULA(A:A)=TRUE,1,0)) |
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