TIME関数(時,分,秒を時刻に)
引数の時,分,秒を時刻を表すシリアル値に変換します。
セルにTIME関数を入力すると、セルの表示形式は自動的に時刻形式に設定されます。
TIME関数の書式
時
23 を超える値は 24 で除算され、剰余が時間として計算されます。
分
59 を超える値は時と分に変換されます。
秒
59 を超える値は時、分、秒に変換されます。
TIME関数の使用例
=TIME(A1,B1+40,C1) ・・・ 11:00:30(40分後)
=TIME(A1,B1,C1+50) ・・・ 10:21:20(50秒後)
=TIME(A1+20,B1,C1) ・・・ 6:20:30(23は24で除算した剰余)
サイト内の日付時刻関連ページ
エクセルの日付のお話
日付、時刻に関するあれこれ(「元年」表記追加)
時間計算で困ったときの確実な対処方法
ワークシート関数の一覧(2010以降)
同じテーマ「エクセル入門」の記事
YEAR関数(日付を年に)
MONTH関数(日付を月に)
DAY関数(日付を日に)
TIME関数(時,分,秒を時刻に)
TIMEVALUE関数(時刻を表す文字列を時刻に)
HOUR関数(時刻を時に)
MINUTE関数(時刻を分に)
SECOND関数(時刻を秒に)
TODAY関数(現在の日付)
NOW関数(現在の日付と時刻)
WORKDAY関数、WORKDAY.INTL関数(稼動日数だけ前後の日付)
新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る
文字列のプロパティ名でオブジェクトを操作する方法|VBA技術解説(2022-12-14)
数字(1~50)を丸付き数字に変換するVBA|VBA技術解説(2022-11-15)
TEXTAFTER関数(テキストの指定文字列より後ろの部分を返す)|エクセル入門(2022-11-14)
TEXTBEFORE関数(テキストの指定文字列より前の部分を返す)|エクセル入門(2022-11-14)
TEXTSPLIT関数(列と行の区切り記号で文字列を分割)|エクセル入門(2022-11-12)
LAMBDA以降の新関数はVBAで使えるか|VBA技術解説(2022-11-11)
WRAPCOLS関数(1次元配列を指定数の列で折り返す)|エクセル入門(2022-11-08)
WRAPROWS関数(1次元配列を指定数の行で折り返す)|エクセル入門(2022-11-08)
EXPAND関数(配列を指定された行と列に拡張する)|エクセル入門(2022-11-07)
TAKE関数(配列の先頭/末尾から指定行/列数を取得)|エクセル入門(2022-11-06)
アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る
1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.RangeとCellsの使い方|VBA入門
3.変数宣言のDimとデータ型|VBA入門
4.繰り返し処理(For Next)|VBA入門
5.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
6.Excelショートカットキー一覧|Excelリファレンス
7.並べ替え(Sort)|VBA入門
8.エクセルVBAでのシート指定方法|VBA技術解説
9.マクロって何?VBAって何?|VBA入門
10.繰り返し処理(Do Loop)|VBA入門
このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
記述には細心の注意をしたつもりですが、
間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
掲載のVBAコードは動作を保証するものではなく、あくまでVBA学習のサンプルとして掲載しています。
掲載のVBAコードは自己責任でご使用ください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。