ExcelマクロVBAサンプル集
ダブルクリックで行高・列幅調整(Worksheet_BeforeDoubleClick)

ExcelマクロVBAの実用サンプル、エクセルVBA集と解説
最終更新日:2019-08-08

ダブルクリックで行高・列幅調整(Worksheet_BeforeDoubleClick)


セルをダブルクリックすることで、そのセル値で行高および列幅を自動調整するマクロVBAになります。
これは、以下の操作をマクロVBAでまとめて行うことになります。


マクロ VBA 行高 列幅

「行の高さの自動調整」
「列の幅の自動調整」
この二つの操作を、マクロVBAで一度にやるということです。

ダブルクリックで起動されるVBAイベントは、BeforeDoubleClickになりますので、
このWorksheet_BeforeDoubleClickの中で行高・列幅自動調整を行います。

Worksheet_BeforeDoubleClick

Worksheet_BeforeDoubleClickは、セルをダブルクリックした直後に起動されます。

Private Sub Worksheet_BeforeDoubleClick(ByVal Target As Range, Cancel As Boolean)

Target
ダブルクリックされたセルが、Rangeオブジェクトとして渡されます。
Cancel
Trueを入れると、ダブルクリックがキャンセルされます。
具体的には、ダブルクリックでセルの編集状態になるのを防ぐことが出来ます。

行高・列幅自動調整のサンプルVBAコード

Private Sub Worksheet_BeforeDoubleClick(ByVal Target As Range, Cancel As Boolean)
  With Target
    .Columns.AutoFit
    .Rows.AutoFit
  End With
  Cancel = True
End Sub

Target.Columns.AutoFit
これで、列幅を調整し、
Target.Rows.AutoFit
これで、行高を調整しています。

ダブルクリックしたセルの値で行高・列幅を自動調整します。
他の行や他の列のセル値とは関係なく、当該セルだけで自動調整されます。

セル結合されている場合
行がセル結合されている場合は、行高は変化しません。
列がセル結合されている場合は、列幅は変化しません。

ただしセル内改行されている場合の行高については、
結合されている行数と改行数により、行高が変化する場合があります。
これについては、組み合わせパターンによるので、実際に試して確認してください。



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