ExcelマクロVBAサンプル集 | 英小文字が入力されたら大文字に変換(Worksheet_Change) | ExcelマクロVBAの実用サンプル、エクセルVBA集と解説



最終更新日:2013-08-26

英小文字が入力されたら大文字に変換(Worksheet_Change)


Worksheet_Changeは、セルの値が変更された時に起動されます。

Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)

Target
変更されたセルが、Rangeオブジェクトとして渡されます。


Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)
  Dim myRng As Range
  Application.EnableEvents = False
  For Each myRng In Target
    If Not Intersect(myRng, Columns("A")) Is Nothing Then
      myRng.Value = UCase(myRng.Value)
    End If
  Next
  Application.EnableEvents = True
End Sub


上記では、A列に、小文字が入力された場合、直ちに大文字に変更しています。

複数セルに一括で入力される場合もあるので、

For Each myRng In Target

これで、対象セル全てを処理しています。

また、

Application.EnableEvents = False

これで、新たなイベント発生を抑止しています。

このがないと、VBAでセル値を変更しても、新たにWorksheet_Changeが実行されてしまいます。

つまり、

myRng.Value = UCase(myRng.Value)

この時点で、再びWorksheet_Changeが起動されてしまいます。

結果的に、イベントの連鎖が起こり、エラーとなります。

ただし、注意しなければならない事は、

Application.EnableEvents = True

これを入れ忘れると、プロシージャー終了後も、新たなイベントが発生しなくなります。




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