VBAサンプル集
ブックを開いた時に指定シートを表示(Workbook_Open)

ExcelマクロVBAの実用サンプル、エクセルVBA集と解説
公開日:2013-08-26 最終更新日:2020-05-12

ブックを開いた時に指定シートを表示(Workbook_Open)


ブックを開いたときに自動的にマクロVBAを実行するにはWorkbook_Openを使います。
Workbook_Openは、ブックを開いた時に自動的に実行されるイベントです、


ブックを開いたときに自動的にマクロVBAを起動する方法としてはAuto_Openもあります。
ブックが開いた時に自動実行(Workbook_OpenとAuto_Open)
・Workbook_Open ・Auto_Open ・Workbook_OpenとAuto_Openの実行順序 ・Workbook_OpenとAuto_Openの違い

Workbook_Openの記述場所

イベントの基本については、以下を参照してください。
第124回.Workbookのイベントプロシージャー|VBA入門
・Workbookのイベント一覧 ・イベントプロシージャー追加のVBE操作 ・Workbook_Open:Workbookのイベント ・Workbook_BeforeClose:Workbookのイベント ・Workbook_SheetChange:Workbookのイベント

VBEの「Microsoft Excel Objects」内の「ThisWorkbook」に記述します。

マクロ VBA サンプル画像

ブックを開いた時に指定シートを表示するVBA

Private Sub Workbook_Open()
  Application.Goto Sheets(1).Range("A1"), True
End Sub

上記VBAでは、ブックが開かれると先頭シートのA1セルに移動しています。

Application.Goto

Application.Goto 参照, スクロール

参照
省略可能
移動先をのRangeオブジェクトを指定します。
Rangeオブジェクト、または、R1C1形式のセル参照を含む文字列を指定できます。
この引数を省略すると、直前にGotoメソッドを使ったときのセル範囲に移動します。

スクロール
省略可能
移動先セル範囲の左上端がウィンドウの左上端に表示されるようにウィンドウをスクロールするには、 True を指定します。
ウィンドウをスクロールしないようにするには、Falseを指定します。
既定値はFalseです。

Application.Goto Sheets(1).Range("A1"), True

これは、

Sheets(1).Select
Range("A1").Select


これと、ほぼ同じですが、

ウインドウ枠を固定していて、さらにスクロール状態で固定枠外のセルが選択されている。
このような状態でも、A1セルを選択しスクロールも戻してくれます。

VBA マクロ ブックを開いた時に指定シートを表示

上の動画では当初I17が選択されていて、
Application.Goto Sheets(1).Range("A1"), True
これにより、スクロールが戻されA1が選択されています。



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方眼紙Excel(神エクセル)に対応するVBA


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