ExcelマクロVBA技術解説
フルパスをディレクトリ、ファイル名、拡張子に分ける

ExcelマクロVBAの問題点と解決策、エクセルVBAの技術的解説
最終更新日:2017-04-15

フルパスをディレクトリ、ファイル名、拡張子に分ける

ファイルのフルパスを、ディレクトリ、ファイル名、拡張子に分けます。


FileSystemObjectを使う方法と、VBA関数で分けるVBAのサンプルコードになります。



Dim sFile As String
sFile = "C:\Users\hogehoge\Desktop\サンプル.txt"

Dim objFSO As New FileSystemObject

'ディレクトリ
MsgBox objFSO.GetParentFolderName(sFile)
'ファイル名
MsgBox objFSO.GetFileName(sFile)
'ファイル名(拡張子を除く)
MsgBox objFSO.GetBaseName(sFile)
'拡張子を除く
MsgBox objFSO.GetExtensionName(sFile)

順に、
C:\Users\hogehoge\Desktop
サンプル.txt
サンプル
txt
と表示されます。


「Microsoft Scripting Runtime」を参照設定してください。
参照設定しない場合は、
Dim objFSO As Objec
Set objFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
として下さい。



Dim sFile As String
sFile = "C:\Users\hogehoge\Desktop\サンプル.txt"

'ディレクトリ
MsgBox Left(sFile, InStrRev(sFile, "\") - 1)
'ファイル名
MsgBox Mid(sFile, InStrRev(sFile, "\") + 1)
'ファイル名(拡張子を除く)
MsgBox Mid(sFile, InStrRev(sFile, "\") + 1, InStrRev(sFile, ".") - InStrRev(sFile, "\") - 1)
'拡張子を除く
MsgBox Mid(sFile, InStrRev(sFile, ".") + 1)

順に、
C:\Users\hogehoge\Desktop
サンプル.txt
サンプル
txt
と表示されます。


ディレクトリは最後の\の前まで、最後の\の後ろがファイル名になります。
ファイル名には、.が含まれる場合もあるので、
最後の.以降が拡張子となります。
つまり、ディレクトリの\や、拡張子の.を文字列の後ろから検索するのがコツです。
それには、InStrRev関数を使います。
InStrREv関数は文字列の中から指定した文字列を最後の文字位置から検索を開始し最初に見つかった文字位置を返す文字列処理関数ですバリアント型(内部処理形式StringのVariant)で返します。InStrRev関数 InstrRev(stringcheck,stringmatch[,start[,



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