DateAdd関数
DateAdd関数は、指定された時間間隔を加算した日付を返します、
バリアント型 (内部処理形式 String の Variant) で返します。
DateAdd関数
interval
必ず指定します。
設定値 | 内容 |
yyyy | yyyy |
q | 四半期 |
m | 月 |
y | 年間通算日 |
d | 日 |
w | 週日 |
ww | 週 |
h | 時 |
n | 分 |
s | 秒 |
number
必ず指定します。
追加する時間間隔の数を表す数式を指定します。
将来の日時を取得するには正の数を指定します。過去の日時を取得するには負の数を指定します。
date
必ず指定します。
時間間隔を追加する日付を表すバリアント型 (内部処理形式 Date の Variant) の値またはリテラル文字列を指定します。
注意
ANSI 形式のバイト型配列を文字列に変換する場合は、StrConv 関数を使用してください。
Unicode 形式の配列を変換する場合は、代入式を使用してください。
使用例.
Debug.Print DateAdd("yyyy", 2, dt) ・・・ 2015/06/08
Debug.Print DateAdd("m", 2, dt) ・・・ 2013/08/08
Debug.Print DateAdd("d", 2, dt) ・・・ 2013/06/10
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