VBA関数
TypeName関数

Excelマクロで必須のVBA関数を入門・初級・初心者向けに詳細解説
最終更新日:2020-07-29

TypeName関数


TypeName関数は、引数で指定された変数に関する情報を文字列で返します。


TypeName関数

TypeName(varname)

varname
必ず指定します。
引数 varname には、ユーザー定義型の変数を除く、任意のバリアント型 (Variant) の変数を指定します。

次のいずれかの文字列が返されます。

返される文字列 可変
object type objecttype型のオブジェクト
Byte バイト値
Integer Integer
Long 長整数
LongLong LongLong ※64bitのみ
Single 単精度浮動小数点数
Double 倍精度浮動小数点数
Currency 通貨値
Decimal 10 進値
Date 日付値
String String
Boolean ブール値
Error エラー値
Empty 初期化されていません
Null 有効な値がありません
Object オブジェクト
Unknown 不明な型のオブジェクト
Nothing オブジェクトを参照しないオブジェクト変数

Variant型の変数の初期値は"Empty"です。
Variant型の変数に値を代入した後は、代入されたデータ型が取得れます。

使用例.


Dim i, j, k As Long
j = 1
Debug.Print TypeName(i) 'Empty Variantの初期値
Debug.Print TypeName(j) 'Integer
Debug.Print TypeName(k) 'Long

Dim str As String
Debug.Print TypeName(str) 'String

Dim ary()
Debug.Print TypeName(ary) 'Variant() 配列は()が最後に付きます

Dim ws As Worksheet
Debug.Print TypeName(ws) 'Nothing オブジェクト変数の初期値
Set ws = Worksheets("Sheet1")
Debug.Print TypeName(ws) 'Worksheet


※VBA関数一覧

VBA関数の一覧と解説です、どんな関数があるかは一度は確認しておくとをお勧めいたします。どんな関数があるだけでも知っておけば、詳細の使い方は実際に使うときに調べても良いでしょう。文字列操作…34 分岐…3 型変換…14 データ判定…10 日付時刻…20 配列…6 ファイル操作…14 数学/財務…28 その他…18 …



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