VBAエキスパート対策
VBAベーシック試験対策まとめ

Excel VBAエキスパート対策です
最終更新日:2018-03-03

VBAベーシック試験対策まとめ


VBAベーシックの記事を一通り書き終えたので、模擬問題プログラムを再度やってみました、
問題をやってみた感想と、気になった点や、重点的に学んだ方が良さそうな事をまとめておきます。


公式テキスト購入でダウンロードした模擬問題プログラムには、2コースが用意されています。

MOS VBA 画像

1つ目のコースは、今回の記事作成の前にやってみました。
問題の雰囲気をつかむために、かなり急いで15分くらいでやったのですが、
35問正解/全40問
いくら急いで回答したとはいえ、そんなに間違えたかなー、と言う感じでした。

一通りベーシックの記事を書き終えたので、2つ目のコースをやりました。
前回よりは、少し落ち着いて20分以上かけてちゃんとやってみました。
39問正解/全40問
うーん、1問間違ってる、どこで・・・
問題を見直してみたら、これって完全にひっかけ問題だろ!というような問題でしたね。

これからやる人もいると思うのでネダバレしないように詳細は書きませんが、
正しいものを1つ選べという問題で、
1..完全に間違っている。
2..完全に間違っている。
3.合ってるはずだけど、どこか見落としているかなーという感じ
4.どっちとも言えない、その言葉はVBAにおいてはっきりと定義されていないのではないか
うーん、困った・・・とりあえず回答しとこうかという事で、
3.と回答したら、正解は4.
再度見直しても、3.の間違いが分からない・・・
よくよく見直すと、あー微妙に記述が間違ってる、そんな間違いを混ぜるのかー
試験として考えると、
4.は出題ミスではとも思うが、まあ狭義の定義としては間違っている訳ではないので、これを回答すべきだったとは思う。

こういう事もあるので、高得点を取ろうと思ったら、
(合格すれば良いので点数は関係ありませんが、力試しとしては気になる所です)
模擬問題や練習問題で、問題慣れしておく必要はあるようです。

以下は、模擬問題をやってみて、
各章ごとに、重点的に学んでおいた方が良いと思われる部分を記しておきました。
公式テキストについている模擬問題なので、少しテキスト内容に偏っている感じもしましたが、
やはり、しっかり対策はしておくべきでしょう。


マクロとVBAの概念

・マクロとは何か ・VBAとは何か ・VBAの特徴 ・VisualBasicEditorの操作と画面 ・ブックとマクロの関係 ・セキュリティレベル 【ここでのポイント】 ここでは基本用語を覚えて下さい。略称と正式名称を覚え、各用語を端的に説明できるように。
マクロとは何か
VBAとは何か
VBAの特徴
Visual Basic Editorの操作と画面
ブックとマクロの関係
セキュリティレベル


【重点】
マクロとVBAの言葉の定義
マクロの保存先
マクロ使用時の拡張子


マクロ記録

・マクロ記録とは ・マクロ記録の限界 ・マクロ記録の活用方法 ・記録のしかた ・記録される場所 ・標準モジュール ・個人用マクロブック 【ここでのポイント】 マクロの記録の操作方法 記録されるブック 記録されないもの このあたりを押さえておけば問題ないでしょう。ただし試験は40問あるので最低1問は必ず出題されると思っておいた方が良いでしょう。
マクロ記録とは
マクロ記録の限界
マクロ記録の活用方法
記録のしかた
記録される場所
標準モジュール
個人用マクロブック

【重点】
マクロ記録の機能と保存先
マクロの命名規則
個人用マクロブックとXLSTARTの意義


VBAの構文

・オブジェクト式 ・ステートメント ・関数(RightLeftMidInStrNowFormatMsgBoxInputBoxなど) ・演算子(「+」「-」「*」「/」「^」「\」「Mod」「And」「Or」「Not」・モジュールとプロシージャ 【ここでのポイント】 ここでの内容はこれからの学習の基礎となるVBAの文法の章となっています。
オブジェクト式
ステートメント
関数(Right、Left、Mid、InStr、Now、Format、MsgBox、InputBox など)
演算子(「+」「-」「*」「/」「^」「\」「Mod」「And」「Or」「Not」
モジュールとプロシージャ

【重点】
上記以外の関数として
Year
Month
Day
StrConv
Dir
特に、StrConvとDirは、少し難しいのでしっかりやっておきましょう。

AndとOrは当然必須ですが、
Not演算子は、問題を作りやすいため頻出のようです。

項目としてはないのですが、
コレクションとは何か、についてはしっかり把握しておいてください。


変数と定数

・変数の意味 ・変数の宣言 ・変数の代入と取得 ・スコープ ・定数の意味と使い方 【ここでのポイント】 変数・定数の宣言とその適用範囲(スコープ)をしっかり覚えて下さい。試験対策としては、・データ型 ・スコープ このあたりは、問題が作りやすいと思われます。
変数の意味
変数の宣言
変数の代入と取得
スコープ
定数の意味と使い方

【重点】
変数の宣言とスコープの関係
変数の型と格納可能範囲
定数の宣言と使い方


セルの操作

・RangeとCells ・セルにデータを入力する ・セルのデータを取得する ・セルの書式設定 【ここでのポイント】 1つのセルまたはセル範囲を指定する方法は何通りもあります。セルはExcelの基本中の基本ですので、VBAではいろいろな指定方法が用意されています。
RangeとCells
セルにデータを入力する
セルのデータを取得する
セルの書式設定

【重点】
Rangeオブジェクトのプロパティ
Value
Text ←読み取り専用
Font
Borders
Interior


Font,Borders,Interiorは、同名のオブジェクトを取得するプロパティです。
それぞれのオブジェクトの下に複数のプロパティがあります。
特に、FontのSizeとColorはしっかりと


Rangeオブジェクトのメソッド
Select
Activate
Insert
Delete


ステートメント

・If...EndIf ・For...Next ・With...EndWith 【ここでのポイント】 VBAには基本かつ最重要ステートメントが6つあります。ベーシックでは最初の3つまでになります。If...EndIf For...Next With...EndWithSelectCase Do...Loop For...Eachほか SelectCase…
If...End If
For...Next
With...End With

【重点】
ここは全て完璧にマスターして下さい。
書けることも必要ですが、

速く正しくVBAを読めるように、いくつものVBAコードを読み慣れておいてください。
特に、
ネストされたコードは読みづらいので、慣れておくことが重要です。


ブックの操作

・ブックを開く ・ブックを保存する ・ブックを閉じる 【ここでのポイント】 ここでの内容はかなり限られたものとなっています。公式テキストでは、かなりあっさりした内容となっています。VBA試験としてはあまり細かい内容は出題されないということなのだろうと思います。
ブックを開く
ブックを保存する
ブックを閉じる

【重点】
Openは、WorkBooksコレクションのメソッドです
SaveやCloseは、WorkBookオブジェクトのメソッドです
Save,SaveAsの違い
Closeの引数SaveChanges

ブックの選択は、Activate


シートの操作

・シートを挿入する ・シートを削除する ・シートに関連する基本的な操作 【ここでのポイント】 シートの操作は、実務では頻繁に使われるものです。頻繁というより、必ず何らかの形でシート操作が必要になります。従って、試験問題としても必ず出題されてくるだろうとは思います。
シートを挿入する
シートを削除する
シートに関連する基本的な操作

【重点】
シートの挿入・複写・移動と、その位置
削除時のメッセージ表示とApplication.DisplayAlerts


SelectとActivateの使い方

WorkSheetオブジェクトのプロパティとしては、
Count ← 読み取り専用
Visible


デバッグの基礎

・デバッグとは ・論理エラーと文法エラー ・イミディエイトウィンドウ ・ブレークポイント ・ステップ実行 【ここでのポイント】 あまりにも範囲が広いためどこまでが出題範囲なのか悩ましいてころです。デバッグそのものを問う問題だとしても例文にVBAコードが存在する場合はそもそもVBAの基礎そのものが問われることになります。
デバッグとは
論理エラーと文法エラー
イミディエイトウィンドウ
ブレークポイント
ステップ実行

【重点】
論理エラーと文法エラーの違い
イミディエイトウィンドウの使い方
マクロの一時停止方法
ステップ実行の使い方


マクロの実行

・VisualBasicEditorから実行する ・[マクロ]ダイアログボックス ・シート上にボタンを配置する ・メニュー/ツールバーに登録する ・クイックアクセスツールバーに登録する 【ここでのポイント】 ここは試験対策としてはあまり重要視する必要はないでしょう。一通りの実行方法を見ておけば答えられる程度の問題しか作りようがないと思います。
Visual Basic Editorから実行する
[マクロ]ダイアログボックス
シート上にボタンを配置する
メニュー/ツールバーに登録する
クイックアクセスツールバーに登録する

【重点】
ここの問題で気をつけるのは、日本語の文章を正しく読むことだけだと思います。
重点箇所と言うものはなさそうなので、全体をしっかり読んでおいてください。


模擬問題プログラムで正解率が70%以下の場合は、再度最初から勉強しなおしてから、もう一度模擬問題をやってみましょう。


模擬問題で最低で80%以上できれば90%以上の正答率がほしいところです。

恐らく本番試験は、模擬問題より難易度が上がるのではないかと予想しています。
模擬問題が、公式テキストの復習的な問題に偏っていると思われるからです。
出題範囲として発表されている範囲で、公式テキストで触れられていない部分多々あります。
とはいえ、公式テキストを超える内容は、どこまでやってよいかが分からなくなってしまいます。
従って、公式テキストの範囲については、90%くらいは正解できるようにしておきたいところです。

受験料はそれなりの金額なので、無駄にしないようにしっかり対策してから受験してください。



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