VBAエキスパート対策
関数

Excel VBAエキスパート対策です
最終更新日:2018-03-16

関数


・よく使う関数



【ここでのポイント】

「良く使う」かどうかは、人によって、使い方によって変わってきます。
統計分析をする、財務会計データを加工する、実験データを整理する、アンケートを集計する、・・・
それぞれ必要となる関数は違ってきます。

VBA関数は、形違いも含めると全部で170個以上あります。

そこで、
Excelでどのような業務をしていたとしても、多くの(過半数の)人が必要となる関数に絞ります。

公式テキストのこの章では、数個の関数を紹介しているだけですが、
これは、そこまでの章で紹介していない関数だけをここに抜き出したという事でしょう。

以下では、
試験に出る可能性のある関数+実務で必要な関数として、
65個の関数に厳選しました。
各リンク先の解説ページを一通り読んでおきましょう。


文字列操作

文字列操作は、しっかり覚えて下さい。
必ずと言って良いほどの頻度で試験に出されるはずです。

Format
Format関数は式を指定した書式に変換しその文字列を示す値を返しますバリアント型(内部処理形式StringのVariant)で返します。Format関数 Format(expression[,format[,firstdayofweek[,firstweekofyear]]]) expression 必ず指定します。
式を指定した書式に変換し、その文字列を示すバリアント型の値を返します

Replace
Replace関数は、指定された文字列の一部を、別の文字列で指定された回数分で置換した文字列を返します。Replace関数 Replace(expression,find,replace[,start[,count[,compare]]]) expression 必ず指定します。
指定された文字列の一部を、別の文字列で指定された回数分で置換した文字列を返します

StrConv
StrConv関数は、指定された変換方式で変換した文字列を返します、バリアント型(内部処理形式StringのVariant)で返します。StrConv関数 StrConv(string,conversion,LCID) string 必ず指定します。
変換した文字列をバリアント型で返します

Val
Val関数は、指定した文字列に含まれる数値を適切なデータ型に変換して返します。Val関数 Val(string) string 任意の文字列式を指定します。この引数は必ず指定します。文字列中に数字以外の文字が見つかると、Val関数は読み込みを中止します。
指定した文字列に含まれる数値を適切なデータ型に変換して返します

Len
Len関数は、指定した文字列の文字数を、LenB関数はバイト数を返します、長整数型(Long)の値を返します。Len関数 Len(string|varname) string 任意の文字列式を指定します。引数stringにNull値が含まれている場合は、Null値を返します。
指定した文字列の文字数または指定した変数に必要なバイト数を表す長整数型の値を返します


LCase
LCase関数は、アルファベットの大文字を小文字に変換する文字列処理関数です。LCase関数 LCase(string) charcode 任意の文字列式を指定します。この引数は必ず指定します。stringにNull値が含まれている場合、Null値を返します。
アルファベットの大文字を小文字に変換する文字列処理関数です

UCase
UCase関数は、アルファベットの小文字を大文字に変換する文字列処理関数です。UCase関数 UCase(string) charcode 任意の文字列式を指定します。この引数は必ず指定します。stringにNull値が含まれている場合、Null値を返します。
バリアント型の値を返します。指定したアルファベットの小文字を大文字に変換する文字列処理関数です


Left
Left関数は、文字列の左端から指定した文字数分の文字列を返します、バリアント型(内部処理形式StringのVariant)の値を返します。Left関数 Left(string,length) string 必ず指定します。この文字列式の左端から文字列が取り出されます。
バリアント型の値を返します。文字列の左端から指定した文字数分の文字列を返します

Mid
Mid関数は、文字列から指定した文字数分の文字列を返します、バリアント型(内部処理形式StringのVariant)の値を返します。Mid関数 Mid(string,start[,length]) string 必ず指定します。文字列を取り出す、元の文字列式を指定します。
バリアント型の値を返します。文字列から指定した文字数分の文字列を返します

Right
Right関数は、文字列の右端から指定した文字数分の文字列を返します、バリアント型(内部処理形式StringのVariant)の値を返します。Right関数 Left(string,length) string 必ず指定します。この文字列式の右端から文字列が取り出されます。
バリアント型の値を返します。文字列の右端から指定した文字数分の文字列を返します


Trim
Trim関数は、指定した文字列から先頭と末尾の両方のスペースを削除した文字列を表す値を返します、バリアント型(内部処理形式StringのVariant)の値を返します。Trim関数 Trim(string) string 任意の文字列式を指定します。
指定した文字列から先頭と末尾の両方のスペースを削除した文字列を表すバリアント型の値を返します

LTrim
LTrim関数は、指定した文字列から先頭のスペースを削除した文字列を表す3qeを返します、バリアント型(内部処理形式StringのVariant)の値を返します。LTrim関数 LTrim(string) string 任意の文字列式を指定します。
指定した文字列から先頭のスペースを削除した文字列を表すバリアント型の値を返します

RTrim
RTrim関数は、指定した文字列から末尾のスペースを削除した文字列を返します、バリアント型(内部処理形式StringのVariant)の値を返します。RTrim関数 RTrim(string) string 任意の文字列式を指定します。この引数は必ず指定します。
指定した文字列から末尾のスペースを削除した文字列を表すバリアント型の値を返します

型変換

型変換は覚えるほどのものでもなく、型の名称を知っていれば大抵は分かることです。

CBool
CBool関数は、引数をBoolean型(True,False)に変換します、式がゼロの値に評価される場合Falseを返し、それ以外の場合はTrueを返します。CBool関数 CBool(expression) 引数expressionには任意の文字列式または数式を指定します。
ブール型のデータ型に変換します。任意の有効な文字列または数値

CByte
CByte関数は、引数をByte型(0~255)に変換します。CByte関数 CByte(expression) 引数expressionには任意の文字列式または数式を指定します。この引数は必ず指定します。
バイト型(Byte)のデータ型に変換します

CDate
CDate関数は、引数の数値または文字列をDate型(日付型)に変換します。CDate関数 CDate(expression) 引数expressionには任意の文字列式または数式を指定します。この引数は必ず指定します。
日付型(Date)のデータ型に変換します。任意の有効な日付

CDbl
CDbl関数は、引数をDouble型(倍精度浮動小数点数型)に変換します。CDbl関数 CDbl(expression) 引数expressionには任意の文字列式または数式を指定します。この引数は必ず指定します。
倍精度浮動小数点数型(Double)のデータ型に変換します


CInt
CInt関数は、引数をInteger型(整数型)に変換します。CInt関数 CInt(expression) 引数expressionには任意の文字列式または数式を指定します。この引数は必ず指定します。
整数型のデータ型に変換します。-32,768~32,767。小数部分は丸められます

CLng
CLng関数は、引数をLong型(長整数型)に変換します。CLng関数 CLng(expression) 引数expressionには任意の文字列式または数式を指定します。この引数は必ず指定します。引数がLong型(長整数型)に変換できない場合はエラーとなります。
長整数型のデータ型に変換します。-2,147,483,648~2,147,483,647。小数部分は丸められます

CSng
CSng関数は、引数をSingle型(単精度浮動小数点数型)に変換します。CSng関数 CSng(expression) 引数expressionには任意の文字列式または数式を指定します。この引数は必ず指定します。
単精度浮動小数点数型(Single)のデータ型に変換します

CStr
CStr関数は、引数をString型(文字列型)に変換します。CStr関数 CDec(expression) 引数expressionには任意の文字列式または数式を指定します。この引数は必ず指定します。
文字列型のデータ型に変換します。CStrの戻り値は引数expressionにより異なります

データ判定

Is関数は、どのような関数があるかを覚えれば良いだけです。

InStr
Instr関数は、VBAでは頻繁に使われる必須関数で、シート関数のFIND関数と同様機能のVBA関数になります。文字列の中から指定した文字列を先頭から検索し、最初に見つかった文字位置を返す文字列処理関数で、検索文字が見つからなかった場合は0を返します。
ある文字列の中から指定した文字列を検索し、最初に見つかった文字位置(先頭からその位置までの文字数)を返す文字列処理関数です

InStrRev
InStrREv関数は文字列の中から指定した文字列を最後の文字位置から検索を開始し最初に見つかった文字位置を返す文字列処理関数ですバリアント型(内部処理形式StringのVariant)で返します。InStrRev関数 InstrRev(stringcheck,stringmatch[,start[,
ある文字列の中から指定された文字列を最後の文字位置から検索を開始し、最初に見つかった文字位置(先頭からその位置までの文字数)を返す文字列処理関数です

IsArray
IsArray関数は、変数が配列であるかどうかを調べ、結果をブール型(True,False)で返します。IsArray関数 IsArray(varname) varname 必ず指定します。引数varnameには、変数の識別子を指定します。
変数が配列であるかどうかを調べ、結果をブール型で返します

IsDate
IsDate関数は式を日付に変換できるかどうかを調べ結果をブール型(True,False)で返します。IsDate関数 StrConv(string,conversion,LCID) expression は必ず指定します。日付や時刻として認識できる日付式または文字列式を含むバリアント型(Variant)の式を指定します。
式を日付に変換できるかどうかを調べ、結果をブール型で返します

IsEmpty
IsEmpty関数は変数がEmpty値かどうかを調べ結果をブール型(True,False)で返します。IsEmpty関数 IsEmpty(expression) expression 必ず指定します。引数expressionには数式または文字列式を含むバリアント型(Variant)の式を指定します。
変数がEmpty値かどうかを調べ、結果をブール型で返します

IsNumeric
IsNumeric関数は式が数値として評価できるかどうかを調べ結果をブール型(True,False)で返します。IsNumeric関数 IsNumeric(expression) expression 必ず指定します。引数expressionには数式または文字列式を含むバリアント型(Variant)の式を指定します。
式が数値として評価できるかどうかを調べ、結果をブール型で返します

IsMissing
プロシージャを呼び出すときに省略可能なバリアント型(Variant)の引数がプロシージャに渡されたかどうかを調べるために使用します。IsMissing関数 IsMissing(argname) 引数argnameは必ず指定します。引数argnameにはプロシージャの省略可能なバリアント型(Variant)の引数の名前を指定します。
プロシージャを呼び出すときに省略可能なバリアント型の引数がプロシージャに渡されたかどうかを調べるために使用します

TypeName
TypeName関数は、引数で指定された変数に関する情報を文字列で返します。TypeName関数 TypeName(varname) varname 必ず指定します。引数varnameには、ユーザー定義型の変数を除く、任意のバリアント型(Variant)の変数を指定します。
変数に関する情報を提供する文字列型の文字列を返します

日付時刻

日付時刻は、そのほとんどは英単語そのものです。
日付関数と時刻関数は、日付と時刻の違いだけで同様機能となっています。
従って、覚えると言っても数は実質半分です。

Date
Date関数は、現在のシステムの日付を返します、バリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。Date関数 Date 現在の日付を設定するには、Dateステートメントを使います。使用例. MsgBoxDate・・・2013/06/09システムの日付が表示されます。
現在のシステムの日付を含むバリアント型の値を返します

Now
Now関数はコンピュータのシステムの日付と時刻の設定に基づいて現在の日付と時刻を返しますバリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。Now関数 Now 使用例. MsgBoxNow・・・2013/06/0912:57:46現在の日時※VBA関数一覧VBA関数の一覧と解説ですどんな関数があるかは一度は確認しておくとをお勧めいたします。
コンピュータのシステムの日付と時刻の設定に基づいて、現在の日付と時刻を表すバリアント型の値を返します

DateAdd
DateAdd関数は、指定された時間間隔を加算した日付を返します、バリアント型(内部処理形式StringのVariant)で返します。DateAdd関数 DateAdd(interval,number,date) interval 必ず指定します。
指定された時間間隔を加算した日付をバリアント型の値で返します

DateDiff
DateDiff関数は2つの指定した日付の時間間隔を表す値を返します。ワークシート関数のDATEDIF関数とはスペルも引数も違いますさらに年の計算は違ったものとなっていますので注意してください。DateDiff関数 DateDiff(interval,date1,date2[,firstdayofweek[,
2つの指定した日付の時間間隔を表すバリアント型の値を指定します

DateSerial
DateSerial関数は、引数に指定した年、月、日に対応する日付を返す関数です、バリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。DateSerial関数 DateSerial(year,month,day) year 必ず指定します。
引数に指定した年、月、日に対応するバリアント型の値を返す関数です

DateValue
DateValue関数は日付を表す文字列式を日付に変換しますバリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。DateValue関数 DateValue(date) date は必ず指定します。引数dateには通常100年1月1日から9999年12月31日までの範囲の日付を表す文字列式を指定します。
日付を表すバリアント型の値を返します

TimeSerial
TimeSerial関数は、引数で指定した時、分、秒に対応する時刻を返します、バリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。TimeSerial関数 TimeSerial(hour,minute,second) hour 必ず指定します。
引数で指定した時、分、および秒に対応する時刻を含むバリアント型の値を返します

TimeValue
TimeValue関数は時刻を表す文字列式を時刻に変換しますバリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。TimeValue関数 TimeValue(time) time 必ず指定します。引数timeには通常0:00:00(12:00:00AM)~23:59:59(11:59:59PM)の範囲の時刻を表す文字列式を指定します。
時刻を表すバリアント型の値を返します

Weekday
Weekday関数は、何曜日であるかを表す整数を返します、バリアント型(内部処理形式IntegerのVariant)の値を返します。Weekday関数 Weekday(date,[firstdayofweek]) date 必ず指定します。
何曜日であるかを表す整数を表すバリアント型の値を返します


Year
Year関数は日付から年の値を返しますバリアント型(内部処理形式IntegerのVariant)の値を返します。Year関数 Year(date) date 必ず指定します。引数dateには日付を表すバリアント型(Variant)の値数式文字列式またはこれらを組み合わせた値を指定します。
年を表すバリアント型の値を返します

Month
Month関数は日付から何月かを表す月の値を返しますバリアント型(内部処理形式IntegerのVariant)の値を返します。Month関数 Month(date) date 必ず指定します。引数dateには日付を表すバリアント型(Variant)の値数式文字列式またはこれらを組み合わせた値を指定します。
1年の何月かを表す0~12の範囲の整数を表すバリアント型の値を返します

Day
Day関数は日付から何日かを表す日の値を返しますバリアント型(内部処理形式IntegerのVariant)の値を返します。Day関数 Day(date) date 必ず指定します。引数dateには日付を表すバリアント型(Variant)の値数式文字列式またはこれらを組み合わせた値を指定します。
月の何日かを表す1~31の範囲の整数を表すバリアント型の値を返します


Hour
Hour関数は時刻から時の整数を返しますバリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。Hour関数 Hour(time) time 必ず指定します。引数timeには時刻を表す任意のバリアント型(Variant)の値数式文字列式またはこれらを組み合わせた値を指定します。
1日の時刻を表す0~23の範囲の整数を表すバリアント型の値を返します

Minute
Minute関数は時刻から分の整数を返しますバリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。Minute関数 Minute(time) time 必ず指定します。引数timeには時刻を表す任意のバリアント型(Variant)の値数式文字列式またはこれらを組み合わせた値を指定します。
時刻の分を表す0~59の範囲の整数を表すバリアント型の値を返します

Second
Second関数は時刻から分の整数を返しますバリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。Second関数 Seconde(time) time 必ず指定します。引数timeには時刻を表す任意のバリアント型(Variant)の値数式文字列式またはこれらを組み合わせた値を指定します。
時間の秒を表す0~59の範囲の整数を表すバリアント型の値を返します

配列

配列関数については、後の章で取り上げていますので、

そこで、実際の使い方を学習してください。

Array
Array関数は、配列が格納されたバリアント型(Variant)の値を返します。Array関数 Array(arglist) arglist 必ず指定します。引数arglistには、値のリストをカンマ(,)で区切って指定します。
配列が格納されたバリアント型(Variant)の値を返します

LBound
LBound関数は、配列の指定された次元で使用できる最小の添字を、長整数型(Long)の値で返します。LBound関数 LBound(arrayname[,dimension]) arrayname 必ず指定します。配列変数の名前です。
配列の指定された次元で使用できる最小の添字を、長整数型の値で返します

UBound
UBound関数は、配列の指定された次元で使用できる最大の添字を、長整数型(Long)の値で返します。UBound関数 UBound(arrayname[,dimension]) arrayname 必ず指定します。配列変数の名前です。
配列の指定された次元で使用できる添字の最大値を、長整数型の値で返します

Split
Split関数は、各要素(区切文字)ごとに区切られた文字列から1次元配列を作成します。Split関数 Split(expression[,delimiter[,limit[,compare]]]) expression 必ず指定します。文字列と区切り文字を含んだ文字列式を指定します。
各要素ごとに区切られた文字列から1次元配列を作成し、返します

ファイル操作

ファイル操作の関数については、後の章で取り上げていますので、
そこで、実際の使い方を学習してください。
DirとEOF以外は、試験に出る可能性は低いと思います。

Dir
Dir関数は、指定したパターンやファイル属性と一致するファイルまたはフォルダの名前を返します、ドライブのボリュームラベルも取得できます、文字列型(String)の値を返します。Dir関数 Dir[(pathname[,attributes])] pathname 省略可能です。
指定したパターンやファイル属性と一致するファイルまたはフォルダの名前を表す文字列型の値を返します。ドライブのボリュームラベルも取得できます

EOF
EOF関数は、ランダムアクセスモードまたはシーケンシャル入力モードで開いたファイルの現在位置がファイルの末尾に達している場合、真(True)を返します。EOF関数 EOF(filenumber) filenumber 任意の有効なファイル番号を表す整数型(Integer)の数値を指定します。
ランダムアクセスモードまたはシーケンシャル入力モードで開いたファイルの現在位置がファイルの末尾に達している場合、ブール型の値の真(True)を含む整数型の値を返します

FileDateTime
FileDateTime関数は、指定したファイルの作成日時または最後に修正した日時を返します、バリアント型(内部処理形式DateのVariant)の値を返します。FileDateTime関数 FileDateTime(pathname) pathname 必ず指定します。
指定したファイルの作成日時または最後に修正した日時を示すバリアント型の値を返します

FileLen
FileLen関数は、ファイルのサイズをバイト単位で表す長整数型(Long)の値を返します。FileLen関数 FileLen(pathname) pathname 必ず指定します。引数pathnameには、ファイル名を示す文字列式を指定します。
ファイルのサイズをバイト単位で表す長整数型の値を返します

FreeFile
FreeFile関数は、使用可能なファイル番号を整数型(Integer)の値で返します。FreeFile関数 FreeFile[(rangenumber)] rangenumber ファイル番号の範囲をバリアント型(Variant)で指定します。
使用可能なファイル番号を整数型の値で返すファイル入出力関数です

GetAttr
GetAttr関数は、ファイルまたはフォルダの属性を表す整数型(Integer)の整数を返します。GetAttr関数 GetAttr(pathname) pathname 必ず指定します。引数pathnameには、ファイル名を示す文字列式を指定します。
ファイルまたはフォルダの属性を表す整数型の整数を返します

数学/財務

試験対策というより、VBAをやっていくうえで一応は知っておくべき関数です。

Abs
Abs関数は、引き渡した数値の絶対値を同じデータ型で返します。Abs関数 Abs(number) number 必ず指定します。引数numberには、任意の数式を指定します。引数numberにNull値が含まれている場合、Abs関数はNull値を返します。
引き渡した数値の絶対値を同じデータ型で返します

Fix
Fix関数は、指定した数値の整数部分を返します。Fix関数 Fix(number) number 指定します。倍精度浮動小数点数型(Double)の数値または任意の有効な数式を指定します。Null値が含まれている場合は、Null値を返します。
指定した数値の整数部分を返します

Int
Int関数は、指定した数値の整数部分を返します。Int関数 Int(number) number 指定します。倍精度浮動小数点数型(Double)の数値または任意の有効な数式を指定します。Null値が含まれている場合は、Null値を返します。
指定した数値の整数部分を返します

Rnd
Rnd関数は、単精度浮動小数点数型(Single)の乱数を返します。Rnd関数 Rnd[(number)] number は省略可能です。引数numberには、単精度浮動小数点数型(Single)の数値または任意の有効な数式を指定します。
単精度浮動小数点数型の乱数を返します

Round
Round関数は、指定された小数点位置で丸めた数値を返します。Round関数 Round(expression[,numdecimalplaces]) expression 必ず指定します。丸めを行う数式を指定します。
指定された小数点位置で丸めた数値を返します

その他

特殊な関数になります。
DoEvents、RGB、Shell、これらは試験には出ないと思いますが、実務では必須です。

CreateObject
CreateObject関数は、ActiveXオブジェクトへの参照を作成して、返します。CreateObject関数 CreateObject(class,[servername]) class 必ず指定します。内部処理形式が文字型(String)のバリアント型(Variant)の値を指定します。
ActiveXオブジェクトへの参照を作成して、返します

DoEvents
DoEvents関数は、発生したイベントがOSによって処理されるように、プログラムで占有していた制御をOSに渡します。DoEvents関数 DoEvents DoEvents関数は0を返します。DoEvents関数は、オペレーティングシステムに制御を渡します。
発生したイベントがオペレーティングシステムによって処理されるように、プログラムで占有していた制御をオペレーティングシステムに渡すフロー制御関数です

InputBox
InputBox関数はダイアログボックスにメッセージとテキストボックスを表示し文字列が入力されるかまたはボタンがクリックされるとテキストボックスの内容を返します。InputBox関数 InputBox(prompt[,title][,default][,xpos][,ypos] [,helpfile,
文字列型の値を返します。ダイアログボックスにメッセージとテキストボックスを表示し、文字列が入力されるか、またはボタンがクリックされると、テキストボックスの内容を返します

MsgBox
MsgBox関数は、ダイアログボックスにメッセージを表示し、ボタンがクリックされるのを待って、どのボタンがクリックされたのかを示す値を返します。MsgBox関数 MsgBox(prompt[,buttons][,title][,helpfile, context]) prompt 必ず指定します。
整数型の値を返します。ダイアログボックスにメッセージを表示し、ボタンがクリックされるのを待って、どのボタンがクリックされたのかを示す値を返します

RGB
RGB関数は、引数(red,green,blue)の色のRGB値を表す長整数型(Long)の値を返します。RGB関数 RGB(red,green,blue) red 必ず指定します。この名前付き引数は、バリアント型(内部処理形式IntegerのVariant)のデータ形式で指定します。
色のRGB値を表す長整数型の値を返します

Shell
Shell関数は、実行可能プログラムを実行し、実行が完了するとプログラムのタスクIDを示すバリアント型の値を返します、プログラムの実行に問題が発生した場合は、0を返します。Shell関数 Shell(pathname[,windowstyle]) pathname 必ず指定します。
実行可能プログラムを実行し、実行が完了するとプログラムのタスクIDを示すバリアント型の値を返します。プログラムの実行に問題が発生した場合は、0を返します


【業務改善の実務】

実務としては、関数の使い方を覚えるというより、どんな関数があるかを知っておくことが重要です。

何かをするときに、関数の存在さえ知っていれば、関数の使い方等の詳細は、その時点で調べれば良い事です。
逆に、関数の存在を知らないと、解決方法を見つけられず調べることも出来なくなってしまいます。

一通りどのような関数があるかを見て下さい。
ただし、日付、文字列、このあたりの使用頻度が高い関数は、いちいち調べなくても使えるようにしておきましょう。


【本サイト内の関連ページ】

VBA関数の一覧
VBA関数の一覧と解説ですどんな関数があるかは一度は確認しておくとをお勧めいたします。どんな関数があるだけでも知っておけば詳細の使い方は実際に使うときに調べても良いでしょう。文字列操作・・・34 型変換・・・12 データ判定・・・11 日付時刻・・・20 配列・・・7 ファイル操作・・・14 数学/財務・・・28 その他・・・19MicrosoftDoc…

ExcelマクロVBA
ExcelマクロVBAを使いこなす為には、VBA関数の習得は必須になります、VBA関数の使える幅が、マクロVBAを書ける幅になります。ここには、必須ともいえる、ぜひ習得しておきたいVBA関数を中心に詳細解説しています。文字列操作 Asc関数 整数型(Integer)の値を返します。

第44回.VBA関数について
ワークシートに関数があるように、マクロにも専用の関数が用意されています、このマクロ専用の関数をVBA関数と呼んだりします。また、マクロでは、VBA関数だけでなく、ワークシート関数も使えますが、それは、WorkSheetFunctionクラスを使うもので、これについては後々に説明いたします。
第45回.VBA関数(Format)
VBAのFormat関数は、指定した書式に変換した文字列を返す関数で、ワークシートのTEXT関数と同様の機能になります。VBAのFormat関数は、非常に使用頻度の高い関数であり、マクロVBAにおいては必須習得関数です。Format関数はしっかと使えるようにしておきましょう。
第46回.VBA関数(日付,DateAdd)
データ型の中でも、日付時刻はかなり特殊であり、関数の使用は必要不可欠になります。ここでは、日付に関するVBA関数の一覧と、DateAdd関数について解説します。DateAdd関数以外の他の関数は、一覧のリンクより個別のページを参照して下さい。
第47回.VBA関数(文字列操作,Replace,InStr,StrConv)
文字列操作は、プログラミングする上で必須です、データ整形、データクレンジング、データクリーニング、これらを行うVBAにおいて不可欠なものが、文字列操作関数です。ここでは、文字列操作に関するVBA関数の一覧と Replace関数、InStr関数、StrConv関数について解説します。
第48回.VBA関数(その他,Fix,Int,Rnd,Round,IsEmpty)
日付関数、文字列操作関数以外で、マクロにてぜひ押さえておいてほしい関数の一覧です。一覧と、その中から一部解説しておきます。全てのVBA関数一覧は、VBA関数一覧VBA関数の一覧と解説ですどんな関数があるかは一度は確認しておくとをお勧めいたします。

第113回.配列に関連する
配列を使う上で必要となるVBA関数がいくつかありますより便利に配列を活用するために必須となるVBA関数について解説します。LBound関数 配列の指定された次元で使用できる最小の添字を長整数型(Long)の値で返します。LBound(arrayname[,dimension]) arrayname 必ず指定します。




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