ExcelマクロVBA入門
第46回.VBA関数(日付,DateAdd)

Excelマクロの基礎と応用、エクセルVBAの入門・初級・初心者向け解説
最終更新日:2018-01-24

第46回.VBA関数(日付,DateAdd)


データ型の中でも、日付時刻はかなり特殊であり、関数の使用は必要不可欠になります。


ここでは、日付に関するVBA関数の一覧と、DateAdd関数について解説します。


DateAdd関数以外の他の関数は、一覧のリンクより個別のページを参照して下さい。

全てのVBA関数一覧は、VBA関数一覧


日付時刻に関するVBA関数の一覧

関数 説明 対応ワークシート関数
Date 現在のシステムの日付の値を返す ワークシート関数のTODAYと同じ
Now 現在の日付と時刻の値を返す ワークシート関数と同じ
Time 現在のシステムの時刻の値を返す  
Timer 午前0時から経過した秒数を単精度浮動小数点数型で返す  
Year 年の値を返します ワークシート関数と同じ
Month 1 年の何月かを表す 0~12 の範囲の値を返す ワークシート関数と同じ
Day 月の何日かを表す 1~31 の範囲の値を返す ワークシート関数と同じ
Hour 1 日の時刻を表す 0~23 の範囲の値を返す ワークシート関数と同じ
Minute 時刻の分を表す 0~59 の範囲の値を返す ワークシート関数と同じ
Second 時間の秒を表す 0~59 の範囲の値を返ます ワークシート関数と同じ
Weekday 何曜日であるかの値を返す ワークシート関数と同じ
WeekdayName 指定された曜日を表す文字列を返す  
MonthName 指定された月を表す文字列を返す  
DatePart 日付の指定した部分を含む値を返す  
DateSerial 引数に指定した年、月、日に対応する日付の値を返す ワークシート関数のDATEと同じ
DateValue 日付を表す値を返す ワークシート関数と同じです。
TimeSerial 引数で指定した時、分、秒に対応する時刻の値を返す ワークシート関数のTIMEと同じ
TimeValue 時刻を表す値を返す ワークシート関数と同じで
DateAdd

指定された時間間隔を加算した日付の値を返す

 
DateDiff 2つの指定した日付の時間間隔の値を返す ワークシート関数のDATEDIFと同じ
ただし、引数の順番が違います


多くは、対応するワークシート関数がありますので、説明を省略します。


対応するワークシート関数が解らない場合は、まずは、そちらを覚えて頂きたい。

対応するワークシート関数が無いが、マクロで良く使うものとして、DateAdd関数があります。


・DateAdd関数

DateAdd(interval, number, date)

interval

必ず指定します。追加する時間間隔を表す文字列式を指定します。

設定値 内容
yyyy yyyy
q 四半期
m
y 年間通算日
d
w 週日
ww
h
n
s
number 必ず指定します。追加する時間間隔の数を表す数式を指定します。将来の日時を取得するには正の数を指定します。過去の日時を取得するには負の数を指定します。
date 必ず指定します。時間間隔を追加する日付を表すバリアント型 (内部処理形式 Date の Variant) の値またはリテラル文字列を指定します。


DateAddの使用例

A1セルが、2012/1/28 の場合

Cells(1, 2) = DateAdd("d", 3, Cells(1, 1))

Cells(1, 3) = DateAdd("m", 1, Cells(1, 1))


これを実行すると

B1セルに、2012/1/31

C1セルに、2012/2/28

となります。


日付関数は、ワークシート関数と多くが同じものとなっているので覚えやすいと思います。


事務処理では、日付の処理は避けて通れません、しっかりと覚えて下さい。




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