ExcelマクロVBA関数
Dir関数

Excelマクロで必須のVBA関数を入門・初級・初心者向けに詳細解説
最終更新日:2014-12-08

Dir関数


Dir関数は、指定したパターンやファイル属性と一致するファイルまたはフォルダの名前を返します、
ドライブのボリューム ラベルも取得できます、
文字列型 (String) の値を返します。


Dir関数

Dir[(pathname[, attributes])]

pathname
省略可能です。

ファイル名を表す文字列式を指定します。
フォルダ名およびドライブ名も含めて指定できます。
引数 pathname に指定した内容が見つからないときは、長さ 0 の文字列 (" ") を返します。

attributes
省略可能です。
取得するファイルが持つ属性の値の合計を表す数式または定数を指定します。
省略すると、標準ファイルの属性になります。
定数 内容
vbNormal 0 標準ファイル
vbReadOnly 1 読み取り専用ファイル
vbHidden 2 隠しファイル
vbSystem 4 システム ファイル。Macintosh では使用できません。
vbVolume 8 ボリューム ラベル。この値を指定すると、すべての属性は無効になります。Macintosh では使用できません。
vbDirectory 16 フォルダ
vbAlias 64 エイリアス ファイル。Macintosh でのみ使用できます。



複数のファイルを指定するための "*" (アスタリスク) および "?" (疑問符) のワイルドカード文字を使用できます。

Dir 関数は、引数 pathname と一致する最初のファイル名を返します。
フォルダ内のすべてのファイルに対して繰り返して処理を実行する場合は、引数を指定せずにDir を実行してください。

一致するファイル名がない場合は、Dir 関数は長さ 0 の文字列を返します。
長さ 0 の文字列が返された場合は、次に Dir 関数を呼び出すときに引数 pathname を再び指定しなければなりません。
現在の引数 pathname と一致するファイル名をすべて取得していなくても、途中で引数 pathname の指定を変更できます。

使用例.

変数 = Dir("C:\*.xls")
Do While 変数 <> ""
  ・・・
  変数 = Dir()
Loop
Cドライブ直下のエクセルファイルを全て取得しています。
拡張子で*.xlsと指定した場合、.xls,.xlsx,.xlsmの全てが対象となります。

詳細は、第79回.ファイル操作Ⅰ(Dir)こちらで詳しく解説しています。

VBAでは、フォルダのファイル一覧を取得したりファイルの存在確認をする事が出来ます、指定したパターン(ワイルドカード)やファイル属性と一致するファイルまたはフォルダの名前を表す文字列の値を返します。Dir関数は、引数に指定したファイルが存在すると、そのファイル名を返し存在しないと空欄を返します。

※VBA関数一覧

VBA関数の一覧と解説ですどんな関数があるかは一度は確認しておくとをお勧めいたします。どんな関数があるだけでも知っておけば詳細の使い方は実際に使うときに調べても良いでしょう。文字列操作…34 型変換…12 データ判定…11 日付時刻…20 配列…7 ファイル操作…14 数学/財務…28 その他…19 MicrosoftDocsOfficeVBARefer…



同じテーマ「マクロVBA関数」の記事

MonthName関数
WeekdayName関数
Timer関数
Dir関数
EOF関数
FileDateTime関数
FileLen関数
FreeFile関数
GetAttr関数
Abs関数
Hex関数


新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る

Byte配列と文字コード関数について|VBA技術解説(8月20日)
PowerQueryの強力な機能をVBAから利用する方法|VBA技術解説(8月4日)
練習問題31(セル結合を解除して値を埋める)|VBA練習問題(7月30日)
練習問題30(マトリックス→リスト形式)|VBA練習問題(7月25日)
Applicationを省略できるApplicationのメソッド・プロパティ一覧|VBA技術解説(7月22日)
コレクション(Collection)の並べ替え(Sort)に対応するクラス|VBA技術解説(7月20日)
CSVの読み込み方法(ジャグ配列)|VBAサンプル集(7月15日)
その他のExcel機能(グループ化、重複の削除、オートフィル等)|VBA入門(7月14日)
オートフィルタ退避回復クラスを複数シート対応させるVBAクラス|VBA技術解説(7月6日)
オートフィルタを退避回復するVBAクラス|VBA技術解説(7月6日)


アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
3.RangeとCellsの使い方|ExcelマクロVBA入門
4.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|VBA入門
5.変数とデータ型(Dim)|ExcelマクロVBA入門
6.繰り返し処理(For Next)|ExcelマクロVBA入門
7.マクロって何?VBAって何?|ExcelマクロVBA入門
8.セルに文字を入れるとは(Range,Value)|VBA入門
9.ひらがな⇔カタカナの変換|エクセル基本操作
10.空白セルを正しく判定する方法(IsEmpty,IsError,HasFormula)|VBA技術解説



  • >
  • >
  • >
  • Dir関数

  • このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


    記述には細心の注意をしたつもりですが、
    間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
    なお、掲載のVBAコードは自己責任で使ってください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。




    このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
    本文下部へ