VBA技術解説
数字(1~50)を丸付き数字に変換するVBA

ExcelマクロVBAの問題点と解決策、VBAの技術的解説
公開日:2022-11-15 最終更新日:2022-11-15

数字(1~50)を丸付き数字に変換するVBA


数値には丸付き数字があります。
ただし1~50までしかありません。


①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳
㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜㉝㉞㉟
㊱㊲㊳㊴㊵㊶㊷㊸㊹㊺㊻㊼㊽㊾㊿

3段に分けたのには理由があります。
㉑以降はUNICODEになり⑳までとは文字コードが全く別になり、さらに㊱からもコードが分かれています。


丸付き数字の文字コード

丸付き数字のUNICODE

9312 12881 12977
9313 12882 12978
9314 12883 12979
9315 12884 12980
9316 12885 12981
9317 12886 12982
9318 12887 12983
9319 12888 12984
9320 12889 12985
9321 12890 12986
9322 12891 12987
9323 12892 12988
9324 12893 12989
9325 12894 12990
9326 12895 12991
9327
9328
9329
9330
9331

①~⑳ ・・・ 9111 + 数値 → 丸付き数字の文字コード
㉑~㉟ ・・・ 12860 + 数値 → 丸付き数字の文字コード
㊱~㊿ ・・・ 12941 + 数値 → 丸付き数字の文字コード
丸付き数字はこれら3つに分かれています。
この文字コードを使って1~50の数値を丸付き数字に変換するVBAと数式を以下で紹介します。
必要になる事はあまり無いと思いますが、何かの時に参考になればと思います。


丸付き数字に変換するVBAとシート数式

VBA 数字を丸付き数字に変換

1~50以外の数値の場合は元の数値を返すようにしています。

VBAコード
Function CircledNumber(ByRef num As Long) As String
  CircledNumber = num
  If num < 1 Or num > 50 Then Exit Function
  
  Dim i As Long
  Select Case num
    Case Is <= 20: i = 9311
    Case Is <= 35: i = 12860
    Case Else: i = 12941
  End Select
  CircledNumber = ChrW(i + num)
End Function

シート数式
=IF(OR(セル<1,セル>50),D1,
UNICHAR(セル+IFS(セル<=20,9311,セル<=35,12860,TRUE,12941)))




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