VBAサンプル集
人口ピラミッドのグラフをマクロで作成

ExcelマクロVBAの実用サンプル、エクセルVBA集と解説
最終更新日:2013-05-14

人口ピラミッドのグラフをマクロで作成


人口ピラミッドのグラフ作成は、設定項目が多く、かなり面倒です。


マクロでサクッと作って、細かい部分を手動で設定できれば楽です。


マクロ VBA サンプル画像

この表から、以下のグラフを作成します。

マクロ VBA サンプル画像


手動で設定すると、かなり多くの手順が必要になります。

以下のマクロを実行すると、サクッと作られます。

Sub チャート作成()
  Dim ws As Worksheet '対象シート
  Dim MyRange As Range 'グラフ範囲
  Dim chartObj As ChartObject 'Chartオブジェクトのコンテナ
  
  Set ws = ActiveSheet
  Set MyRange = ws.Range("A1").CurrentRegion 'グラフ範囲
  
  'Chartを追加、グラフ範囲の右隣に、グラフ範囲の3倍の大きさで作成
  Set chartObj = ws.ChartObjects.Add(MyRange.Width + MyRange.Left, MyRange.Top, MyRange.Width * 3, MyRange.Height * 1)
  
  '追加されたChartオブジェクトに対する処理
  With chartObj.Chart
    '元データ範囲の設定
    .SetSourceData MyRange
    '横棒グラフ
    .ChartType = xlBarClustered
    '系列に対する処理
    With .SeriesCollection(1)
      .Interior.Color = vbBlue 'グラフの色
    End With
    With .SeriesCollection(2)
      .AxisGroup = 2 '第2軸
      .Interior.Color = vbRed 'グラフの色
    End With
    '主軸の書式設定
    With .Axes(xlValue)
      .TickLabels.NumberFormatLocal = "#,###;" '表示形式
      .MinimumScale = -600 '最小値
      .MaximumScale = 500 '最大値
      .MajorUnit = 100 '目盛間隔
      .ReversePlotOrder = True '反転する
    End With
    '主軸の幅
    With .ChartGroups(1)
      .Overlap = 90
      .GapWidth = 10
    End With
    '第2軸の書式設定
    With .Axes(xlValue, xlSecondary)
      .TickLabels.NumberFormatLocal = "#,###;" '表示形式
      .MinimumScale = -600 '最小値
      .MaximumScale = 500 '最大値
      .MajorUnit = 100 '目盛間隔
      .ReversePlotOrder = False '反転しない
    End With
    '第2軸の幅
    With .ChartGroups(2)
      .Overlap = 90
      .GapWidth = 10
    End With
    '縦軸の書式設定
    .Axes(xlCategory).TickLabels.Offset = 0
    .Axes(xlCategory).MajorTickMark = xlNone
    '凡例
    With .Legend
      .Left = 0
      .Width = 75
      .Height = 25
      .Left = (chartObj.Chart.ChartArea.Width - .Width) / 2
      .Top = chartObj.Chart.ChartArea.Height - .Height
    End With
    'プロットエリア
    With .PlotArea
      .Left = 0 '左には自動で最小の余白が付く
      .Width = chartObj.Width '左右に自動で最小の余白が付く
    End With
  End With
End Sub


太字の部分は適宜修正してお使い下さい。


特に、最大値・最小値は、データに合わせて変更が必要です。

棒グラフの3D化は今回は組み込んでいません。

細かいレイアウトは手動でも問題ないでしょう。



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