VBAサンプル集
ストップウォッチ改(1/100秒)(Timer)

ExcelマクロVBAの実用サンプル、エクセルVBA集と解説
最終更新日:2020-04-11

ストップウォッチ改(1/100秒)(Timer)


ストップウォッチを作る時の、基本的なVBAコードを以前に公開しましたが、
時々お問い合わせをいただくことがあり、それなりに重宝されているようです。
そこで、もう少し機能強化したものを作成した次第です。


※Office365でスムーズに動作しないので、Sleepを入れて対処してみました。

公開済みの初期のストップウォッチ

ストップウォッチ(1/100秒)(Timer)
ストップウォッチを作ってみましょう。機能は簡単に、・ボタンを押すと、0からスタートし時間表示が進む。・もう一度ボタンを押すとストップする。これだけです。つまり、1つのボタンで、マクロをスタートさせたり、ストップさせたりする方法の紹介になります。

追加する機能

・ラップタイム(区間の時間)
・スプリットタイム(その時点までの時間)

これらを取得するためのボタンを追加してみました。

シートレイアウト

VBA マクロ ストップウォッチ タイマー

VBA マクロ ストップウォッチ タイマー

VBAコード

Option Explicit

Declare PtrSafe Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal dwMilliseconds As Long)

Private blnStop As Boolean
Private blnStart As Boolean
Private dblTimer As Double
Private bLap As Double
Private cntLap As Long

Sub StartStop()
  If blnStart = True Then
    blnStop = True
    Exit Sub
  End If
  bLap = 0
  cntLap = 0
  blnStart = True
  blnStop = False
  dblTimer = Timer
  Do Until blnStop = True
    Cells(2, 2) = Int((Timer - dblTimer) * 100) / 100
    Sleep 1
    DoEvents
  Loop
  blnStart = False
  blnStop = False
End Sub

Sub LapSplit()
  cntLap = cntLap + 1
  Cells(cntLap + 4, 2) = cntLap
  Cells(cntLap + 4, 3) = Int((Timer - dblTimer) * 100) / 100 - bLap
  Cells(cntLap + 4, 4) = Int((Timer - dblTimer) * 100) / 100
  bLap = Cells(cntLap + 4, 4)
End Sub

Sub LapSplitClear()
  Cells(2, 2) = 0
  Range("B4").CurrentRegion.Offset(1).ClearContents
  bLap = 0
  cntLap = 0
End Sub

Sub StartStop()
これは、元々の、
ストップウォッチ(1/100秒)(Timer)
ストップウォッチを作ってみましょう。機能は簡単に、・ボタンを押すと、0からスタートし時間表示が進む。・もう一度ボタンを押すとストップする。これだけです。つまり、1つのボタンで、マクロをスタートさせたり、ストップさせたりする方法の紹介になります。
ここに掲載したVBAコードとほぼ同じです。
Sub LapSplit()
ラップタイム、スプリットタイムを履歴のように記録します。
Sub LapSplitClear()
ラップタイム、スプリットタイムの履歴を消去します。
Sleep
Excel2010では、Sleepが無くてもスムーズに動いていました。
Excel2013では、少しぎこちなさが見受けられました。
そして、Office365ではカクカクになってしまいました。
これに対処するために、Sleep 1を入れてみました。
Sleepは1/1000単位なので、ストップウォッチの機能としては問題ないと思います。

ダウンロード

以下でサンプルファイルをダウンロードできます。

エクセルのサンプルダウンロード



同じテーマ「マクロVBAサンプル集」の記事

Beep音で音楽(Beep,Sleep)
日付の検索(配列の使用)
ストップウォッチ(1/100秒)(Timer)
ストップウォッチ改(1/100秒)(Timer)
重複の無いユニークなデータ作成
WEBデータの取得方法
右クリックメニューの変更(CommandBars)
エクセルのアイコン取得(FaceID)
素数を求めるマクロ
入力規則のリスト入力の妥当性判定
配色を使用したカラー設定を固定カラーに変更


新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る

Variantの数値型と文字列型の比較|エクセル雑感(7月1日)
VBAのVariant型について|VBA技術解説(6月30日)
VBAのString型の最大文字数について|エクセル雑感(6月20日)
VBAで表やグラフをPowerPointへ貼り付ける|VBAサンプル集(6月19日)
アクティブシート以外の表示(Window)に関する設定|VBA技術解説(6月17日)
マクロ記録での色のマイナス数値について|エクセル雑感(6月16日)
ツイッター投稿用に文字数と特定文字で区切る|エクセル雑感(6月15日)
日付の謎:IsDateとCDate|エクセル雑感(6月14日)
IFステートメントの判定|エクセル雑感(6月13日)
インクリメンタルサーチの実装|ユーザーフォーム入門(6月12日)


アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.RangeとCellsの使い方|VBA入門
3.変数宣言のDimとデータ型|VBA入門
4.マクロって何?VBAって何?|VBA入門
5.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
6.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|VBA入門
7.繰り返し処理(For Next)|VBA入門
8.セルに文字を入れるとは(Range,Value)|VBA入門
9.とにかく書いてみよう(Sub,End Sub)|VBA入門
10.マクロはどこに書くの(VBEの起動)|VBA入門




このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


記述には細心の注意をしたつもりですが、
間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
掲載のVBAコードは動作を保証するものではなく、あくまでVBA学習のサンプルとして掲載しています。
掲載のVBAコードは自己責任でご使用ください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。



このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
本文下部へ