VBA練習問題
VBA100本ノック 67本目:ComboBoxとListBox

VBAを100本の練習問題で鍛えます
最終更新日:2021-01-16

VBA100本ノック 67本目:ComboBoxとListBox


ユーザーフォームのコンボボックスでデータを絞り込んでリストボックスに表示する問題です。


ツイッター連動企画です。
ツイートでの見やすさを考慮して、ブック・シート指定等を適宜省略しています。

VBAテスト用のサンプルデータは、VBA100本ノックの目次ページ よりダウンロードできます。
マクロVBA情報を中心に、エクセル関数・基本操作までサンプルとともに解説。初心者向けの基本から上級者向けの高度な内容までVBAサンプルコードを掲載解説しています。


出題

出題ツイートへのリンク

#VBA100本ノック 67本目
ユーザーフォームのListBoxに、ComboBoxの値で「リスト」シートのA列を絞りこんだデータを表示します。
ListBoxにはB列~D列を列見出しを付けて表示してください。
適宜作業シートを使用。
※オブジェクト名は任意
※コンボは都道府県が設定済としてイベントの作成です。

マクロ VBA 100本ノック


サンプルファイルです。
https://excel-ubara.com/vba100sample/VBA100_67.xlsm
https://excel-ubara.com/vba100sample/VBA100_67.zip


頂いた回答

解説

コンボボックスの変更はChangeイベントを使います。
リストボックスの設定は、
複数列:ColumnCount
列幅:ColumnWidths
見出し:ColumnHeads
データ:RowSource
見出しはRowSourceがセル範囲の場合のみ有効。
RowSourceは見出し行を除いたセル範囲のアドレスを文字列で指定します。

Private Sub cmb都道府県_Change()
  Application.ScreenUpdating = False
  Dim ws As Worksheet: Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("リスト")
  With lst個人
    .ColumnCount = 4
    .ColumnWidths = "0;95;30"
    .ColumnHeads = True
    .RowSource = getListAddress(ws, 1, Me.cmb都道府県.Value)
  End With
  Application.ScreenUpdating = True
End Sub

Private Function getListAddress(ByVal ws As Worksheet, ByVal aCol As Long, ByVal aStr As String) As String
  Dim wsWork As Worksheet
  Set wsWork = getWorksheet(ThisWorkbook, "work")
  wsWork.Cells.Clear
  
  ws.AutoFilterMode = False
  With ws.Range("A1").CurrentRegion
    .AutoFilter aCol, aStr
    .Copy Destination:=wsWork.Range("A1")
  End With
  ws.AutoFilterMode = False
  
  With wsWork.Range("A1").CurrentRegion
    If .Rows.Count = 1 Then Exit Function
    getListAddress = Intersect(.Cells, .Offset(1)).Address(external:=True)
  End With
End Function

Private Function getWorksheet(ByVal wb As Workbook, ByVal aName As String) As Worksheet
  On Error Resume Next
  Set getWorksheet = wb.Worksheets(aName)
  If Err.Number = 0 Then Exit Function
  
  Dim ws As Worksheet: Set ws = ActiveSheet
  Set getWorksheet = wb.Worksheets.Add(after:=wb.Sheets(wb.Sheets.Count))
  getWorksheet.Name = aName
  getWorksheet.Visible = xlSheetVeryHidden
  ws.Select
End Function


表示列だけに範囲を絞っても良いですが、列幅を0にすれば見た目は列が無い状態になります。
この非表示列は、リストから選択されているデータを取得する時に使う事も出来ます。
記事にはVBAコードと参考ページへのリンクを掲載しています。


補足

サイト内関連ページをご覧ください。


サイト内関連ページ

ユーザーフォーム入門
エクセル(Excel)マクロ(VBA)をやっていればユーザーフォームの存在を知り、そしてユーザーフォームを使いたくなります。使いたくなるというより、使った方が良い場合が出てきます。しかし、ユーザーフォームは少々とっつきにくく、使い始めて使いこなすには、各種コントロールの特性を理解し、イベントについても深い知識が必要になりす。
第11回.コンボボックス(ComboBox)の追加
ユーザーフォーム入門として基礎から解説します。ユーザーフォームで良く使われるコントロールは、ラベル、テキストボックス これは当然ですが、その次に良く使われるものは、コンボボックス、リストボックス、チェックボックス、オプションボタンになるでしょう。
第12回.リストボックス(ListBox)の追加
ユーザーフォーム入門として基礎から解説します。リストボックスについて解説します。リストボックスとコンボボックスの使い方はほぼ同様になります。前回コンボボックスで単一列(1列)の場合を説明しましたので、今回は特に複数列について詳しく説明します。




同じテーマ「VBA100本ノック」の記事

61本目:「ふりがな」の取得と設定
62本目:独自のZLOOKUP関数を作成
63本目:複数シートの連結
64本目:リンクされた図(カメラ機能)
65本目:固定長テキスト出力
66本目:全サブフォルダからファイルを探す
67本目:ComboBoxとListBox
68本目:全テキストボックスの転記
魔球編:組み合わせ問題
魔球編:閉領域の塗り潰し
迷宮編:巡回セル問題


新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る

VBA100本ノック 68本目:全テキストボックスの転記|VBA練習問題(1月16日)
VBA100本ノック 67本目:ComboBoxとListBox|VBA練習問題(1月15日)
VBA100本ノック 66本目:全サブフォルダからファイルを探す|VBA練習問題(1月13日)
VBA100本ノック 65本目:固定長テキスト出力|VBA練習問題(1月12日)
VBA100本ノック 64本目:リンクされた図(カメラ機能)|VBA練習問題(1月11日)
VBA100本ノック 63本目:複数シートの連結|VBA練習問題(1月9日)
VBA100本ノック 62本目:独自のZLOOKUP関数を作成|VBA練習問題(1月8日)
VBA100本ノック 61本目:「ふりがな」の取得と設定|VBA練習問題(1月6日)
VBA100本ノック 60本目:「株式会社」の表記ゆれ置換|VBA練習問題(1月5日)
VBA100本ノック 59本目:12ヶ月分のシートを四半期で分割|VBA練習問題(1月4日)


アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.RangeとCellsの使い方|VBA入門
3.変数宣言のDimとデータ型|VBA入門
4.マクロって何?VBAって何?|VBA入門
5.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
6.繰り返し処理(For Next)|VBA入門
7.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|VBA入門
8.セルに文字を入れるとは(Range,Value)|VBA入門
9.とにかく書いてみよう(Sub,End Sub)|VBA入門
10.繰り返し処理(Do Loop)|VBA入門




このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


記述には細心の注意をしたつもりですが、
間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
掲載のVBAコードは動作を保証するものではなく、あくまでVBA学習のサンプルとして掲載しています。
掲載のVBAコードは自己責任でご使用ください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。



このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
本文下部へ