VBA練習問題
VBA100本ノック 75本目:ログインフォームの作成

VBAを100本の練習問題で鍛えます
公開日:2021-01-26 最終更新日:2021-02-22

VBA100本ノック 75本目:ログインフォームの作成


ユーザーフォームでIDとパスワードを入力してもらいログインする問題です。


ツイッター連動企画です。
ツイートでの見やすさを考慮して、ブック・シート指定等を適宜省略しています。

VBAテスト用のサンプルデータは、VBA100本ノックの目次ページ からもダウンロードできます。
マクロVBAを初心者向けの基本から上級者向けの高度な内容までサンプルコードを掲載し解説しています。エクセル関数・機能・基本操作の入門解説からマクロVBAまでエクセル全般を網羅しています。


出題

出題ツイートへのリンク

#VBA100本ノック 75本目
ブックを開いたら「ログイン」フォームを表示しIDとパスワードを入力してもらうVBAを作成します。
IDとパスワードは「ID」シートに登録されています。
IDまたはパスワードを3回間違ったらブックを閉じてください。
正しく入力されたら「ログイン」フォームを閉じてください。


マクロ VBA 100本ノック

マクロ VBA 100本ノック


サンプルファイルです。
https://excel-ubara.com/vba100sample/VBA100_75.xlsm
https://excel-ubara.com/vba100sample/VBA100_75.zip


VBA作成タイム

この下に頂いた回答へのリンクと解説を掲載しています。
途中まででも良いので、できるだけ自分でVBAを書いてみましょう。


他の人の回答および解説を見て、書いたVBAを見直してみましょう。


頂いた回答

出題ツイートの引用ツイートでの回答


本問題に関しては、セキュリティの観点でいろいろ意見が寄せられています。
正直なところ、言うまでもない事だと思っていたのですが・・・
シートにIDとパスワードを入れてセキュリティ上問題ないのかという話は、もちろんダメに決まっています。
シートのデータは見ようと思えば簡単に見られてしまいます。
このような手法はあくまで簡易的なものとして、限られた範囲内で使用するものです。
保護されたブックの非表示シートについて
保護されたブックの非表示シートは通常の方法では確認することができません。このような非表示シートのセル値を、どうやって確認するかについてツイッターに連投しました。本記事は、連投したツイートに、画像と追加説明を加えてまとめたものです。


解説

まずはWorkbook_Openでフォームを表示するのですが、
ここでは回答に見当たらなかった方法でやっています。
フォームのFunctionを呼んでフォーム自身で表示させて、IDパスの正否結果を返してもらいます。
呼び出し側では結果だけを受け取るようにしています。

Private Sub Workbook_Open()
  If frmLogIn.ValidIdPass Then Exit Sub
  
  Me.Saved = True
  If Workbooks.Count > 1 Then
    Me.Close SaveChanges:=False
  Else
    Application.Quit
  End If
End Sub

Option Explicit

Private pReturn As Boolean
Private pWrongCount As Long

Public Function ValidIdPass() As Boolean
  pReturn = False
  Me.Show vbModal
  ValidIdPass = pReturn
  Unload Me
End Function

Private Sub btnLogIn_Click()
  If isValidIdPass(Me.txtID.Value, Me.txtPass.Value) Then
    pReturn = True
    Me.Hide
    Exit Sub
  End If
  
  pWrongCount = pWrongCount + 1
  Select Case pWrongCount
    Case 1: MsgBox "IDまたはパスワードが違います。"
    Case 2: MsgBox "間違ってるよね。よく確認しましょう。"
    Case 3: MsgBox "「仏の顔も三度まで」という言葉を知ってますか。"
  End Select
  
  If pWrongCount >= 3 Then Me.Hide
End Sub

Private Function isValidIdPass(aID As String, aPass As String) As Boolean
  Dim ws As Worksheet: Set ws = Worksheets("ID")
  Dim i As Long
  
  On Error Resume Next
  i = WorksheetFunction.Match(aID, ws.Columns(1), 0)
  If i < 2 Then Exit Function
  If aPass <> ws.Cells(i, 2).Value Then Exit Function
  isValidIdPass = True
End Function


もちろん普通にフォームShowして、フォーム内でブックのCloseやQuitをやっても良いです。
このようにしておくと融通を利かせやすい場合もあるのでご紹介しました。
補足はありません。記事にはVBAコードを掲載してあります。


補足

補足はありません。


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エクセル(Excel)マクロ(VBA)をやっていればユーザーフォームの存在を知り、そしてユーザーフォームを使いたくなります。使いたくなるというより、使った方が良い場合が出てきます。しかし、ユーザーフォームは少々とっつきにくく、使い始めて使いこなすには、各種コントロールの特性を理解し、イベントについても深い知識が必要…
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