エクセル入門
COUNTIF関数(検索条件に一致するセルの個数)

Excelの初心者向け入門解説
最終更新日:2013-09-04

数式.COUNTIF関数(検索条件に一致するセルの個数)


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範囲の中で、指定した条件を満たすセルの個数を数えます。


書式

COUNTIF(範囲,検索条件)

※[]で囲まれている部分は省略可能です。


 

範囲

条件によって評価するセル範囲を指定します。



検索条件

計算の対象となるセルを定義する条件を、数値、式、セル範囲、文字列、または関数で指定します。

※文字列条件、または論理記号や数学記号を含む条件は、二重引用符 (") で囲む必要があります。条件が数値の場合、二重引用符は不要です。

※ワイルドカードが使用できます。


 

使用例

A B
1 りんご 160
2 みかん 120
3 なし 170
4 かき 110
5 りんご 180
6 みかん 130
7 みかん 150
8 なし 190
9 かき 100
10 りんご 140


 

=COUNTIF(A:A,"みかん")

A列が"みかん"の個数、3になります。


範囲を限定して

=COUNTIF(A1:A10,"みかん")

これでも結果は同じですが、データの増減を考慮して、列で指定した方が良い



=COUNTIF(B:B,">=160")

B列が160以上である個数、4になります。

二重引用符 (") が必要です。

160の数値の代わりにセル値(C1セル)を使用する場合は、

=COUNIF(B:B,">="&C1)

とします。

よくある間違いとして、

=COUNTIF(B:B,">=C1")

としてしまう事がありますが、これでは">=C1"という文字列を指定した事になってしまいます。


ワイルドカード

検索条件には、半角の疑問符(?)または半角のアスタリスク(*)をワイルドカード文字として使用できます。

疑問符(?)は任意の1文字を表し、

アスタリスク(*)は任意の文字列(0個または1個以上の文字)を表します。


=COUNTIF(A:A,"*ん*")

A列で"ん"の文字を含む、A1,A2,A5,A6,A7,A10の、6になります。

"*ん*"と指定すると(○は何らかの文字を表すとして)

○ん○

ん○○

○○ん

のいずれでも対応します。

もし最期が"ん"で終わる場合のみを対象とする場合は、

"*ん"

と指定します、上表の場合は"みかん"のみ対象となります。


応用例

複数条件の合計・件数
複数条件の合計、複数条件の件数を求める関数式です。以下の表で説明します。複数条件の合計 「みかん」の「M」の合計売上は まず、2007以降ならSUMIFSが使えますので、問題はないと思います。=SUMIFS(C2:C10,A2:A10,"みかん",B2:B10,"M") SUMIFS(合計範囲,

複数条件で検索し、複数データを取得する方法
各種条件でデータを絞る場合は、オートフィルタが一般的に使用されますが、元のデータがあるシートで作業する為、間違ってデータを消してしまったり、使用する上で制約があります。また、VLOOKUPでは、単一条件のみであり、しかも1件しか取得できません。


ワークシート関数一覧
Excelワークシート関数の一覧と解説です、詳細解説ページへのリンクもあります。Excel2007までの関数です。2010以降追加の関数一覧 ワークシート関数の一覧(2010以降) 引数、関数構文については Excelシートの複雑な計算式を解析するVBAの関数構文 文字列関数…27 日付と時刻の関数…21 情報関数…17 論理関数…7 検索/行列関数…1…




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OR関数(いずれかの引数がTRUEのときにTRUE)
IS関数(対象をチェックし、結果に応じてTRUE,FALSE)
COLUMN関数(セル参照の列番号)
ROW関数(セル参照の行番号)


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