エクセル入門
基本操作.置換

Excelの初心者向け入門解説
最終更新日:2020-05-10

基本操作.置換


セル内の文字列やコメントの文字から、特定の文字を別の文字に置換します。
エクセル機能の[検索と置換]ダイアログボックスの [置換] タブを使用します。


以下で掲載している画像は、2020年4月時点のOffice365です。

[検索と置換]ダイアログボックスの表示方法

ショートカットキー

Ctrl + F

全てのExcelバージョンで共通です。

リボンから

リボン「ホーム」→「検索と選択」(一番右)→「検索」

エクセル Excel 入門 操作

[検索と置換]ダイアログボックスの使い方

エクセル Excel 入門 操作

「検索する文字列」に検索したい字列を入力し、
「置換後の文字列」に検索する文字列に対して置換する文字列を指定します。
「全てを置換」または「置換」をクリックします。

文字列を削除する場合は、「置換後の文字列」を空欄にします。
※「検索する文字列」には、ワイルドカードが使用できます。(後述)

すべて置換

対象範囲の全てを失活で置換します。
置換した件数が結果として表示されます。

エクセル Excel 入門 操作


置換

検索する文字列が使用されているセルを順次確認しながら順に置換していく場合に使用します。

最初は、対象セルを選択しておくか、「次の検索」で対象セルを選択します。
その後は、「置換」をクリックする度に対象セルが置換され、次の対象セルが選択されます。
対象セルの全てが置換された後は、
「一致するデータが見つかりません」
と表示されます。

エクセル Excel 入門 操作

オプション

[検索と置換]ダイアログボックスにおいて「オプション」を選択すると、
より詳しい検索方法を指定できるようになります。

エクセル Excel 入門 操作

書式
特定の書式が使われているセルを検索します。

エクセル Excel 入門 操作

検索したい書式を選択して指定します。

検索場所
シート
シート内から検索します。
複数セル(セル範囲)を選択している場合は、選択範囲内での検索となります。
ブック
ブックの全シートから検索します。

検索方向
アクティブセルから行(縦)方向に検索します。
アクティブセルから列(横)方向に検索します。
いずれの場合も、終端に達した場合は、次の列または次の行に検索が移ります。

検索対象
数式
数式内の文字と、固定文字として入力されている文字を検索します。
数式の結果としての文字と、固定文字として入力されている文字を検索します。
コメント
コメント内の文字を検索します。

大文字と小文字を区別する
チェックを付けた場合:Aとaは区別されます。
チェックを付けない場合:Aとaは区別されません。
セル内容が完全に同一であるものを検索する
チェックを付けた場合:セル内容がABCの場合、Aでは検索されません。
チェックを付けない場合:セル内容がABCの場合、Aで検索されます。
半角と全角を区別する
チェックを付けた場合:A(全角)とA(半角)は区別されます。

チェックを付けない場合:A(全角)とA(半角)は区別されません。

検索対象となるセル範囲

「検索の場所」が「ブック」の場合は、全てのシートの全てのセルが対しようとなります。
「検索の場所」が「シート」の場合は、選択しているセルにより変わります。

1つのセルだけ選択している場合

シート全体が対しようとなります。

複数セル(セル範囲)を選択している場合

選択されているセルのみが対象となります。

ワイルドカード

「検索する文字列」には、半角の疑問符(?)または半角のアスタリスク(*)をワイルドカード文字として使用できます。

疑問符(?)は任意の1文字を表します。
アスタリスク(*)は任意の文字列(0個または1個以上の文字)を表します。

*A* → A、○A○、A○、○A、これら全てが対象
*A → A、○A、これらが対象
A* → A、A○、これらが対象

特殊文字の検索
特殊文字を検索するには、その前にチルダ文字を付けます。

アスタリスク、疑問符、およびチルダ文字 (~) を検索するには、
その文字の前にチルダ文字を付けます。
~? → ? を検索できます。
セル内改行の検索
「検索する文字列」ボックスで、
Ctrl + J
セル内で改行しているセルが検索できます。

セルの基本操作



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