エクセル基本操作
覚えておきたいエクセルの操作:文字列数値を数値化

Excelの基本操作についての基礎と応用を入門解説
最終更新日:2018-01-06

覚えておきたいエクセルの操作:文字列数値を数値化


しっかり覚えておいてほしいエクセルの操作です、

今回は

文字列数値を数値化です、

本来は数値なのに、セルに文字列として入っている事があります。

Excel解説

このように、セルの左上にエラーチェックによる緑マークが付いている状態です。


この文字列として入力されている数値を数値化する場合です。

ちなみに、このエラー表示は非表示にすることが出来ます。


エラー表示を非表示

エクセルのオプションで
・バックグラウンドでエラーチェックを外す
 (他のエラーも表示されなくなります)
・文字列形式の数値のチェックを外す
 (バージョンにより文章表現が微妙に違います)

上記のどちらかがOFFになっている場合はエラーインジケーターは表示されません。



エラーインジケーターを使用

対象セル範囲を選択すると、

Excel解説

エラーインジケーターが表示されますので、上から2番目の
「数値に変換する」
これを選択する事で数値化できます。

文字列のセルはそのままです

全角数値も数値化されます。


ただし、オプションで非表示にしている場合は使えません。



関数を使う

隣のセル(B1)に、
=VALUE(A1)
と入れてオートフィルする事で、B列が数値となります。

関数を使わずに、
=A1+0
=A1*1

これでも数値化されます。

全角数値も数値化されます。

ただし、元のデータに文字列が含まれていると
#VALUE
のエラーとなってしまいます。



裏技もあります


・空白セルを、Ctrl+Cでコピー
・対象セル範囲を選択
・右クリックメニューから、「形式を選択して貼り付け」
・演算で「加算」を選択して「OK」・・・もちろん「減算」でも良い
(1と入っているセルをコピーして、乗算でも良い)

これで、半角・全角問わず数値化されて、文字列はそのままになります。

この操作は、実はかなり奥が深いのです。
例えば、セルに計算式が入っていて、その結果が文字列としての数値の場合、
この操作を行うと、数式の後ろに、
+0
が追加されます。
先の関数による数値化で説明した事を自動でやってくれているのです。
ただ、もともと数式の結果を数値化するのなら、最初からVALUE関数を組み込めば良いだけの話ではあります。
しかし、複数の計算式がある場合は、一つ一つ修正するのも面倒なので、そのような場合には、裏技として便利かもしれません。
ただし、数式の結果がそもそも文字列の場合は、数式の後ろに+0が追加されるので、#VALUEとなってしまいますので、この点のみ注意が必要です。

若干強引な手法ではありますが、割と簡単で応用範囲の広い操作です。





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