覚えておきたいエクセルの操作:入力・編集
まずはしっかり覚えておいてほしいエクセルの操作です。
=
から入力を始めます。
この時、エクセルのウインドウの左下は、

入力前は、「準備完了」と表示されている場所です。
この状態では、矢印キー(↑→↓←)でセル参照が数式に入るようになります。

括弧や演算子の入力を行うと、

このようにして、関数の引数を次々に入力していくのですが、
途中で、マウスで数式内をクリックして移動すると、

この状態は、セルをダブルクリックまたはF2で編集する場合と同じ状態です。
つまり、修正モードになります。
この状態の時は、セル参照は、マウスを使う事になります。
マウスで参照すべきセルを選択する訳です。

カンマ(,)や演算子を入力すると、
再び、

F2を押します。
F2押下で、交互に編集モードと入力モードが変化します。
入力モードの状態で、次にセル参照を入れるべき状態に無い時です。
エクセルが、もうセル参照しないでしょって判断してしまうのです。
数式の入力途中で、ちらっと左下に目をやってみると良いでしょう。
条件付き書式や名前定義で、数式をに有力する場合も使います。
手前の数式を変更しようとして、←キーを押してセル参照が入ってしまってイラつくこともありますよね。
F2を押して編集モードモードに切り替えることを覚えると、このイライラを開始用できます。
同じテーマ「エクセル基本操作」の記事
覚えておきたいエクセルの操作:ジャンプ
新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る
文字列のプロパティ名でオブジェクトを操作する方法|VBA技術解説(2022-12-14)
数字(1~50)を丸付き数字に変換するVBA|VBA技術解説(2022-11-15)
TEXTAFTER関数(テキストの指定文字列より後ろの部分を返す)|エクセル入門(2022-11-14)
TEXTBEFORE関数(テキストの指定文字列より前の部分を返す)|エクセル入門(2022-11-14)
TEXTSPLIT関数(列と行の区切り記号で文字列を分割)|エクセル入門(2022-11-12)
LAMBDA以降の新関数はVBAで使えるか|VBA技術解説(2022-11-11)
WRAPCOLS関数(1次元配列を指定数の列で折り返す)|エクセル入門(2022-11-08)
WRAPROWS関数(1次元配列を指定数の行で折り返す)|エクセル入門(2022-11-08)
EXPAND関数(配列を指定された行と列に拡張する)|エクセル入門(2022-11-07)
TAKE関数(配列の先頭/末尾から指定行/列数を取得)|エクセル入門(2022-11-06)
アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る
1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.RangeとCellsの使い方|VBA入門
3.変数宣言のDimとデータ型|VBA入門
4.繰り返し処理(For Next)|VBA入門
5.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
6.Excelショートカットキー一覧|Excelリファレンス
7.並べ替え(Sort)|VBA入門
8.エクセルVBAでのシート指定方法|VBA技術解説
9.マクロって何?VBAって何?|VBA入門
10.繰り返し処理(Do Loop)|VBA入門
このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
記述には細心の注意をしたつもりですが、
間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
掲載のVBAコードは動作を保証するものではなく、あくまでVBA学習のサンプルとして掲載しています。
掲載のVBAコードは自己責任でご使用ください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。