ExcelマクロVBA入門 | 第105回.Callステートメント | Excelマクロの基礎と応用、エクセルVBAの入門・初級・初心者向け解説



最終更新日:2018-02-06

第105回.Callステートメント


プロシージャーの中で、他のプロシージャーを呼び出すときに使います、

SubプロシージャーやFunctionプロシーシ゜ャーに制御を渡すステートメントです。

プロシージャーは適切な機能単位で作ります、

適切な機能単位で作られたプロシージャーを、他のプロシージャーで使う時に、Callステートメントで呼び出します。


プロシージャーをどのような単位で作るかについては、
プログラミングの基本〜ロジックの組み立て
こちらを参考にしてください。


Callステートメント

[Call] name [argumentlist]

Callは、
省略可能なキーワードです。
指定するときは、引数リスト (引数 argumentlist) をかっこで囲む必要があります。

nameは、
必ず指定します。
呼び出すプロシージャの名前を指定します。

argumentlistは、
省略可能です。
呼び出すプロシージャーにデータを渡すための引数です。



使用例.

Sub sample1()
  ・・・処理・・・
End Sub

Sub sample2(arg1, arg2)

  ・・・処理・・・

End Sub


上記Subプロシージャーに制御を渡す場合、

Sample1
Call Sample1
sample2 arg1, arg2
Call sample2(arg1, arg2)

このように、Callを省略する場合は、引数リストはかっこで囲わずに、
Callを記述した場合は、引数リストはかっこで囲います。

かっこの使い方については、以下で詳細に世界節しています。
VBAにおける括弧()の使い方


制御先のプロシージャーが終了した後は、Callの次のステートメントに制御が移ります。

Sub sample1()
  ・・・処理A・・・
  Call sample2

  ・・・処理B・・・

End Sub

Sub sample2()

  ・・・処理C・・・

End Sub


上記では、

処理A→処理C→処理B

の順に処理されます。



引数の使い方については、次々回の、
第107回.プロシージャーの引数
こちらで解説しています。




同じテーマ「マクロVBA入門」の記事

第102回.Intersectメソッド
第103回.Unionメソッド
第104回.GetPhoneticメソッドとSetPhoneticメソッド(フリガナ)
第105回.Callステートメント
第106回.Functionプロシージャー
第107回.プロシージャーの引数
第108回.変数の適用範囲(スコープ,Private,Public)
第109回.列挙型(列挙体)Enum
第110回.ユーザー定義型(構造体)Type
第111回.静的配列
第112回.動的配列(Redim)

新着記事 ・・・新着記事一覧を見る

エクセルVBAでのシート指定方法|VBA技術解説(9月8日)
VBAのクラスとは(Class,Property,Get,Let,Set)|VBA技術解説(8月28日)
VBAこれだけは覚えておきたい必須基本例文10|VBA技術解説(8月22日)
VBAの省略可能な記述について|ExcelマクロVBA技術解説(8月11日)
複数条件判定を行う時のコツ|ExcelマクロVBA技術解説(7月11日)
For Next の使い方いろいろ|VBA技術解説(6月14日)
VBAを定型文で覚えよう|ExcelマクロVBA技術解説(3月26日)
VBAスタンダード試験対策まとめ|MOS VBAエキスパート対策(3月16日)
ユーザーフォームとメニューの操作|MOS VBAエキスパート対策(3月14日)
ファイルの操作|MOS VBAエキスパート対策(3月14日)

アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
3.変数とデータ型(Dim)|ExcelマクロVBA入門
4.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|VBA入門
5.RangeとCellsの使い方|ExcelマクロVBA入門
6.定数と型宣言文字(Const)|ExcelマクロVBA入門
7.マクロって何?VBAって何?|ExcelマクロVBA入門
8.とにかく書いて見よう(Sub,End Sub)|VBA入門
9.繰り返し処理(For Next)|ExcelマクロVBA入門
10.ひらがな⇔カタカナの変換|エクセル基本操作



  • >
  • >
  • >
  • Callステートメント

  • このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


    記述には細心の注意をしたつもりですが、
    間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
    なお、掲載のVBAコードは自己責任で使ってください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。





    このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。

    本文下部へ

    ↑ PAGE TOP