ExcelマクロVBAサンプル集
数独(ナンプレ)を解くVBAに挑戦№5

ExcelマクロVBAの実用サンプル、エクセルVBA集と解説
最終更新日:2017-11-26

数独(ナンプレ)を解くVBAに挑戦№5


数独をExcelマクロVBAで解いてみます№5、
メイン処理を書いて完成になります。


メイン処理のSub

シートのA1~I9を配列(1 To 9, 1 To 9)に入れる。
trySuを呼ぶ・・・再帰プロシージャー
配列(1 To 9, 1 To 9)をシートのA1~I9に入れる。


Sub main()
  Dim SuAry(1 To 9, 1 To 9) As Integer
  Dim i1 As Integer
  Dim i2 As Integer
  
  Erase SuAry
  For i1 = 1 To 9
    For i2 = 1 To 9
      If Cells(i1, i2) = "" Then
        Cells(i1, i2).Font.Color = vbBlue
      Else
        SuAry(i1, i2) = Cells(i1, i2)
      End If
    Next
  Next
  
  Call trySu(SuAry)
  
  Range("A1:I9").Value = SuAry
  
  If getBlank(SuAry(), i1, i2) = False Then
    MsgBox "解読成功"
  Else
    MsgBox "あれれ・・・"
  End If
End Sub
最初に、数値の入っていないセルの文字色を変更して見やすくしています。

一応最期で、全て埋まっているかを確認しています。

数独の問題で、解が存在しない場合があるのか、ちょっと私には分かりません・・・

また、

逆に、複数の解が存在する場合は、当然あるでしょう。

ここでは、最初に見つかった時点で終了しています。

複数の解を求める場合は、


前回の、trySu、の中の、

If trySu(SuAry) = True Then
  trySu = True
  Exit Function
End If

このExitを消すと、解が見つかっても、続けて次に進みます。

そこで、同じく、trySu、の中の、

If getBlank(SuAry(), i1, i2) = False Then
  trySu = True
  ' ここでシートへ
  Exit Function
End If

このExitの直前に、シートに書き出してやるよわうにすれば良いはずです。

興味があれば、チャレンジしてみて下さい。

いずれにしろ、解けない問題はないと思うのですが、

あまり、数独には詳しくないので、なんとも・・・

もし、不都合な点があれば、メールでも貰えるとありがたいです。

これで完成です。


途中結果を表示しなければ、

予想より処理速度は速かったと感じました。

でも、のんびり途中結果をみるもの悪くないですね。

いろいろな問題で試してみて下さい。

数独(ナンプレ)を解くVBAに挑戦 №1 №2 №3 №4 №5



以下では、このアルゴリズムを再検証し、より効率的なロジックへ変更しています。

数独(ナンプレ)を解くアルゴリズムの要点とパフォーマンスの検証

上記の変更で、大抵の問題は瞬時に溶けるようになっています。


数独(ナンプレ)を解くアルゴリズムの要点とパフォーマンスの検証
数独(ナンプレ)を解くアルゴリズムを例に、アルゴリズムの要点と、それによるパフォーマンスを検証します。一旦は完結したのですが、見直す機会があり、ほんの少し改善しました。赤太字の部分のみの変更です 考え方としては、候補数値の数が少ないところから攻めるのですが、候補数値の数が2個くらいがいくつかあるのが普通です。
こちらの最終完成版のダウンロード



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