VBAサンプル集
Shift_JISのテキストファイルをUTF-8に一括変換

ExcelマクロVBAの実用サンプル、エクセルVBA集と解説
最終更新日:2019-05-31

Shift_JISのテキストファイルをUTF-8に一括変換

本サイトの文字コードは開設当初からShift_JISでしたが、昨今の事情を考えてUTF-8に変更することにしました。


そこで既存記事全てを一括で変換することになり、これをVBAでやりましたので、その時のマクロVBAコードを掲載しておきます。

以下のVBAコードはサイトのUTF-8変更にあたり急遽作成したものですが、
最低限の汎用化はしてありますので、概ねそのまま使えるはずです。

注意
元ファイルを上書きしていますので、
以下のVBAを使う時は、必ずバックアップをとるかフォルダ全体をコピーしてから実行してください。

マクロVBA全コード



Option Explicit

Public objFSO As FileSystemObject
Public objFolderSub As Folder
Public objFile As File
  
Sub SJIStoUTF8()
  'フォルダ選択
  Dim strDir As String
  With Application.FileDialog(msoFileDialogFolderPicker)
    .InitialFileName = ThisWorkbook.Path
    .AllowMultiSelect = False
    .Title = "フォルダの選択"
    If .Show = False Then Exit Sub
    strDir = .SelectedItems(1)
  End With
  
  '再帰処理のコール
  Set objFSO = New FileSystemObject
  Call GetSubDirFiles(objFSO.GetFolder(strDir))
  
  'オブジェクトの解放
  Set objFSO = Nothing
  Set objFolderSub = Nothing
  Set objFile = Nothing

  'ステータスバーを消去
  Application.StatusBar = False
  
  MsgBox "変換完了"
End Sub

Sub GetSubDirFiles(ByVal objFolder As Folder)
  Dim objFolderSub As Folder
  Dim objFile As File
  
  'ステータスバーに処理中のフォルダを表示
  Application.StatusBar = objFolder.Path
  DoEvents
  
  'ファイルの取得
  For Each objFile In objFolder.Files
    Application.StatusBar = objFile.Path
    DoEvents
    If objFSO.GetExtensionName(objFile) = "html" Then
      Call ReadSjisWiteUtf8(objFile.Path)
    End If
  Next
  
  'サブフォルダの取得
  For Each objFolderSub In objFolder.SubFolders
    Call GetSubDirFiles(objFolderSub)
  Next
End Sub

Sub ReadSjisWiteUtf8(ByVal strFile As String)
  Dim txtBuf As String
  Dim byteData() As Byte
  Dim adoSt As New ADODB.Stream
  With adoSt
    'Shift_JISで読込
    .Type = adTypeText
    .Charset = "Shift_JIS"
    .Open
    .LoadFromFile strFile
    txtBuf = .ReadText
    .Close
    'UTF-8で保存
    .Charset = "UTF-8"
    .Open
    .WriteText txtBuf, adWriteChar
    'BOM削除
    .Position = 0
    .Type = adTypeBinary
    .Position = 3
    byteData = .Read
    .Close
    .Open
    .Write byteData
    .SaveToFile strFile, adSaveCreateOverWrite
    .Close
  End With
  Set adoSt = Nothing
End Sub



上記では、事前バインディングとして参照設定しています。
オブジェクトがオブジェクト変数に代入されるとき、事前バインディングと遅延バインディング(実行時バインディング)の2通りがあります。バインディングとは バインディングはbindingで、縛るとか束ねると言う意味の英単語です。オブジェクトがオブジェクト変数に代入されるときにバインディングと呼ばれる処理を実行します。

FileSystemObject
「ツール」→「参照設定」に、「Microsoft Scripting Runtime」にチェックを付けてください。

参照設定しない場合は、
Dim objFSO As Object
Set objFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
ADODB.Stream
参照設定で、「Microsoft ActiveX Data Objects 2.8 Library」にチェックを付けて下さい。

参照設定しない場合は、
Dim adoSt As Object
Set adoSt = CreateObject(ADODB.Stream)

拡張子のhtmlは適宜変更してください。



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