ユーザーフォーム入門
第1回.ユーザーフォームを挿入

Excelマクロのユーザーフォームの基礎、エクセルVBAの入門解説
最終更新日:2019-12-15

第1回.ユーザーフォームを挿入


ユーザーフォーム入門として基礎から解説します。
まずは、ユーザーフォームの挿入です。


ユーザーフォームの挿入手順

メニユーの「挿入」→「ユーザー フォーム」

VBA マクロ ユーザーフォーム

または、
左ウインドウのプロジェクト内を右クリックし、「挿入」→「ユーザー フォーム」

VBA マクロ ユーザーフォーム

「UserForm1」が挿入されます。

VBA マクロ ユーザーフォーム

これがユーザーフォームです。
サイズはドラッグで変更できます。

「ツールボックス」は、このフォームに配置する部品が並んでいるものです。

もし、「ツールボックス」が消えている場合は、
メニューの「表示」→「ツールボックス」で表示してください。
ツールボックスの使い方については、次回以降に順に説明していきます。

とにもかくにも、これでユーザーフォームが作られました。
ただし、何も機能の無い、ただのフォームだけですが・・・
それでも、これでユーザーフォームが出来た事に間違いはありません。

ユーザーフォームの表示方法

それでは、このユーザーフォームを表示してみましょう。
標準モジュールを追加して、以下のプロシージャーを作って下さい。

Sub FormShow()
  UserForm1.Show
End Sub

「UserForm1」が、先に作成したユーザーフォームの名前です。
.Show
これは、フォームを表示するメソッドになります。
それでは、このプロシージャーを実行してみましょう。

VBA マクロ ユーザーフォーム

このように表示されたはずです。

ボタンも何も配置してませんので、何も出来ませんが・・・
とりあえずは、右上の「×」で閉じて下さい。

プロパティの変更

名前が「UserForm1」では、あまりにそっけない。
何かそれらしい名前を付けましょう。


左下(場所が違う人もいると思いますが)のプロパティで変更します。
プロパティが表示されていない場合は、
「表示」→「プロパティ」・・・ショートカットはF4です。

マクロ VBA サンプル画像

ここの、(オブジェクト名)に好きな名前を入れます。
プリフィックスを付けておくと、後で管理しやすくなります。
frmSample
このように頭3文字を固定文字にして、その後に名前を付けてみてください。
また、
Captionには、ユーザーフォームのタイトルバーの表示文字を指定します。
ここではとりあえず、「サンプル」としてみます。

VBA マクロ ユーザーフォーム

このように指定して下さい。

ユーザーフォームを表示して確認

ユーザーフォームの名前を変更したので、標準モジュールも変更します。

Sub FormShow()
  frmSample.Show
End Sub

では実行してみましょう。

VBA マクロ ユーザーフォーム

タイトルが変わりました。


今回はここまでです。
次回は、(オブジェクト名)以外のプロパティについて詳しく解説します。
ではまた次回お会いしましょう。




同じテーマ「ユーザーフォーム入門」の記事

第1回.ユーザーフォームを挿入
第2回.フォームのプロパティ
第3回.コントロールの追加(コマンドボタン)
第4回.コントロールの位置・サイズ調整
第5回.ラベルの追加
第6回.テキストボックス(TextBox)の追加
第7回.テキストボックス(TextBox)の値をセルへ
第8回.セルの値をテキストボックスへ
第9回.標準モジュールとフォーム間のデータ受け渡しⅠ
第10回.標準モジュールとフォーム間のデータ受け渡しⅡ
第11回.コンボボックス(ComboBox)の追加


新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る

Variantの数値型と文字列型の比較|エクセル雑感(7月1日)
VBAのVariant型について|VBA技術解説(6月30日)
VBAのString型の最大文字数について|エクセル雑感(6月20日)
VBAで表やグラフをPowerPointへ貼り付ける|VBAサンプル集(6月19日)
アクティブシート以外の表示(Window)に関する設定|VBA技術解説(6月17日)
マクロ記録での色のマイナス数値について|エクセル雑感(6月16日)
ツイッター投稿用に文字数と特定文字で区切る|エクセル雑感(6月15日)
日付の謎:IsDateとCDate|エクセル雑感(6月14日)
IFステートメントの判定|エクセル雑感(6月13日)
インクリメンタルサーチの実装|ユーザーフォーム入門(6月12日)


アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.RangeとCellsの使い方|VBA入門
3.変数宣言のDimとデータ型|VBA入門
4.マクロって何?VBAって何?|VBA入門
5.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
6.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|VBA入門
7.繰り返し処理(For Next)|VBA入門
8.セルに文字を入れるとは(Range,Value)|VBA入門
9.とにかく書いてみよう(Sub,End Sub)|VBA入門
10.マクロはどこに書くの(VBEの起動)|VBA入門




このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


記述には細心の注意をしたつもりですが、
間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
掲載のVBAコードは動作を保証するものではなく、あくまでVBA学習のサンプルとして掲載しています。
掲載のVBAコードは自己責任でご使用ください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。



このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
本文下部へ