Excelユーザーフォーム入門
第7回.テキストボックス(TextBox)の値をセルへ

Excelマクロのユーザーフォームの基礎、エクセルVBAの入門解説
最終更新日:2013-05-14

第7回.テキストボックス(TextBox)の値をセルへ


前回までに作成したのが、


マクロ VBA サンプル画像

これでした。

「OK」ボタンを押下すると、

このテキストボックスに入力した値を、

シートのセルに値を設定するようにします。

まずは、そのシートを用意します。

マクロ VBA サンプル画像

とりあえず、こんな感じで良いでしょう。

実行ボタンには、先に作成してある、

Sub FormShow()
  frmSample.Show
End Sub

このプロシージャーを割り当てておきましょう。


では、続いて、

「OK」ボタンをダブルクリックし以下のイベントを追加します。

Private Sub btnOk_Click()

End Sub

これを以下に変更します。

Private Sub btnOk_Click()
  Dim lastRow As Long
  With Worksheets("顧客マスタ")
    lastRow = .Cells(.Rows.Count, 1).End(xlUp).Row + 1
    .Cells(lastRow, 1) = Me.txtコード.Text
    .Cells(lastRow, 2) = Me.txt漢字名称.Text
    .Cells(lastRow, 3) = Me.txtカナ名称.Text
  End With
  Unload Me
End Sub

これで完成です。


テキストボックスに入力された値は、Textプロパティで取得します。


実行ボタンを押下し、フォームを起動して、

テキストボックスに入力してから、「OK」ボタンを押下してみましょう。

一番下に、テキストボックスの値が入りましたね。

btnOk_Clickを作成するとき、単にコピペで貼り付けるのではなく、

一文字ずつ入力してみて下さい。

すると、何かに気がついたと思います。

Me.

ここまで入力したときに、インテリセンス(自動補完)が効きます。

そして、

Me.txt

ここまで入力すると、

マクロ VBA サンプル画像

オブジェクト名にプリフィックスを付けたのはこの為です。

そうです、名前を確認しやすくなりますし、効率が良くなります。




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第4回.コントロールの位置・サイズ調整

とりあえず、OKボタンを追加しましょう。「閉じる」ボタンも移動させましょう。ツールボックスが非表示になっている場合は、「表示」→「ツールボックス」で表示させて下さい。コマンドボタンを追加して、オブジェクト名:btnOk Caption:OK として下さい。
第5回.ラベルの追加
固定文字を表示するものが、ラベルです。では、ラベルを追加します。3個程追加してみましょう。最初に配置する時は、適当な位置・サイズでよいです。前回の、第4回.コントロールの位置・サイズ調整 後でまとめて指定すれば良いでしょう。
第6回.テキストボックス(TextBox)の追加
前回は、ここまででした。では、テキストボックスを追加しましょう。オブジェクト名は、プリフィックスにtxtを付けて名前はラベルと合わせます。つまり、txtコード txt漢字名称 txtカナ名称 となります。
第7回.テキストボックス(TextBox)の値をセルへ
第8回.セルの値をテキストボックスへ
今回は、シートの実行ボタンを押下したら、アクティブセルの行の値をフォームに表示してみましょう。フォームのコードを表示しましょう。右クリックします。フォーム上で右クリックでも良いです。また、「表示」→「コード」…ショートカットはF7です。
第9回.標準モジュールとフォーム間のデータ受け渡しⅠ
今回はフォームが起動された時起動したシートのアクティブセルの行数を知る方法について解説します。前回までに作成したものは標準モジュールにSubFormShow() frmSample.Show EndSub フォームモジュールにPrivateSubUserForm_Initialize() DimiAsLong WithWorksheets(_顧客マスタ_…
第10回.標準モジュールとフォーム間のデータ受け渡しⅡ
1.シートのセルを使う 2.標準モジュールのグローバル変数を使う 3.標準モジュールからフォームのコントロールを操作する 4.Subプロシージャーの引数を使う 5.Functionプロシージャーの戻り値を使う。2.3.を解説しました。では、いよいよ4.5.を解説しましょう。
第11回.コンボボックス(ComboBox)の追加
ユーザーフォームで良く使われるコントロールは、ラベル、テキストボックス これは当然ですが、その次に良く使われるものは、コンボボックス、リストボックス、チェックボックス、オプションボタンになるでしょう。今回から、この3つのコントロールの使い方の解説をします。
第12回.リストボックス(ListBox)の追加
単一列(1列)の場合は、コンボボックスと同様なので、今回は、複数列について説明します。複数列の扱いは、コンボボックスも同様になります。作成するリストは、都道府県を選択するリストにしてみます。ラベルとリストボックスを追加します。
第13回.チェックボックス(CheckBox)の追加
チェックボックスは、ONかOFFかの2択の場合に良く使われます。今回は、顧客の休止状態のチェックボックスを追加してみましょう。オブジェクト名:chk休止 とすることにします。設定するプロパティはCaptionに_休止_とだけ指定すればOKです。
第14回.オプションボタン(OptionButton)の追加
オプションボタンは、複数の項目から単一選択になります。従って、コンボボックスやリストボックスの単一選択と同じ機能と言えます。違いは、見た目の問題になります。選択項目が変化しない、つまり今後も増減しない項目で、かつ、選択数が少ない場合には、見た目にも分かりやすいコントロールだと思います。


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