ExcelマクロVBA技術解説
Excelのバージョンを判断して「名前を付けて保存」

ExcelマクロVBAの問題点と解決策、エクセルVBAの技術的解説
最終更新日:2013-07-31

Excelのバージョンを判断して「名前を付けて保存」


Excel2007以降とExcel2003以前ではExcelのファイルフォーマットが違います、


Excel2007以降で2003以前の形式で保存したい場合に問題が発生します。

Excel2007以降で普通に97-2003形式で保存するVBAコードを書くと、

Excel2003以前ではエラーとなってしまいます。


以下のような対応で解決できます。

Const xlExcel8 As Integer = 56
If CInt(Application.Version) < 12 Then
  ThisWorkbook.SaveAs Filename:="ファイルのフルパス", FileFormat:=xlExcel9795
Else
  ThisWorkbook.SaveAs Filename:="ファイルのフルパス", FileFormat:=xlExcel8
End If


xlExcel8は、Excel2007以降で追加されたものですので、


そのまま使用した場合は、2003以前で実行した場合に、未定義エラーが発生します。

そこで、同一名称で、Const定義をしています。

もちろん、Const定義をせずに、

FileFormat:=56

でもOKです。

ただ、後で見た時に、56って何だ?

とならないように、Const定義しておいた方が良いと思います。

さらに、

FileFormat:=xlExcel9795

これも指定は不要ですが、
(2003以前のバージョンの時に動作する行なので、指定する必要はありません)

見た目で理解しやすいように、あえて記述しています。




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