ExcelマクロVBA練習問題解答
練習問題28(シートを別ブックにして値のみにする)解答

Excelマクロ練習問題集、エクセルVBAの学習教材
最終更新日:2019-06-27

練習問題28(シートを別ブックにして値のみにする)解答

マクロVBA練習問題28の解答ページです。


マクロVBA練習問題

アクティブブックにはシートが複数(Sheet1,Sheet2,Sheet3)あります。
Sheet1だけを別ブックにして、計算式を抜き(値だけに)にしてから保存して下さい。
作成したブックの保存先は、アクティブブックと同一フォルダとし、ブック名はシート名と同一にして下さい。

※Excelのファイルバージョン
2007以降ならxlsx、2003以前ならxlsで作成して下さい。

練習問題用のExcelファイル

では、お考えください。
すぐに解答を見ずに、必ず自力で書けるとこまででも良いので書きましょう。

シンキングタイム

シンキングタイム開始


シンキングタイム終了


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ExcelマクロVBA入門
ExcelVBAとは、エクセルの操作を自動化するマクロ機能で使われているプログラミング言語です。VBAは、「MicrosoftVisualBasicApplications」の略になります。このVBA入門シリーズでは、実務で必要とされるVBAの入門として、基本から応用までのVBA全般を解説していきます。

書くべきマクロVBAが分からない時は、
ここでじっくり勉強してから再チャレンジしてください。

マクロVBA練習問題解答

では解答のマクロVBAコードです。

Sub 練習問題28()
  Dim wb1 As Workbook, ws1 As Worksheet
  Dim wb2 As Workbook, ws2 As Worksheet
  Set wb1 = ActiveWorkbook
  Set ws1 = wb1.Worksheets("Sheet1")
  ws1.Copy
  Set wb2 = ActiveWorkbook
  Set ws2 = wb2.ActiveSheet
  ws2.UsedRange.Value = ws2.UsedRange.Value
  If CInt(Application.Version) < 12 Then
    wb2.SaveAs ThisWorkbook.Path & "\" & ws2.Name & ".xls"
  Else
    wb2.SaveAs ThisWorkbook.Path & "\" & ws2.Name & ".xlsx"
  End If
  wb2.Close
End Sub



今回の肝は、
ws2.UsedRange.Value = ws2.UsedRange.Value
これで、当該シートの数式は消えて値のみになります。
ここで、
ws2.Cells.Value = ws2.Cells.Value
これでも良さそうですが、
Excel2007以降の形式では、多くのPCでメモリ不足が出てしまいます。
つまり、100万行*1万列以上の範囲指定は、ちょっときびしいということです。
また、
Cells.Copy
Cells.PasteSpecial Paste:=xlPasteValues

これでも良いのですが、.Copyではクリップボードが使用されますし、
何より、値だけにするなら今回提示のVBAコード方がスマートだと思います。

また、若干余談になりますが・・・
オブジェクト変数(Workbook,Worksheet)の使い方は、人により好みが分かれる部分ですが、
今回は、全てオブジェクト変数に入れてから処理するようにしてみました。
Withを使った方が見やすいと感じる人も多いかと思います。
自分なりに書きやすく読みやすいと思うVBAコードで書いてみてください。

ただし、オブジェクト変数に入れることが基本だとだけは覚えておいて下さい。
例えば、
Worksheets("Sheet1").
このピリオドを入力しても、候補表示されませんが、
Set ws1 = wb1.Worksheets("Sheet1")
ws1.
このピリオドを入力した時点では候補表示されるようになります。
つまり、オブジェクト型が確定されている事になります。
オブジェクト変数を上手く使えるようになることは、VBA上達の要でもあります。



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