ExcelマクロVBA練習問題解答
練習問題28(シートを別ブックにして値のみにする)回答

Excelマクロ練習問題集、エクセルVBAの学習教材
最終更新日:2015-10-22

練習問題28(シートを別ブックにして値のみにする)回答

練習問題28の回答ページです、



問題

アクティブブックにはシートが複数(Sheet1,Sheet2,Sheet3)あります、

Sheet1だけを別ブックにして、計算式を抜き(値だけにする)にしてから保存して下さい。

作成したブックの保存先は、アクティブブックと同一フォルダとし、ブック名はシート名と同一にして下さい。


※Excelのファイルバージョンは、
  2007以降ならxlsx、2003以前ならxlsで作成して下さい。


では、お考えください。

すぐに回答を見ずに、必ず自力で書けるとこまででも良いので書きましょう。


・・
・・・
・・・・
・・・・・

当サイトのコンテンツ

ExcelマクロVBA入門

ここで、じっくり勉強して下さい。



・・
・・・
・・・・
・・・・・



では、回答です。


Sub 練習問題28()
  Dim wb1 As Workbook, ws1 As Worksheet
  Dim wb2 As Workbook, ws2 As Worksheet
  Set wb1 = ActiveWorkbook
  Set ws1 = wb1.Worksheets("Sheet1")
  ws1.Copy
  Set wb2 = ActiveWorkbook
  Set ws2 = wb2.ActiveSheet
  ws2.UsedRange.Value = ws2.UsedRange.Value

  If CInt(Application.Version) < 12 Then
    wb2.SaveAs ThisWorkbook.Path & "\" & ws2.Name & ".xls"
  Else
    wb2.SaveAs ThisWorkbook.Path & "\" & ws2.Name & ".xlsx"
  End If
  wb2.Close
End Sub


今回の肝は、


ws2.UsedRange.Value = ws2.UsedRange.Value

これで、当該シートの数式は消えて、値のみになります。

ここで、

ws2.Cells.Value = ws2.Cells.Value

でも良さそうですが、

Excel2007以降の形式では、多くのPCでメモリ不足が出てしまいます。

つまり、100万行*1万列以上の範囲指定は、ちょっときびしいですね。

また、

Cells.Copy
Cells.PasteSpecial Paste:=xlPasteValues


これでも良いのですが、.Copyではクリップボードが使用されますし、

何より、値だけにするなら、先の方がスマートだと思います。


また、若干余談になりますが・・・

オブジェクト変数(Workbook,Worksheet)の使い方は、人により好みで良いですが、

ここでは、全てオブジェクト変数に入れてから処理するようにしてみました。

Withを使った方が見やすいと感じる人も多いかと思います。

ただし、オブジェクト変数に入れることが基本だと覚えて置いて下さい。

例えば、
Worksheets("Sheet1").
このピリオドを入力しても、候補表示されませんが、
Set ws1 = wb1.Worksheets("Sheet1")
ws1.
このピリオドを入力した時点では候補表示されるようになります。
つまり、オブジェクト型が確定されている事になります。





同じテーマ「マクロVBA練習問題解答」の記事

練習問題19(総合練習1)回答
練習問題20(総合練習2)回答
練習問題21(総合練習3)回答
練習問題22(総合練習4)回答
練習問題23(総合練習5)回答
練習問題24(再帰呼出し)回答
練習問題25(各種VBA関数)回答
練習問題26(全シート処理とハイパーリンク)回答
練習問題27(データ分割し別ブック保存)回答
練習問題28(シートを別ブックにして値のみにする)回答
練習問題29(ロット引き当て)回答

新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る

VBA+SeleniumBasicで検索順位チェッカー作成|VBA技術解説(5月18日)
テーブル操作のVBAコード(ListObject)|VBA入門(5月12日)
テーブル操作の概要(ListObject)|VBA入門(5月12日)
VBAのスクレイピングを簡単楽にしてくれるSelenium|VBA技術解説(5月6日)
Excelワークシート関数一覧(2010以降)|VBAリファレンス(4月22日)
クラスとCallByNameとポリモーフィズム(多態性)|VBA技術解説(4月6日)
VBAでのタイマー処理(SetTimer,OnTime)|VBA技術解説(4月3日)
クラスとイベントとマルチプロセス並列処理|VBA技術解説(4月2日)
エクセルの日付と時刻のまとめ|エクセル関数超技(3月6日)
Excelシートの複雑な計算式を解析するVBA|VBAサンプル集(2月18日)

アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.ひらがな⇔カタカナの変換|エクセル基本操作
2.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
3.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
4.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|VBA入門
5.RangeとCellsの使い方|ExcelマクロVBA入門
6.変数とデータ型(Dim)|ExcelマクロVBA入門
7.マクロって何?VBAって何?|ExcelマクロVBA入門
8.繰り返し処理(For Next)|ExcelマクロVBA入門
9.とにかく書いて見よう(Sub,End Sub)|VBA入門
10.セルに文字を入れるとは(Range,Value)|VBA入門



  • >
  • >
  • >
  • 練習問題28(シートを別ブックにして値のみにする)回答

    このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


    記述には細心の注意をしたつもりですが、
    間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
    なお、掲載のVBAコードは自己責任で使ってください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。






    このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。

    本文下部へ