練習問題23(総合練習5)解答
マクロVBA練習問題23の解答ページです。
マクロVBA練習問題
この条件に合うデータを、シート「練習23_データ」から抜出し、5行目以降に表示して下さい。
・名前は部分一致として下さい。
つまり、「山」と指定した場合は、「山田」も「山口」も「木山も」対象にするということです。
どちらも指定されていなかった場合は、エラーとして、その旨メッセージ表示して下さい。
A B C
日付 | 名前 | |
日付 | 名前 | 売上 |
シート「練習23_データ」
A B C
日付 | 名前 | 売上 |
2月1日 | 佐藤 | 60401 |
2月1日 | 鈴木 | 52356 |
2月1日 | 高橋 | 63710 |
2月1日 | 田中 | 31031 |
2月1日 | 渡辺 | 91167 |
2月1日 | 伊藤 | 35587 |
2月1日 | 山本 | 13380 |
2月1日 | 中村 | 10568 |
2月1日 | 小林 | 16088 |
2月1日 | 斎藤 | 48431 |
2月2日 | 佐藤 | 74483 |
2月2日 | 鈴木 | 37145 |
2月2日 | 高橋 | 25299 |
2月2日 | 田中 | 40721 |
2月2日 | 渡辺 | 74643 |
2月2日 | 伊藤 | 38452 |
2月2日 | 山本 | 26336 |
2月2日 | 中村 | 68897 |
2月2日 | 小林 | 54442 |
2月2日 | 斎藤 | 48827 |
2月3日 | 佐藤 | 73344 |
2月3日 | 鈴木 | 99534 |
2月3日 | 高橋 | 38550 |
2月3日 | 田中 | 47101 |
2月3日 | 渡辺 | 50946 |
2月3日 | 伊藤 | 88662 |
2月3日 | 山本 | 80139 |
2月3日 | 中村 | 83470 |
2月3日 | 小林 | 63135 |
2月3日 | 斎藤 | 51899 |
2月4日 | 佐藤 | 53329 |
2月4日 | 鈴木 | 50511 |
2月4日 | 高橋 | 62527 |
2月4日 | 田中 | 58765 |
2月4日 | 渡辺 | 20835 |
2月4日 | 伊藤 | 64537 |
2月4日 | 山本 | 57450 |
2月4日 | 中村 | 99263 |
2月4日 | 小林 | 70988 |
2月4日 | 斎藤 | 59704 |
2月5日 | 佐藤 | 98885 |
2月5日 | 鈴木 | 78962 |
2月5日 | 高橋 | 16117 |
2月5日 | 田中 | 44974 |
2月5日 | 渡辺 | 78055 |
2月5日 | 伊藤 | 51420 |
2月5日 | 山本 | 63214 |
2月5日 | 中村 | 35803 |
2月5日 | 小林 | 58097 |
2月5日 | 斎藤 | 38558 |
※上記表の全体を選択し、コピー(Ctrl+C)の後、エクセルのシートのA1セルに貼り付け(Ctrl+V)してください。
すぐに解答を見ずに、必ず自力で書けるとこまででも良いので書きましょう。
シンキングタイム
シンキングタイム終了
書くべきマクロVBAが分からない時は、
ここでじっくり勉強してから再チャレンジしてください。
マクロVBA練習問題解答
※.Valueは適宜省略しています。
Sub 練習問題23()
Dim i As Long
Dim j As Long
Dim flg As Boolean
Dim ws1 As Worksheet
Dim ws2 As Worksheet
Set ws1 = Worksheets("練習23")
Set ws2 = Worksheets("練習23_データ")
With ws1
If .Cells(2, 1) = "" And _
.Cells(2, 2) = "" Then
MsgBox "条件を指定して下さい。"
Exit Sub
End If
.Range("A4").CurrentRegion.Offset(1).ClearContents '出力範囲の消去
j = 5
For i = 2 To ws2.Cells(ws2.Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
flg = True
If .Cells(2, 1) <> "" Then
If .Cells(2, 1) <> ws2.Cells(i, 1) Then
flg = False
End If
End If
If .Cells(2, 2) <> "" Then
If InStr(ws2.Cells(i, 2), .Cells(2, 2)) = 0 Then
flg = False
End If
End If
If flg = True Then
'データのコピー
.Range(.Cells(j, 1), .Cells(j, 3)).Value = ws2.Range(ws2.Cells(i,
1), ws2.Cells(i, 3)).Value
j = j + 1
End If
Next
End With
End Sub
flgの使い方が全てです。
ここでは2条件なので、Ifの多段階ネストでも対応できますが、
このようにflgを使い、各条件の判定を独立させることで、
条件数が多くなっても対応可能となります。
また、
.Range(.Cells(j, 1), .Cells(j, 3)).Value = ws2.Range(ws2.Cells(i, 1), ws2.Cells(i, 3)).Value
このようにすることで、値のみコピーが範囲指定で簡単にできます。
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