エクセル入門
IFERROR関数(エラーの場合は指定値、以外の場合は数式)

Excelの初心者向け入門解説
最終更新日:2016-08-11

数式.IFERROR関数(エラーの場合は指定値、以外の場合は数式)


エクセル入門 > 数式 > 数式.IFERROR関数(エラーの場合は指定値、以外の場合は数式)


数式がエラーとして評価される場合は指定の値を返し、それ以外の場合は数式の結果を返します。
Excel2007以降に追加された関数です。

書式

IFERROR(値, エラーの場合の値)

エラーかどうかをチェックする引数です。

ラーの場合の値

値またはエラーの場合の値が空のセルの場合には、空の文字列値 ("") として扱われます。



主に、数式の結果がエラー値の場合に、これを表示させないようにするために使われます。
Excel2003までは、
=IF(ISERROR(値),"",値)
としてましたが、簡素化され記述が簡単になっています。


使用例

A列とB列に数値が入っているとして、 =A1/B1
とした場合、
B列の値が0の場合、
#DIV/0!
となります。

この #DIV/0!を常時したくない場合には、
=IFERROR(A1/B1,"")
とすることで、分母が0の時に空欄にできます。

これは、
=IF(B1<>0,A1/B1,"")
=IF(ISERROR(A1/B1),"",A1/B1)
これらと同じことです。



ワークシート関数一覧
Excelワークシート関数の一覧と解説です、詳細解説ページへのリンクもあります。Excel2007までの関数です。2010以降追加の関数一覧 ワークシート関数の一覧(2010以降) 引数、関数構文については Excelシートの複雑な計算式を解析するVBAの関数構文 文字列関数…27 日付と時刻の関数…21 情報関数…17 論理関数…7 検索/行列関数…1…



同じテーマ「エクセル入門」の記事

COUNTBLANK(空白セルの個数)

指定された範囲に含まれる空白セルの個数を返します。書式 COUNTBLANK(範囲) 範囲 空白セルの個数を求めるセル範囲を指定します。空白文字列("")を返す数式が入力されているセルも計算の対象となります。
AVERAGE関数(引数の平均値)
引数の算術平均値を返します。書式 AVERAGE(数値1,[数値2],...) 数値1 平均を求める1つ目の数値、セル参照(セル参照:ワークシートのセルの位置を表す座標。たとえば、列Bと行3が交わる位置のセル参照は、A1形式ではB3、R1C1形式ではR3C2です。
AVERAGEIF関数(検索条件に一致する平均値)
条件に一致するセルの平均値(算術平均)を返します。Excel2007以降に追加された関数です。書式 AVERAGEIF(範囲,条件,[平均範囲]) 範囲 平均するセル範囲を指定します。平均範囲が指定されているときは、条件範囲としてのみ使用されます。
SUMPRODUCT関数(配列の対応する要素の積の合計)
引数として指定した配列の対応する要素間の積をまず計算し、さらにその和を返します。書式 SUMPRODUCT(配列1,[配列2],[配列3],...) 配列1 計算の対象となる要素を含む最初の配列引数を指定します。配列2,配列3,... 省略可能です。
IFERROR関数(エラーの場合は指定値、以外の場合は数式)
作業セル、計算セル
関数の引数に、さらに関数を入れ、関数をネスト(入れ子)にしますが、このネストが多くなると、数式が複雑になりすぎてしまい、他人が見たときに数式の意味するところが分からなくなってしまいます。数式を書いた本人であっても、時が経つと解読が困難になる場合もあります。
SUMIFS関数、COUNTIFS関数.AVERAGEIFS関数(複数条件)
SUMIFS関数は、SUMIF関数の条件が複数指定できるようになったものです。COUNTIFS関数は、COUNTIF関数の条件が複数指定できるようになったものです。範囲の中で、指定した条件を満たすセルの個数を数えます。
MOD関数(除算したときの剰余)
数値を除数で割ったときの剰余を返します。割り算の余りです。書式 MOD(数値,除数) 数値 割り算の分子となる数値を指定します。除数 割り算の分母となる数値を指定します。戻り値は除数と同じ符号になります。
MROUND関数、CEILING関数、FLOOR関数(指定値の倍数)
MROUND関数:指定された値の倍数になるように,、0から遠い方の値に丸めます。CEILING関数:指定された値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り上げます。FLOOR関数:指定された値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り捨てます。
RAND関数、RANDBETWEEN関数(乱数)
RAND関数:0以上で1より小さい実数の乱数を発生させます。RANDBETWEEN関数:指定された範囲内の整数の乱数を返します。いずれも、ワークシートが再計算されるたびに、新しい乱数が返されます。書式 RAND() RANDBETWEEN(最小値,最大値) ※RAND関数には引数はありません。
CELL関数(セルの書式、位置、内容の情報)
セルの書式、位置、または内容に関する情報を返します。書式 CELL(検査の種類,[対象範囲]) 検査の種類 parentheses 正の値またはすべての値をかっこで囲む書式がセルに設定されている場合は1。それ以外の場合は0。


新着記事NEW ・・・新着記事一覧を見る

トランザクション処理|SQL入門(12月11日)
インデックスを作成して高速化(CREATE INDEX)|SQL入門(12月9日)
他のテーブルのデータで追加/更新/削除|SQL入門(12月8日)
データの削除(DELETE)|SQL入門(12月7日)
データの更新(UPDATE)|SQL入門(12月6日)
複数のSELECT結果を統合(UNION,UNION ALL)|SQL入門(12月5日)
テーブルを結合して取得(INNER JOIN,OUTER JOIN)|SQL入門(12月4日)
データベースの正規化とマスタの作成|SQL入門(12月3日)
データベースにおけるNULLの扱い方|SQL入門(12月2日)
オブジェクト変数とは何か|VBA技術解説(12月2日)


アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る

1.最終行の取得(End,Rows.Count)|VBA入門
2.セルのコピー&値の貼り付け(PasteSpecial)|VBA入門
3.RangeとCellsの使い方|VBA入門
4.Range以外の指定方法(Cells,Rows,Columns)|VBA入門
5.変数宣言のDimとデータ型|VBA入門
6.繰り返し処理(For Next)|VBA入門
7.マクロって何?VBAって何?|VBA入門
8.セルに文字を入れるとは(Range,Value)|VBA入門
9.空白セルを正しく判定する方法(IsEmpty,IsError,HasFormula)|VBA技術解説
10.ひらがな⇔カタカナの変換|エクセル基本操作



  • >
  • >
  • >
  • IFERROR関数(エラーの場合は指定値、以外の場合は数式)

  • このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。


    記述には細心の注意をしたつもりですが、
    間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
    掲載のVBAコードは動作を保証するものではなく、あくまでVBA学習のサンプルとして掲載しています。
    掲載のVBAコードは自己責任でご使用ください。万一データ破損等の損害が発生しても責任は負いません。



    このサイトがお役に立ちましたら「シェア」「Bookmark」をお願いいたします。
    本文下部へ